あなたは初回問診の際に何を意識して、新患さんに入るようにしているでしょうか?
僕の場合、「初回問診」ではいかに相手の心を開けるか?相手との信頼を築けるか?に重点を置くようにして問診を始めますが「具体的にはどうするの?」と言われれば「クオリファイをしっかりと取ること」を意識して初回の問診に入ります。(もちろん、表情豊かに、相手の言葉に対するリアクションするといった「動作」的な部分も重要ですけど、このあたりはちょっと抽象的な部分ですから一旦置きましょう。)
プレゼンの世界では「クロージングの達人になるためには、クオリファイの達人になることが大切」と言われることもあり、クオリファイを上手に取れている問診と、クオリファイがまったく取れてない問診では、リピート率や回数券などの成約率に大きな差が出てしまいます。
ちなみに、あなたはそもそもクオリファイって言葉を聞いたことがあるでしょうか?
今回は、問診においてとても重要なクオリファイと、実際にクオリファイを取っていく流れについてお伝えしていきます。