すべての答えは患者さんが持っている

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あなたの治療院では普段から患者さんからの本音を聞き出すための仕組みを持てているでしょうか?(まぁ本音といっても限界はありますが。)

あるいは、常に行っている仕組みでないまでも、患者さんの意見に耳を傾けるためのアンケートなどを定期的に実施していたりしているでしょうか?

今回の内容のことを、僕はブログのほうで何度も定期的に伝えているのですが、それはしっかりとやっていない先生が本当に多いからなのです!

こういったことに普段から意識を向けているか向けていないかで、集客や商品開発など、すべてのマーケティング活動の成果に大きな差が生まれてしまうんですよ!

春を迎えて、これからどんどんと集客状況が好転してくる時期ですからね。

ぜひ、今のうちに患者さんが持つ意見を吸い上げて、これからの集客に役立てられるように準備しておきましょう!

すべての答えは患者さんが持っている

いろんなセミナーや勉強会なんかに常に参加していると、ついつい学んできたことのほうを重要視しすぎて、今現在自分の院に来院されている患者さん(や地域の方々)の意見を疎かにしすぎてしまうことがあります。

もちろん、そういったセミナーが勉強になるのは事実ですし、大事なことですが・・・

それでも院のことを、ヘタすれば「あなた以上」に分かっているのは患者さんだったりするのです。

 

強みや弱みも全部患者さんのほうが詳しい

よくある話ですが、自分では自分の治療院の強みはこれだ!と思っていても、実は患者さん達は全然そんな部分を評価していなくて、もっと別の部分を評価してくれて通っていた、なんてのは良くある話です。

自分では治療効果に満足して通ってくれてるのかと思っていたら、スタッフ全員の患者さん対応に満足してくれて通ってくれていた、とかね。

あるいは、ホームページなんかでもきっとこの部分がしっかりと見られて気に入られてるから、集客に繋がっているのだろう、と思っていたら全然別の部分がフックとして強く作用して集客に繋がっていた、とかですね。(まぁさすがにこの内容はアンケートよりはヒートマップなんかのツールのほうが分析しやすい内容ですが。)

 

こういった経営者の考えと、患者さんの感じていることには大きな差があったりするのです。

それなのに、そこに気づこうとせず自分の考えが正しいと信じて行動しすぎると、どんどんどんどん患者さんが求めているものから逆に離れていってしまう・・・なんてことにもなりかねないのですね。汗

これは非常に怖いことですよ・・・

 

定期的に患者さんの意見を聞けるようにする

こういう風になってしまわないようにするにはどうしたらいいかというと、それはもう「常日頃から直接患者さんに聞く」のが一番早いですし、むしろそれしかないのです。

しっかりと患者さんの意見を重要視している治療院なんかでは、問診票などにはしっかりと「来院に繋がった決め手」や「どこで知ったか?」などの項目を用意して、情報収集をしていたりしますし、実際に通ってからの院の雰囲気なんかに関しては「どこを気に入って(継続して)通う気になったか?」や「(施術や対応などが)他と比べてどこがよかったか?」なんてことをアンケートなどを行うことによってちゃんと聞いているのですね。

もちろん「どういった点を改善すればもっと良くなるか?」といったような改善点を聞くための質問なんかもしっかりと聞いている院も多いですね^^

余談ですが、上記のような内容はつまりそのまま喜びの声としても使えるような内容になっているので、ぜひ喜びの声なんかにも活用して頂きたいですね!

 

仕組みを用意できないなら、直接聞くだけでも良い

正直そこまで手間でもありませんし、アンケートの作成や問診票の内容変更くらいならしっかりと行って欲しいところですが、究極的に言ってしまえば別にこんなことをしなくても普段から患者さんにこういったことを聞く癖をつけておくだけでも別に構わないのです。

治療中のフリートークなんかで先ほど上に書いた質問なんかを直接患者さんに聞くだけでもいろいろと得られるものはありますからね^^(ただ、その場合は先生と面と向かい合ってるわけですし、プラスのことは言いやすくても、マイナスのことは聞きにくくなるかも知れませんが。汗)

やってみたいけど、なかなか準備が・・・と言う先生は、せめて直接患者さんに質問をするところから初めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

まとめ.あなたの院は患者さんから意見を聞くことで見えてくる

極端なことを言えば、経営者が思っている自院の強みや弱みなんていうのはあなたの院の一側面でしかないのです。

それも良いですが、それとは別に実際にあなたの院に来院している患者さんがどのように感じ、どこを評価しているかという側面こそ、より重要だったりするのです。

自分がどう思うか、ではなく相手がどう感じるか?が集客やマーケティングから見た場合には、より大事なのです。

ここを理解して、集客やあるいは院内改善に役立てることができれば、セミナーや勉強会で学んだり聞いたりした「他院がやってうまく行ったこと」をただ真似してみるよりもはるかに大きな成果に繋がることも少なく無いのです。

実際の顧客の声を聞く、というのはマーケティング活動の基本の基本です。

治療院であれば、当然「患者さんの声を聴く」ということが基本になります。

いろんなセミナーなどに参加して自身の知識を増やすのも結構ですが、ぜひこういった基本の部分も忘れずに、しっかりと患者さんからの意見に耳を傾けてみてくださいね^^

 

 

 

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