長期連休明けの離脱はLINE@で防ぐ

近頃の治療院ではお盆休みは取らない、という院もわりと見かけるようになりましたが、それでも一般的には来週になればお盆休みに入る、という先生も多いことでしょう。

身体をしっかりと休めて、お盆明けからまたしっかりと頑張れるようにするためと思えば数日程度の休みも決して悪いものではないのですが・・・

しかしその一方で、長期連休を境にピタッと通院されなくなる患者さんが増えることも多く、お盆休みや正月休みに対してなんとなく嫌な感じを持っている先生も多いことでしょう。笑

長期連休を堺に離脱患者さんが増える、ということは大なり小なりおそらく毎年毎年あなたも経験されているのではないでしょうか?汗

こういった患者さんを全くの0人にするのは難しいですが・・・

少しでも離脱される患者さんを減らすためにも、ぜひこれくらいはやっておいてくださいね!

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治療院経営は競合に勝つために一歩だけ先を行けば良い

治療院経営は基本的には地域ビジネスです。

日本全国で商品を売っているような無限商圏でもなければ、ライバルが日本全国の整体・整骨院というわけでもありません。(全国を対象に物販を行っていたり、県外からも頻繁に患者さんが訪れる、なんて院さんもあったりしますが、それはまぁごく一部のケースですしね。笑)

ということは、あなたが地域で競合に勝つためには何も全国レベルで1番にならなくても、地域の競合に勝つことさえできれば、しっかりと安定した治療院経営を行えるのですね!

他県にあるような超大型グループ院をライバル視して、地元にある足元のライバル院を見ずに足元を疎かにしてしまっているようでは、それはそれでダメってことです!

このあたりを感覚では理解しているのに、ついついやってしまいがちなミスを今回はお伝えしていきます。

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良いチラシを作成するために普段から出来る習慣

あなたは普段から家に届くチラシを見たりなんかしているでしょうか?

奥さんのいらっしゃる方なら奥さんが取っていたものをチラッと見るくらいはしているかも知れませんが、おそらくほとんどの先生がチラシをじっくりと読むような時間を取れてないと思います。

どうしても自分がそのようだと「チラシなんかで反応が取れるのか??」と思いたくもなりますが、実際にチラシでネット以上の反応が取れる地域なんてザラにあります。

というか、都市圏でなければ十分勝負できる地域のほうが多いくらいです。(ダメな地域は全然ダメなのも否定しませんけどね。汗)

これまでも「チラシで勝負できるところはチラシ使ったほうが良いよ」と何度もお伝えしてきていますが、今回は良いチラシを作るために普段から出来る習慣についてお伝えしたいと思います!

これを普段から続けるだけでも、チラシのクオリティをグッと高めることができますよ^^

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治療院が地域のお店から紹介を貰うために必要な「あれ」

治療院経営を安定させるためには出来る限り多くの集客手段を用意しておくことが非常に大切になります。

PPC広告やチラシ配布などの有料広告はもちろん、紹介トークや各種SNSの更新、グーグルマイビジネスの口コミ集めなど、無料の集客に繋がる媒体もしっかりと抑えなければなりません。

口コミなんかで自然と広がり出すのは、それらを全部やって、人気が出た後です。

まずは果報を寝て待つのではなく、積極的に自分で動きましょう。笑

その際に、広告費がかからないような集客媒体なら、とりあえず「まずはやっておく」ことが重要になります。

有料のものはどうしても予算の限界などもあって、出来ないものは出来なかったりすることもありますからね。汗

そこで今回はほぼ無料で出来る口コミ紹介用の集客導線の一つをお伝えしようと思います。

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治療院集客は栄養ドリンクのような使い方ではいけない!

院長兼経営者さんというのは、現場に出ている分、非常に自分の時間が少ないことが普通です。

その忙しさのせいか、本当は集客を行うべきタイミングなのに、集客を行うことなく現場で頑張りすぎ、結果的に最高のタイミングを逃してしまう、という勿体ないパターンに陥りがちになる先生が非常に多いのです。

例えば集客を行う場合、、、「最近来院数が下がってきたから、ちょっとそろそろチラシでも撒こうかな?」なんていう風に考えたりとかね。

あるいは逆に「最近ネットの集客がかなりうまく行ってるから、ちょっとPPC広告は止めておくか」とかね。

この発想は全くおかしくないように見えて、実は集客の発想としては1番陥ってはいけないパターンなのです!

いったいどういうことなのでしょうか?

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治療院のV字回復は新規集客とリピート率の同時改善で実現する

5月はゴールデンウィークもあり稼働日数が比較的少なくなりやすいため、売上的な記録は出しにくい月だったりするのですが、2院のクライアントさんが月商の新記録を叩き出しました!

どちらの院もコンサルを受けた段階では月商100万ちょっと、というぐらいの売上を行き来していたのですが、見事に2院とも月商300万の壁を越えて、400万前後の月商を叩き出していきました。

ぶっちゃけ先生たち自身がとても頑張って行動されているため、僕の力はあんまり関係なかったりもするんですが、それでもこうやって喜びの報告をもらえると嬉しいですね^^

スタッフさんが沢山いる院となると、月商500万を越え、800万とか1000万とかを目標にコンサルをしたりすることもありますが、1人治療院や少人数でやっている院に関しては1つの目標として月商300万を目標に据えてコンサルを行うことが多いので、400万というのはかなり立派な数字と言えると思います。

ところで、こういった「結果を出す院」が何か特別なことをしているかっていうと実はそんなことはないんですね。汗

細々したことは確かにいろいろやってはいますが、特に力を入れてやっていることなんていうのはたった「2つ」のことだったりするのです!

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DMの究極の裏技。反応を上げる必殺戦術

全国的に梅雨に入り、気づけば今年もすでに半分が過ぎる頃になりましたね。

ここから梅雨が明ければ、気づけばあっという間にお盆、というところでしょうか。

治療院でも、お盆や正月なんかに患者さんにハガキやDMを送られたりする先生は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、こういったお盆や正月の時期に使えるDM配布におけるオススメの方法をお伝えしたいと思います。

これをするだけで、最終的なDMの反応数が2倍近くになったりしますよ!

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プレゼン力に自信が無い先生は商品を分割して販売する

最近では施術とEMSを始めからセットにしたパッケージでメニューを提案していくスタイルの治療院も増えてきていますね。

このスタイルであれば、最初の成約率さえ高く維持できるなら新規集客から一気にまとまった金額の販売がかかるので、キャッシュフローに関しては劇的にポジティブな影響を及ぼすことが可能になったりします。

しかし、逆に成約率が思うように伸びなければ患者さんの即離脱にも繋がりやすく、ハイリスクハイリターンなスタイルとも言えるでしょう。

実際、僕のクライアントさんでも、それまでは商品の「一括販売」に拘っていた院の販売方式を「分割販売」することで、逆に売上をグッと伸ばした院があります。

これまでは最初の提案(初回来院から3回目通院くらいまでの間に)で6万~9万するようなパッケージ商品の販売を頑張っていたんですね。

確かに、最低限の契約率はなんとか出来ていたことは出来ていたんです。

しかし逆に中途半端に契約できている分、その販売方式から抜け出せなくなっていたのですが・・・汗

でも全体の成約率で見ればちょっと満足のいく内容ではなかったため、思い切ってパッケージをバラして最初の提案の料金をグッと抑えてみたわけです。

すると・・・

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1割の否定的な意見で、9割の肯定的な意見を捨てるな

治療院経営において、これまでやっていたことを変えていくのはすごくハードルが高いことです。

たとえば「値上げ」。

たとえば「診療時間の変更」。

たとえば「内装変更」。

新メニュー導入の際などには必要になったりするわけですが、実際こういった大きな変更はすごくハードルの高いものと思われています。

あるいは、改装したわけでも、新技術を導入したわけでもないのに、「値上げ」をするのはものすごい恐怖があるのもわかります。

診療時間の変更や内装変更だって、最初の間は以前のままのほうがやりやすいこともあるでしょう。

ぶっちゃけクレームになって、来院してくれない人が出てくるかも知れません。

あるいはスタッフさんからの反発だってあるかもしれません。

しかし、そんな時は・・・こういった考えもあることを是非覚えていてください!

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治療院でも顧客をしっかりとリスト化しておく

新型コロナが少しだけ落ち着きつつあるおかげか、治療院業界における新店舗展開のペースが去年よりも多いような感覚がありますね。

ライバル院がどんどんと増え、広告規制もゆくゆくはさらに強くなってくるであろう治療院業界では常に新患さん確保のためのハードルが高くなり続けていると言っても過言ではありません。

もちろん、新型コロナなどの影響を強く受けて、新患さんがなかなか集められなかった院も多かったと思います。

こういったネガティブな要素の増加に対して、集客のための新しい広告手法が生まれるといったようなポジティブな要素の増加はなかなか少ないですからね。汗

そうなってくると重要なのは「いかに既存の患者さんを囲い込めるか」あるいは、「新患として来院された患者さんに長く通ってもらえるか」という点になります。

その際に確実にやっておきたいのがコレになります。

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