あなたの院が自費の治療院として地域の競合と戦っていく場合に必要なのは「差別化」です。
類似競合の中に1回の施術料金が安い整骨院や、60分2980円のマッサージなどが入ってきてしまう以上、1回の施術料金がそこそこするはずのあなたの院が(おまけに施術時間はそんなに長くないかも?)そういった院に対して優位に立つためには、その「理由」となる「差別化」が必須となるってことなんですね。
実際、去年や一昨年のコロナ環境下において慰安傾向にある院の売上はかなり下がっているところが多いにも関わらず、しっかりと差別化した治療に特化しているような自費の治療院は売上の低下もかなり限定的なものでした!(それでも、やはり多少なりの影響はどこも受けましたけどね。汗)
では、あなたの院は他の院に対してどれだけの「差別化」が出来ているでしょうか?
パッと聞かれて、あなたはいくつ自分の院の差別化となりそうな特徴が挙げられますか?
サービスやメニューの金額だけ上げても、こういった根っこの部分が疎かになっているようでは、自費の治療院として今後も戦っていくには非常に苦労すると思いますよ!
では、どんな差別化を行っていかなければならないかというと・・・