問診で相手の心の内側に入る秘訣は相手の言葉を使うこと

成約率やリピート率を高めるための良い問診を作るためには「大枠としての構成の流れ」(トークスクリプト)と「実際のトークレベルでのスキル」(セールストーク)という2つの要素が重要になります。

構成の流れ自体が欠けていると、ただトークが上手なだけで患者さんからのウケはいいけど、肝心の言いたいことが患者さんに伝わらない問診になりますし・・・・・・

トークスキル自体が低いと、これもまた言いたいことは分かるけどなんとなく商品を買う気にならない・・・(感情が動かない)という事態になってしまうものです。

結局どちらの要素がかけても「成果の得られる問診」にはならないのですね。

だからこそ、問診においては両方のスキルをそれぞれ意識して伸ばしていく必要があるのです!

そこで、普段は「問診の構成」についてお話することが多いですが、今回は「トークレベルでのスキル」について少しお話しようと思います^^

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治療院の売上は受付さんのクオリティに「わりと左右」される

自分しか治療家がいない治療院だとしても、受付さんだけは雇っている、という先生は多いのではないでしょうか?

個人的にも、いくら1人治療院にこだわりがあったとしても、ある程度の売上を上げていくためには受付さんくらいはパートやバイトで構わないので雇うべきだと考えています。

やはり院長が電話対応から受付、ベッドメイクやスリッパ整理などの細々した雑務まで全てやらなきゃいけない環境では、どうしても生産性が高まりきらないですからね。汗

そして、受付さんを雇う以上はある程度のクオリティを求めなくてはいけません。

たかが受付と思うなかれ!

クオリティの高い受付さんは、十分治療院の売上にだって貢献してくれるんですよ^^

では、その際にどういった部分に気を付けて教育してほしいのかというと・・・・・・

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治療院でチラシ集客の配布方法に正解はあるのか?

僕のクライアントさんでも、いまだにチラシを毎年何度かは撒く、という先生は多いです。

手配りがメインっていう先生であれば、業者を使うことに比べて、枚数こそ少なめにはなりますけど、毎月撒いてるという方だっていますね。

何故そんなにチラシ集客を続けているのかと言えば、当然理由は単純に「成果(費用対効果)」が出ているからです。

費用対効果が得られないなら、ウェブ集客よりも手間もコストのかかるチラシ集客なんかわざわざやってられないですからね。汗

「チラシなんてもうダメだよ」なんて声も聞こえたりしますが、地域によっては未だに有効な選択肢であることは間違いないですし、何よりまだまだ資金的な余力のない1人治療院なんかでは手配りチラシに頼らなくてはならない場面なんて沢山あるんですよ!(残念ながらすべての地域でチラシが有効とか、ウェブよりもチラシのほうが良い、とまではさすがに言いませんけどね。)

そんなチラシ集客ですが、チラシ集客といっても沢山の配布方法があります。

今回はチラシ配布におけるメインとなる5つのパターンで、それぞれの配布方法で一体どんな違いがあるのかをお伝えしていきます。

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値上げ自体が目的になってはいけない!

僕のクライアントさんでも今年4月からのタイミングで値上げを検討しているクライアントさんは多いです。

世間的にもいろんなものの価格が上がっている現状を考えると、治療院の先生方も同じように考えることもある意味仕方ないとも言えるでしょう。

もしかすると、あなたも「今年中には値上げをしたい」と考えて行動しているかも知れませんね。(というより毎年1度は値上げしている、という先生もいらっしゃるかも知れませんね。)

治療院経営における値上げのインパクトは非常に大きいです。

売上に直接的に関わってくる顧客単価にモロに影響しますからね!

長い目で見てみるとカルテ枚数が安定しているタイミングでしっかりと過去に値上げをしてきている院ほど、やはり現在の経営状況が良くなっている院が多いです。

とはいえ、ここで気を付けて頂きたいのが値上げを意識するあまり、手段だったはずの「値上げすることだけ」が目的となり、本来の大目的である「院の売上目標の達成」という部分が疎かになっているケースをたまに見かけます。

まさに手段が目的化してしまうという失敗ですね。汗

あなたのその値上げは、しっかりと目標達成のための手段になっているでしょうか?

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治療院での院内集客を成功させるための大事なポイント

治療院経営を長く行っていると、治療というサービスだけでなく、何か別の新しいメニューを導入する機会が増えてきたりもしますね。

それは院によってはサプリメントかも知れませんし、鍼灸メニューかも知れませんし、痩身メニューかも知れませんし、脱毛や発毛かも知れません。

何を導入されるかはあなたの経営方針次第と言えるでしょう。

この時、スタート直後から新しく導入したメニューに対して外部からの新患さんをどんどん獲得できるような集客導線を作れていれば良いのですが、多くの場合新しく導入したメニューに対しての外部からの集客導線はまだまだ固まっていないことが一般的です。

なので、多くの場合では外部からの新規集客が安定するまでにまずは既存の患者さんに向けた「院内集客」を行い、そこから新メニューの稼働を始めていくのがベターと言えますし、実際そのように新メニューを稼働させていく治療院さんは多いです。(もちろん、仮に外部集客が初めから稼働していたとしても、それはそれとして院内集客も同時に行うべきだと自分は考えていますけどね!)

しかし院内集客を行う際に、大事なポイントを外してしまって残念ながら既存患者さんから上手に新メニューへの集客ができなかった・・・という失敗をしてしまう院さんが多いのも事実なのです。

この「大事なポイント」を外してしまうと、残念ながら院内集客の成果が最大化していかないのですね。汗

では、院内集客成功にかかせない「大事なポイント」が何かというと・・・・・・

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パターンの深堀りこそ治療院集客成功へのステップ

治療院において集客(あるいは教育など)を行う際に、あともう少し頑張れば成果が出るのに!!!というところで諦めてやめてしまう、非常にもったいない先生をよく見かけます。

少しでも早く成果を得たい・・・ダメならダメで他のことに時間と労力を割きたい・・・という気持ちは確かにわかります。

ゴールが見えていない時の、成果が出るまでもう少しの「待ち時間」の辛さが耐えられないのですね。汗

そんな時に、成果が出るために「あと一歩」だけ頑張るための、ある大事な法則をお伝えします。

このことが頭の片隅に残っているかどうかで、最後のもうひと踏ん張りに差がつき、成果が得られるか、あるいは全く成果が得られずに終わってしまうかが分かれたりすることもあるのですから。

実は努力と成果との間にはこんな「イジワルな法則」があるのです。

あなたにもそんな時が来たら、ぜひこの法則を思い出してください!

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集客は「後でいいや」と思われたら終わり

治療院の集客に限らず、どんな集客でも絶対に回避しなければならないのが、相手から「後でいいや」と思われてしまうことです。

集客を仕掛ける側の肝となるのは、いかに見てくれた人に即断即決して行動してもらえるようにするかです。

あなたにも経験があると思いますが、「後でいいや」って思ってそのまま忘れてたことが何回ありますか?笑

そのまま気づいたら締切が過ぎ去っていたり、「後でいいや」が「もういいや」になったことが何度ありますか?笑

税金や公共料金の支払いなどであれば締切後でも慌てて対応するでしょうが、僕らの業界なんかでは1度めんどうに思われてしまったら、後から慌てて行動してくれるなんてことはかなり少なくなってしまいますからね!

集客における「後でいいや」は本当に致命的で、集客失敗とほぼイコールなのです。

では、そう思われないために何をしなければならないかというと・・・

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数字の失敗はマーケティングでは取り返せない

治療院経営に限らずですが、基本的にマーケティングというのは根拠のある数字を基にした計算による論理的思考を出発点に置きます。

集客だとかリサーチなんかは、マーケティング活動を構成する表面的なアクションに過ぎず、基本的にまず最初に本当に地味で大変でめんどくさい数学的な作業の繰り返しがマーケティングの本質とも言えるのです。汗

なので、何かしらの計算違いによって、もともと数字の計算が狂っているものを集客やリサーチなんかの表面的なマーケティングでどうにかしようとしても、絶対に上手く行きません。

つまりどういうことかと言うと・・・・・・商品やメニュー作成の段階で数字に致命的なミスがあれば、その後の集客やリサーチ活動、プレゼンや販売がどれだけ上手くいったとしても、その先には失敗しかないよ、ということですね!

目の前にある崖に気づかずに全力で車を走らせているような状態になってしまうわけです。汗

これはどんな業種でも起こりえることですから、当然治療院経営にも付きモノと言えます。

では具体的に治療院経営では、どういったケースが起こりやすいのかというと・・・

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初回問診でリピートを得るためにもっとも大切な質問

保健診療の整骨院だろうと、自費メインの整体院だろうと、治療院経営を安定させるためにもっとも大切なことはリピートをしっかりと得ることです。

それも2回、3回でなく、できれば5回、10回、20回とリピートしてもらえるようになることが大切ですね。

そういった回数リピートしてくれる患者さんが1人でも2人でも増えていけば、治療院の経営はどんどん安定経営に向かっていくようになります。

逆にリピートがうまく取れない院は経営的にはどんどん厳しい状況に追い込まれていってしまうわけです。汗

ではどうやってそういった患者さんを増やしていけば良いのかと言えば、当然ここで大事になってくるのが「初回問診」なわけですが・・・・・・

細かい注意点は数あれど、リピートを得るために必ずしなければならない大事なポイントなのが「この質問」への深堀りになります!

ここをしっかりと抑え患者さんの心を掴めた先生と、ここをイマイチ抑えられず患者さんの心を掴めなかった先生とでは、リピート率に大きな差が生まれてきますよ!

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整骨院・整体院に通ってもらう頻度はどのくらいが適切なの?

今回は整骨院や整体院において、初診以降どのくらいのペースで来院してもらえれば、リピート率が伸びやすく、その後のバックエンド商品(例えば、継続来院用の回数券や会員など)の購入率などが高くなりやすいかについてお話していきます。

通院ペースが、そのまま通院の定着化にも寄与してくるのです。

回数券の再購入や会員誘導への成功は安定経営達成への大事なステップですからね!

残念ながら統計ってほど正確なデータじゃなく、あくまでも自身の経験談として計測した結果、これくらいが目安だろうという指標ですが、少しは参考になると思いますよ^^

患者さんの回数券やプリカなどの継続購入率に悩んでいるのであれば・・・・・・まずはこの「適切なペース」を念頭に初回問診を組み立てていかないと、なかなかバックエンド商品を受けてもらえず、リピート率や来院数も伸びていきませんよ!

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