整骨院の自費移行

あなたの施術が値上げ出来る根拠

あなたの院では過去に何度商品の値上げを行なったことがあるでしょうか?

あるいは、あなたの院では過去に自費移行や自費導入を成功させたことがあるでしょうか?

僕のクライアントさんも自費移行後には、毎年1度は何かしらのメニューの値上げを行っている、という先生は少なくないです。

さすがに無限に価格を上げられるとまでは言いませんが、おそらくあなたが思っている以上には、値上げというアクションは現実的に実行可能な選択肢なのです。

もちろん「技術力や成果が伴っている」という前提にはなりますが、決して値上げというのは特別なことではなく、普段から選択肢にのぼる候補の1つでしかないのです!

治療院という業界で働いていると「値上げ」に対するメンタルブロックがどうしても大きくなってしまいますが、その上で価格決定には驚くほど「弾力性」が働く、というお話をしていきましょう。

もしあなたが値上げに対して抵抗を感じているなら、この考え方をしっかりとインストールしてみてください!

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現場に必須の患者教育とは?

自費移行後に、自費施術を受ける患者さんの割合が増えてくると、多くの院で必ずと言っていいほど、保険診療だった時よりも患者さんの離脱が増えたり、あるいは来院のペースが間延びしていったり、メンテナンスで継続する患者さんの減少だったり・・・・・・という事が起こったりします。

もちろん、事前にしっかりと準備をして対応した治療院さんは問題ないですが・・・・・・

多くの治療院が自費移行しても保険でやっていた時とほとんど同じような対応を現場でやってしまっているから、こんなことが起こってしまうのですね。汗

では、自費施術を受ける患者さんの割合が増えていったとしても、しっかりと患者さんに通ってもらって、離脱しないようにしていくためには現場で何が必要かと言うと・・・・・・それは院側から積極的に行う患者教育なのです!

自費に移行していくにあたって、あなたはしっかりと万全の体制を築けているでしょうか??

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回数券やプリカで施術を売るな!ゴールをプレゼンしろ!

治療院での初回問診において、回数券やプリカの契約がバンバン決まる先生もいれば、なかなか回数券やプリカを成約できない先生もいます。

必ずしも、回数券やプリカを出さなくてはいけないわけではありませんが、それでも回数券などを購入して頂くことによって患者さんの症状がしっかりと治るまでの道筋が立てやすくなることも事実です。

また、経営面でのメリットを考えても、リピート率は単発に比べ伸びやすくなりますし、売上自体も安定する場合がほとんどなので、よほどこだわりが無ければ回数券やプリカなどの先払いの仕組みは導入すべきだとは考えています。

手元に少しでも早くキャッシュが生まれることで、次のアクションも打ちやすくなりますからね。

ところで、いろんな先生たちの問診を聞いていると、実は回数券が出る先生と、出ない先生とでは、それぞれにある共通点があることが多いです。

果たして回数券やプリカが出る先生と、残念ながら回数券やプリカが売れない先生とでは、どの部分に決定的な違いがあるのでしょうか?それは・・・

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整骨院において自費メニューが売れる問診とは?

自費移行した初期の整骨院において、自費メニューを提案していく際に、初回のリピートが伸び悩む先生は非常に多いです。

まぁ、これまでとは違うことをやろうとしているわけですから、最初は上手くいかないのも仕方ないかも知れません。(というよりも、最初のほうだけと言わず自費移行した先生はどこまでいっても基本常に初回問診のクオリティを突き詰めることに悩み続けていることが多い印象です。)

ちなみに、この原因の多くは「保険診療の時のままの問診で、自費メニューを提案しようとする」ことが原因だったりすることが多いです。

当然ですが価格が高くなっている以上、問診自体のクオリティも求められるレベルが高くなってきます。

それこそ実は単価アップの影響としては、施術内容以上に問診内容のほうが高いクオリティを求められるようになるのです。

では、自費メニューをしっかりと提案していくときの初回問診は、何を意識してどのように変えていくべきなのでしょうか?

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予約枠を全部施術に使ってはいけない

以前は予約制でない治療院のほうが一般的でしたが、最近では予約制(予約優先制)を導入する治療院もずいぶん増えてきましたね。

実際、自費で施術を行う場合であれば予約制でやっておいたほうが正直やりやすいです。

「待たせない(相手の時間を尊重する)」

ということ自体が一つの付加価値になりますからね。

ちなみに、あなたの院では予約枠を何分で取っているでしょうか?

20分か、あるいは30分くらいでしょうか?1人院であれば1時間枠という先生もいらっしゃるでしょうね!

そして、そのうえで施術時間は何分で考えているでしょうか?

「え?どういうこと??予約枠イコール施術時間じゃないの??」

と思った先生は要注意です。

実は、自費施術でやっている場合、予約枠の時間と施術時間がほぼイコールのままだと・・・

残念ながら自費患者さんの満足度は高まっていかないんですよ!

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問診はメラビアンの法則を意識することでリピート率が上がる

あなたは初回での問診をする際にどういったことを意識して行っているでしょうか?

これから新患さんに通院を決めてもらって、院のファンになってもらうための第一歩として初回問診での成約率というのは治療院経営に大きく大きく影響を及ぼしてきます。

当然、成約率やリピート率を高めるためにいろんなポイントを意識されていますよね?

例えば話す内容ですか?それともビフォー&アフターでの変化の見せ方ですか?あるいは相手の話を良く聞くことかも知れませんね?

当然、どれだけしっかり治せるかという治療内容に関しても常に意識されていることでしょう!

1つだけではなく、いろいろと意識されていることはあるでしょうが・・・

これまでも何度かブログでも伝えてきていますが、まず一番最初に意識してもらいたいことと言えば、それは「メラビアンの法則」を腑に落とすことからはじめてもらいたいのですね!

この法則を意識した問診を行うことでリピート率や成約率にポジティブな影響をもたらすことが出来るようになりますよ!

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問診で相手の心の内側に入る秘訣は相手の言葉を使うこと

成約率やリピート率を高めるための良い問診を作るためには「大枠としての構成の流れ」(トークスクリプト)と「実際のトークレベルでのスキル」(セールストーク)という2つの要素が重要になります。

構成の流れ自体が欠けていると、ただトークが上手なだけで患者さんからのウケはいいけど、肝心の言いたいことが患者さんに伝わらない問診になりますし・・・・・・

トークスキル自体が低いと、これもまた言いたいことは分かるけどなんとなく商品を買う気にならない・・・(感情が動かない)という事態になってしまうものです。

結局どちらの要素がかけても「成果の得られる問診」にはならないのですね。

だからこそ、問診においては両方のスキルをそれぞれ意識して伸ばしていく必要があるのです!

そこで、普段は「問診の構成」についてお話することが多いですが、今回は「トークレベルでのスキル」について少しお話しようと思います^^

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治療院でチラシ集客の配布方法に正解はあるのか?

僕のクライアントさんでも、いまだにチラシを毎年何度かは撒く、という先生は多いです。

手配りがメインっていう先生であれば、業者を使うことに比べて、枚数こそ少なめにはなりますけど、毎月撒いてるという方だっていますね。

何故そんなにチラシ集客を続けているのかと言えば、当然理由は単純に「成果(費用対効果)」が出ているからです。

費用対効果が得られないなら、ウェブ集客よりも手間もコストのかかるチラシ集客なんかわざわざやってられないですからね。汗

「チラシなんてもうダメだよ」なんて声も聞こえたりしますが、地域によっては未だに有効な選択肢であることは間違いないですし、何よりまだまだ資金的な余力のない1人治療院なんかでは手配りチラシに頼らなくてはならない場面なんて沢山あるんですよ!(残念ながらすべての地域でチラシが有効とか、ウェブよりもチラシのほうが良い、とまではさすがに言いませんけどね。)

そんなチラシ集客ですが、チラシ集客といっても沢山の配布方法があります。

今回はチラシ配布におけるメインとなる5つのパターンで、それぞれの配布方法で一体どんな違いがあるのかをお伝えしていきます。

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初回問診でリピートを得るためにもっとも大切な質問

保健診療の整骨院だろうと、自費メインの整体院だろうと、治療院経営を安定させるためにもっとも大切なことはリピートをしっかりと得ることです。

それも2回、3回でなく、できれば5回、10回、20回とリピートしてもらえるようになることが大切ですね。

そういった回数リピートしてくれる患者さんが1人でも2人でも増えていけば、治療院の経営はどんどん安定経営に向かっていくようになります。

逆にリピートがうまく取れない院は経営的にはどんどん厳しい状況に追い込まれていってしまうわけです。汗

ではどうやってそういった患者さんを増やしていけば良いのかと言えば、当然ここで大事になってくるのが「初回問診」なわけですが・・・・・・

細かい注意点は数あれど、リピートを得るために必ずしなければならない大事なポイントなのが「この質問」への深堀りになります!

ここをしっかりと抑え患者さんの心を掴めた先生と、ここをイマイチ抑えられず患者さんの心を掴めなかった先生とでは、リピート率に大きな差が生まれてきますよ!

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「質の悪い患者さんなんていない」と思えば対応が変わる

整骨院や整体院の集客において、僕自身はクライアントさんにも積極的にオファーを使っていくことを提案しています。

やはり患者さんとしても最初の来院はすごく不安なわけですし、ほんの少しでも行動の後押しになるのであれば、それは患者さんのためになると思いますからね^^

しかし、普段からの集客活動やマーケティング慣れをしていない多くの整骨院や整体院の先生は、基本的にオファーを使うことをすごく嫌がったりすることが多いです。

それは単純に初診料で頂ける金額が少し減るから・・・という理由も少しはあるかも知れませんが、もっともよく聞く理由としては「価格を下げたら治療の価値も下がるし、患者さんの質が悪くなるんじゃないか?」という心配からオファーを設けることに少し抵抗があったりするわけですね。

ホットペッパービューティーを嫌う先生もこのあたりが理由なことが多いです。

同じように考えている先生も決して少なくないため、新規で入ったクライアントさんからもコンサルの初期段階で良く言われたりします。笑

言いたいことは確かに分かるのですが・・・(まぁ、そもそもオファーというのは初回のハードルを下げるための一時的な特典にしか過ぎないので、厳密には2回目以降の価格は変わらないわけですから、あなたの治療の価値が下がっているわけでもなんでもないんですけどね!汗)

しかし、本当にリピート率が高い先生の持っている考えとはそんな考え方ではないんですよ!

では、オファーを使っていてもリピート率の高い先生たちがどんな風に考えているかというと・・・

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