治療院のHP集客は選ばれる理由を明確にする

15年以上も前であれば、ホームぺージは「あるだけ」でも集客力を発揮していました。

10年くらい前であれば、スマホサイトが「あるだけ」でもネット集客では優位に立ちやすかったと言えたでしょう。

しかし、他のライバルの多くも当たり前にHPやスマホサイトを用意している現在では、もはやホームページがあるだけでは必ずしも集客で勝てるとは言えなくなっているのです。

昔にHPをとりあえず作ったはいいけど、今ではさっぱりHPから患者さんが来ない・・・・・・なんて院もあったりしますからね。

言ってしまえば、HPを持つだけではなく、導線を引くために最低限の広告くらいまでかけるのが最低ラインになりつつあります。汗(というか、広告をただかけるだけでは新患さんが来ない時代に突入してしまっています。汗)

実際「HPもスマホサイトも持ってるし、広告も最低限かけてるんだけど、集客に繋がってるかって言われるとイマイチ・・・」と悩んでいる知り合いの先生も多いんじゃないでしょうか?

すでに治療院のHPなんて(よっぽどの田舎でもなければ)十分以上に溢れかえってしまっているんですよね!汗

沢山の治療院HPが存在し、多くの患者さんがいろんな治療院を「比較」する現在において必要になってくるのは、あなたの院に治療に来たいと思うような「選ばれる理由」をしっかりと表現して相手に伝えることですよ!

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SNSを使った無料集客で経営に勢いは得られない

現在ではネットで検索すれば、InstagramやTikTokなどのSNSを使った無料での集客に成功した、と言う話はゴロゴロ転がっていますね。

そのせいか、いわゆるSNS集客に対して過度な期待を抱いている先生もいらっしゃったりします。(インスタ広告とかの話ではありませんからね!あれは普通に「広告」ですから、ここでいう無料集客とは別枠になります。)

確かにSNSを使った集客が「可能」か「不可能」かと言われれば「可能」です。

しかし、残念ながらそれは「時間をかければ可能」なのであって、決してチラシやPPC広告などのように「やり始めればすぐに成果が出る」という類のものではないんです。汗

あくまでもSNSを使った集客で受けられる一番のメリットは「コストが掛からない」という点であって、当然大きなデメリットもあるんですからね!汗(次点のメリットとしては「時間をかけてファン化した上で集客が出来る」といった点でしょうか。)

もしあなたがSNSを使った集客に「誤った期待」をしているのであれば、一旦戦略の転換を図ってください!

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離脱を防ぐために問診は何度行っても良い

あなたの院ではリピートにおける特定の回数時点での目標数字を決めて行動していたりするでしょうか?

院によって数字は様々ですが、例えば初回リピート率は90%超えを目指すとか、3回目リピート率は80%超えを目指すとか、6回目リピート率は50%超えを目指すとかですね。

別にこの数字が良いとか悪いとかを言いたいわけではなく、ここで言いたいのは「目標数字を設定してその数字を達成できるように頑張る」ことが大事と言いたいわけです。

個人的には初回も合わせて、6回目時点でのリピート率が50%を超えることが出来ていれば一つのリピート目標としては非常に優秀だと考えています^^(仮に初回リピートが70%だろうが、60%だろうが、6回目の時点で半分残っているのであれば全然OKです。逆に初回だけ100%でも6回目の時点でリピート率が30%とかになっているのであれば、どうにかしたほうが良いと考えますね。)

こういった目標を達成するために重要なことは当然ですが早い段階での離脱をいかに防ぐか、そのためにどんな施策を取り入れるべきか、ということです。

そこで今回は早い段階での離脱を防ぐために、ぜひ検討してもらいたい施策についてお伝えします。

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集客の精度を上げるためにはリサーチが非常に重要

あなたは自分の院に来ている患者さんのことをどれくらい知っているでしょうか?

患者さんから院のことをどのように評価してもらっているか把握できているでしょうか?

「ちゃんとなんでも知っているよ^^」

と、心から本当に言えるでしょうか?

毎月、十分な数の新患さんを獲得するためには集客の精度を少しでも高めていく必要があるのですが・・・・・・

そのために必要なのが「リサーチ」になります。

このブログでも良く触れている話題ではありますし、余所でも良く言われていることですから、あなたも聞いたことはあると思いますが、それでもイマイチしっかりとリサーチが出来ていない先生も多いのが実情だったりします。汗

では、いったいどんなことをリサーチすれば、集客につながり、売上を上げることができるのでしょうか?

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整骨院で次回予約を高確率で獲得する受付の取り方

予約制などを導入している整骨院では、リピート率を上げるために次回予約をしっかりと取ることが非常に大切になってきます。

次回予約をきちんと入れる意識がルーズな院ほど、来院ペースも遅ければ、離脱率も高くなってしまう傾向が高くなりますからね!

しかし、実際に整骨院や整体院の現場で働いている先生から話を聞くと結構な人数の先生から「次回予約を取らないまま帰られて・・・それでそのまま離脱してしまう」という悩みを多く聞くのも事実です。

これは単純に施術や対応に不満足だったため予約を取ってもらえなかったというケースもあるでしょうけど、それと同じくらい「単純にこちらの予約の提示の仕方がイマイチだった」というケースもあるのです!

そこで今回は、リピート率を上げるために確実にやってもらいたい、整骨院や整体院の受付で次回予約を高確率で獲得する受付の取り方を紹介したいと思います。

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一切教育のいらない治療院における最強のチームの作り方

今回はスタッフ教育を苦手とする先生にオススメしたいチーム作りの手法の1つについてお伝えしたいと思います。

ちなみに、おそらく今回僕があなたに提案するチーム作りの手法は、あなたが想像するチームとは別の形のチームになる話です。笑

もしかすると「え?それってチームって言っていいの?」とさえ思うかも知れません。

そういう意味では決してあなたが求めているチーム像では無いかも知れませんが・・・・・・

とはいえ、治療院経営を盛り上げ、売上を伸ばしていく、という意味ではこれも立派なチームの形だと僕は思っているので、1つの参考にでもされてください^^

しっかりと大きな売上を立てている先生ほど、こういった方向性のチーム作りに力を入れているものですよ!

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患者さんのクレームは「無視」してはいけない

長いこと現場で施術を行っていると、誰しもクレームの1度や2度は経験があると思います。(たぶんあなたもそうですよね?汗)

先日もクライアントさんの院のグーグルビジネスプロフィールにクレームが書き込まれるということが起きました。

こちらとしては真摯に全力で施術に勤めていたとしても、それで患者さん全員が必ずしも納得されるわけではありませんし、あるいは体調不良だとか寝不足とかの時に普段はやらないような失敗をして患者さんに迷惑をかけて怒られてしまう・・・・・・というようなことも場合によってはあるかも知れません。汗

もっと言えば、本当にただ患者さんの虫の居所が悪く、一切こちらに非が無い(ように思える)ことでも怒られたりする場合もあったりするわけです。

つまり、どれだけ気を使っていたとしても「クレーム」自体を完全に「0」にするのは難しいということなのですね。汗

あくまでも僕たちに出来ることはクレームを「0に近づける努力」や、クレームを貰った後の「その後の対応のクオリティを上げる」ことぐらいです。

ということは・・・・・・

本当に大事なのは、いざクレームが起こった際にどのような対応をしていくか、ということを院の方針として決めているかどうかなのですね。

ちなみに、特に避けたい対応はクレームを一切受け付けず「無視」してしまうことです。

無視したからといって無かったことにはなりませんからね!?

あなたはこんな風にクレームを「無視」してはいませんか?

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整骨院・整体院の初回問診はゴールを近くにし過ぎない

整骨院や整体院における患者さんのリピートに対して、初回の問診というのは非常に大切です。

これはもはや言うまでも無いことでしょう!

毎回毎回の施術の際に話す内容ももちろん大切ですが、やはりこの最初の問診で伝えるべきことをしっかりと伝えられているかどうかが、もっとも患者さんのリピートに関わってくることは間違いありません。

売上の高い院は初回問診のクオリティを高めることに余念がないですし、だからこそ高いリピート率・安定した売上を長い期間維持できているのでしょう!

そこで今回は、患者さんのリピート回数が非常に多い院と、リピート回数がなかなか伸びていかない院では、初回の問診で伝える「期間」についてどんな違いがあるのかお伝えしていきましょう!

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あらゆる治療院集客の成果を左右する重要なライティング力

10年15年くらい前までは、重要視している先生なんてかなり少なかったスキルですが・・・・・・

令和以降くらいからは治療院の集客で求められるスキルとして1番に「コピーライティング」のスキルを挙げる先生も随分増えてきたように感じますね。

実際、集客の成果を上げる基本は「どれだけ相手の立場に立てて情報を伝えられているか?」ということに尽きるとも言えるので、この考えは非常にツボをついている考えだと思います。

何故なら「どれだけ相手の立場に立てて情報を伝えられているか」を表現する方法というのがコピーライティングによる表現だからなのですね。

どれだけ良いサービスを用意しようと、どれだけ技術があろうと、どれだけ綺麗な内装にしようと、それらが相手のメリットになるように正確に伝わっていなければ、残念ながら治療院における集客面においてプラスにはならないのです。

もちろん、現実ではコピーライティングだけでなくHPのデザインやサイトのユーザービリティなど、様々な要素がそれぞれ大事になってくるわけですが、だからと言ってライティングの重要性が下がるわけではありません!

そこで今回は、ホームページやチラシ、紹介パンフレットなど、ありとあらゆる媒体で使える「基本的なライティングの考え」についてお伝えします。

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治療院で患者さんをファン化させるための仕組みを作る

治療院の経営において非常に重要な要素の1つとして、「新患で来た患者さんを既存客(もっと言えばファン)にする」という点があります。

というのも、現実問題としてどう考えても新患さんがグルグル回っているだけでは、治療院の経営は安定していかないからですね。(あなたにも心あたりがあるかも知れませんが、この状態では常に毎月新規集客が上手くいくだろうか・・・・・・と不安が付きまとうことになります。)

このあたりのことはすでに先生も重々承知だと思います^^

そこで必要になってくるのは「院にずっと通ってくれる患者さん」だったり、あるいは「治れば来なくなるけど、痛みが出てくればまた必ず自分の治療院に訪れてくれる」というような人をどんどん増やすことです。

こういった患者さんを増やすためにファン化を促すアクションを仕組みとして落とし込んでいく必要があるわけですが・・・・・・

では、実際にあなたの院では新患さんをファンにしていくための具体的なアクションをどれだけ意識して行えているでしょうか?

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