治療院チラシは片面で大丈夫?それとも両面が良い?

クライアントさんや、セミナーの参加者さんによく聞かれる質問の一つとして、『治療院でチラシを作成するときに片面印刷と、両面印刷ではどっちのほうが反応が高いか?』(片面印刷でも十分に反応は得られるのか?)というのがあります。

片面デザイン、片面印刷の場合と、両面デザイン、両面印刷では費用が変わってくるので、経営者としては正直気になってくる部分(というか、安く済ませられるなら安く済ませたい)ですよね。笑

これはですね・・・

やっぱり反応数だけで言えばやはり両面デザイン・両面印刷でやったほうが増えるケースが多いですね。

ただ、これは両面にしたらそれだけで反応が上がるということではなく、仮に両面を使ったとしても「両面であることのメリット」を活用できていないのであれば、片面で作成した時と大して反応は変わらなくなってくるのです!!

実は片面か両面か?が大事っていうよりは、あるポイントを満たしているかどうかで片面印刷と両面印刷での反応が変わってくるのですね!

ではそれがどういった部分なのかというと・・・

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患者さん全員を満足させようとすると売上が下がる罠

おそらくほとんどの先生が「来院してくれる患者さん全員に満足して欲しい」と考えていると思います。

リピート率や回数券の成約率だって100%!!!、、、はさすがに無理かもしれないが、90%超えはガッツリ狙っていく!!!という先生はいらっしゃるでしょう。

もちろん、サービスを提供するときの心情として、その気持ちを持って接することは非常に大事ですし、現場の院長の姿勢としてはそうあるべきですが・・・

冷静に、治療院経営のビジネスモデルとして考えるべき経営者としては・・・

患者さん全員を一律で満足させるような方針は結果的に売上を下げてしまうことに繋がる場合も少なくないのです!

ここが気持ち的な部分と、現実的な部分とのジレンマが起きやすい部分なんですね。汗

一体どういうことなのかと言うと・・・

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治療院が専門特化にする本質的なメリット

近頃では治療院業界でも「〇〇専門院」とか、何か特定の症状に特化させる院がすごく増えてきました。

もちろん、これにはこれでその院にとって非常に大きなメリットがあるからやっているわけです。

例えば、症状を特化させてペルソナを明確にすれば、マーケティング上の集客で有利に立ちやすい、などですね。

とはいえ、実はこういった面で優位に立てる院は、それはそれで条件があったりするのです。汗

表面上だけで「あ、専門特化させてほうがいいのかな?集客が有利になるなら自分も真似しようかな?」ってくらいの考えで専門特化するのであれば、正直オススメはしません。

専門特化させるのであれば、ちゃんとある程度の勝算を計算してから行うようにしたいですね!

ですので、まず今回の記事を見たうえでハッキリと「あ。自分の院は専門特化させるべきだな」って感じるのであれば、検討してみてください^^

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治療院の売上を上げるためのカルテ活用術

あなたは未だに「新患さえ来れば治療院の売上は成り立つ」なんてことを考えてはいないでしょうか

このブログでもたびたび口をすっぱくして言っていることですし、さすがにこのあたりは大丈夫だと信じていますが・・・笑

確かに、新患さんを安定して集客出来る仕組みを用意しておくことは非常に大切です。

新患さんが本当にまったくの0では、さすがに経営も立ち行かなくなってきますからね。汗

しかし、それ以上に大切なことは1度来院した患者さんのリピート回数や利用頻度を増やし、LTVを最大化していくことなんですね。

そのために非常に活用できるのが、あなたもいつも使っているであろう「カルテ」なのです。

つい最近でも、クライアントさんのカルテが使いにくそうだったので、現在カルテそのもののグレードアップを遂行中なのですが・・・

「カルテ」を上手に利用すれば、あなたの院でも患者さんのLTVを激増させることも可能になるかも知れませんよ?

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治療院HPのクリック数が少なすぎる問題はPPC広告で解決

今回はどちらかと言えば、現状であまりしっかりと集客を行えてなく、ウェブからの集客数も伸びず困っている先生向けの話になります。

治療院HPからの新患さんが少ない院の特徴としてよくあるのが「そもそもホームページが見られている回数が少ない」ということがよくよくあります。

内容自体は業者さんにしっかりと作ってもらったので悪くないけど、残念ながら地域での競争に負けてあまり地域の人の目に届いていないということですね。(もちろん、普通にホームページの出来が良くないケースも多々ありますけど。汗)

すでにこういった状況に陥ってしまっている院が、そこからSEOで上位表示を目指すのは言うほど簡単ではありません。(というかめっちゃ大変です。汗)

だからこそ、こういった状況に陥ってしまっている先生は多少予算をかけてでもPPC広告に手を出すべきだと考えています。

Instagram広告とかTwitter広告とかLINE広告とか、他のウェブ集客媒体だって沢山ありますけど、ウェブ集客を本気で伸ばしていこうと思うのであれば、なんだかんだでPPC広告に力を注ぐのが一番リターンが返ってきやすいです。(ちなみに、広告でないのであれば現状ならMEOを頑張る一択ですね!笑)

実際、新しいクライアントさんなんかだと、初めてPPC広告をかけたというクライアントさんがたびたび居らっしゃるのですが、それ以降からはHPのアクセス数も集客の人数も、それまでとは段違いになっていくことが多いですね!

では、PPC広告といってもいろいろあったりしますが、基本はどこから抑えていくべきなのでしょうか?

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種を撒かないと収穫はできない

今回はスキル的な話ではなく、マインド的な部分を少しさせてもらいたいと思います。

といっても、とても大事なことですからね!笑

僕は普段、クライアントさんの集客のお手伝いをさせてもらうという性質上、どうしても集客にかかる費用的なお話を避けては通れない場面も多々あります。

無料でできる集客があるのも事実ですが・・・

お金をかけたほうが素早く成果を出せるという側面もまた事実ですからね。汗

というか、最低限の集客がまだ出来ていないのであればぶっちゃけまずは有料集客ありきです。

最低限必要な集客費用は、消費や浪費ではなく、間違いなく投資ですからね!

そんな時に気を付けて欲しいのがここです。

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整骨院や整体院で継続通院率を上げるための顧客アンケートを導入する

整骨院や整体院において患者さんの治療継続率を上げることは非常に大切です。

ここがしっかりと仕組み化されれば、当然離脱率は下がりますし、だんだんと月のカルテ枚数は増えていきますし、何より1人あたりの顧客のLTVがグンと伸びていきます!

そしてLTVが伸びれば、1人あたりの顧客獲得に使える広告費を増やすことも可能になったり・・・って。

言い続けるとキリがありませんが、要はとっても治療院経営にとってプラスだってことです!笑

おそらくあなたも普段から「どう全力を尽くせば初回でのリピートを決められるだろう?」「どうやったら少しでも患者さんが回数券やプリカが切れても通い続けてくれるだろうか?」なんてこと考えてると思います。

そこで今回は、予防通院の可能性を高め、治療の継続率を上げるために「現場で使えるツール」をご紹介したいと思います。

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治療院のコンテンツマーケティングはブログではなくyoutubeを中心に行う

あなたは普段治療院のブログ更新などは行っているでしょうか?

仕事柄いろんな先生のサイトを見たりしますが、やってない先生がほとんどなんですよね。汗

こういった日々の積み重ねが大きく影響する媒体はとにかく早くから手を付けるに越したことはないので、どこかで奮起して頑張ってもらいたいものですね^^

ところで、これまではブログ更新などを治療院でも行ってきたほうが良い!と言っては来ていたのですが・・・

しかし、もし時間が取れるならば、これからはブログではなくyoutubeを活用した情報発信に切り替えることをオススメしますよ!

何故なのかというと・・・

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人生を豊かにする「ある法則」をご存じですか?

治療院業界の先生たちは本当に根が真面目で「滅私の精神」と言いますか、自分を犠牲にしてでも、患者さんに尽くそうとする先生たちが大勢います。

あるいは、自身の治療院やスタッフさんのことを考えすぎるあまり、ご自身の家族との生活が犠牲になっている・・・という先生も決して少なくはないです。

まぁ、そうは言いつつ僕自身も、ついつい仕事のほうを優先しすぎる側の性格なのですが。。。笑

ただ自分の人生を本当に豊かにするための「ある法則」を知ってからは、ちょっとそのあたりの思考が変わることになりました。

このブログでも何度か紹介してきているのですが、本当に大事な思考だと考えていますので再度ご紹介したいと思います。

毎日毎日頑張っているはずなのに、なかなか成果につながらない先生。

あるいは、こういった部分に目を向けてみてはいかがでしょうか?

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好きなことを仕事にしよう、って言うけどさ

きっとあなたも人生のうちに何度かは「好きなことを仕事にしよう」っていうような言葉を聞いたことがあると思います。

割と一般的によく言われる言葉ですよね。笑

でもこれってどうなんでしょうね?

本当に仕事って好きなことをすることが一番いいんでしょうか?

好きなことだけをすることが仕事なんでしょうか?

それが本当に社会貢献に、あるいは自分のために繋がるんでしょうか?

この業界で長く頑張っている先生は「治療」や「患者さんと接すること」が好きな先生は多いと思います。

あなたもそうかも知れませんね^^

しかし、経営者という立場になってみると「数字を管理」したり、「集客」を行ったり、「人材教育」を行ったりと、1人の治療家としてだけで生きていくには必要なかったことまでやらなくてはいけなくなったりしますね。

そして多くの場合「治療」だとか「人と接すること」が好きだった先生は、数字とか集客とかマーケティングにはさほど興味が無かったりすることも多いのですね。

じゃあ自分が嫌いだからと言って、そういった部分に取り組まずに、それからも治療をひたすらし続けるだけで良いのか・・・?

好きなことに取り組むために、嫌々したくないことに取り組まなくてはならないのか・・・?

この考えに対して自分としては、こんな風に考えています。

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