多くの整骨院や整体院の先生が陥りやすい罠として「初回の問診で痛みに対しての話しかしない」ということがあります。
特に、自費移行した直後の先生が陥ってしまいやすい印象ですね。
この罠に陥った先生に訪れる結果こそが「患者さんに継続通院をしてもらえない」ということなんですね。汗
「痛み」の話にこちら側がフォーカスしてしまっているから、患者さんとしても「痛み」が取れれば通院をやめてしまうという、ある意味自業自得のような状態に陥ってしまうわけです。汗
継続用の回数券が出ない、会員になってくれない、そもそもリピート回数が伸びない等・・・・・・
これらは出来れば治療院経営において避けたいことの1つです、単純にこの状態が続いてしまうと経営が上向いていかないですから。汗
確かに患者さんは「痛み」を抱えて来ているわけなのですから、「痛みを取り除く」話をすること自体はいいんですけど・・・・・・
その話ばかりしていては、患者さんは決して3カ月とか6カ月とか、あるいは1年というように、しっかり継続通院してくれる優良患者さんにはならなくなってしまうんですね。
ではどういう話まで初回問診の段階でしっかりとしておかなければならないかと言うと・・・・・・