経営者って生き物は定期的に、唐突に頭の中に何かアイデアが降ってくる生き物なのは間違いないでしょう!
別に悪い意味で言ってるのではなく、四六時中ご自身の院のことを考えていればそういうことが多々あるのも当たり前という話ですね。
お風呂に使っている時なんかの「ん!?今何か思いついた!!うおっ。このアイデア絶対やばいわ〜!!!」ってやつです。笑
こんな時、大きく分けてこの時に取る2つの行動パターンで成果が大きく変わるのですが・・・・・・あなたはどっちのパターンのほうが多いでしょうか?
経営者って生き物は定期的に、唐突に頭の中に何かアイデアが降ってくる生き物なのは間違いないでしょう!
別に悪い意味で言ってるのではなく、四六時中ご自身の院のことを考えていればそういうことが多々あるのも当たり前という話ですね。
お風呂に使っている時なんかの「ん!?今何か思いついた!!うおっ。このアイデア絶対やばいわ〜!!!」ってやつです。笑
こんな時、大きく分けてこの時に取る2つの行動パターンで成果が大きく変わるのですが・・・・・・あなたはどっちのパターンのほうが多いでしょうか?
治療院での経営改善を行う際に「値上げ」というアクションは非常に有効な場合が多いです。
あらゆる場合において値上げすれば必ず上手く行く、とまでは言いませんし、値上げが与えるポジティブな影響だって限界はありますが・・・・・・。
それでも、実際には多くの治療院で起こってる経営的な問題が「値上げ」で数多く解決することも事実です。
これは粗利率が改善するからとか、利益が単純に伸びるからとか、そういった「値上げ」が持つ効果自体もありますが、それだけではなく「値上げ」という施策がもつ「性質」が、経営改善に大きく影響しているのですね。
つまり「同じような性質」を持つアクションであれば、同様に大きくポジティブな影響を治療院経営に与えることが可能になるのです!
では、それがどういった性質のアクションなのかと言うと・・・・・・
治療院経営において長く愛される治療院になっていくためには、患者さんに自分の院の「ファン」になってもらうことが非常に重要になります。
それこそ、いかに「院から離れていかないコアなファン」が居てくれるかどうかがあなたの治療院経営に大きな影響を及ぼすでしょう。
本当に自力としての院の売上ベースを上げようと思うなら、やはり患者さんに長く院に居ついてもらうことでカルテ枚数そのものを増やしていけるようになりたいですからね!
ただし、この「ファン」というのは何も長く通ってくれていれば良いというものではありません。
そうではなく「何かあった時にあなたの院を積極的に応援してくれる」ような行動をとってくれる人こそリピーターの枠を超えて「ファン」と呼べる存在になっていくのです。(これはあくまでも僕の中での「ファン」というカテゴリの定義ですので、人によってもちろん違う解釈もあると思いますが。)
今後の治療院経営を安定したものにしていく、そのためにファンを増やすことがあなたの治療院経営に大きく影響してくることでしょう!
では、実際にどういった行動がファン度を表すバロメーターとして機能するのかというと・・・
最近の治療院業界では、分単価を非常に重視し、この分単価を下げすぎないように、施術単価を決定したり、あるいは施術の時短を行なったりします。
確かに治療院経営を安定させていくためには、十分な分単価が獲得できるような設定にしておくことは絶対に必要です。
この部分を気を付けておかないと、どれだけ忙しくても利益が残らない院になってしまったりしますからね。汗
しかし、そこだけに意識を向けてしまって、施術以外の時間を全て削ってしまったりすると・・・
それはそれで、結果的にリピート率が低下したりして、結局売上が落ちてしまう危険性があるのです・・・
時短が大事とはいえ、リピート率を維持するために削ってはいけない「ある時間」があるんですよ!
時短はこの点に気を付けながら行ってみてくださいね!
整骨院や整体院の経営を行っていると、ついつい新患さんから売上を作ろうと必死になってしまいますよね。汗
やはり初回から数万円・数十万円するような回数券やプリカが販売できれば、売上に対するインパクトは大きいですからね。
勘違いはしてほしくないのですが、新患さんからの売上を最大化する努力を行うこと自体は決して悪くありません!
むしろ、それ自体は絶対に必要なことでしょう。
とはいえ、整骨院や整体院などのような経営体系で売上を作ろうと思うと、新患さんからの売上だけに頼ろうとする経営ではすぐに無理がかかってきてしまうのです。
どれだけ気を使ったとしても新規集客だけは上振れ下振れといった波があったりするからですね。汗
1人治療院で、月に100万円くらいの売上だけで良ければそれでもなんとかやっていけるかも知れませんが、月に200万、月に300万という売上を安定して達成して行きたいのであれば新規からの売上だけでの達成はおそらく難しいでしょう。
どちらの院も新患さん自体はある程度十分来ていたとして、売上が100万くらいで止まってしまう院と、そこから200万、300万と着実に売上を伸ばしていく院。
その違いは一体どこからくるのでしょうか??それは・・・
治療院というのは、どうしてもそれほど患者さんと長い期間付き合える業種ではありません。
確かに保険を使っている整骨院であれば、3年4年とずっと通ってくれる患者さんが居るのも事実ですが、ヘタをすれば保険のみの整骨院だって、1人の患者さんとの付き合いは1ヶ月程度、、、という院も少なく無いのです。(まぁ、これはただ単にリピート率が悪いとかって話なだけかも知れません。汗)
このあたりのことは、きっとあなた自身も普段経営を行っていることから、離脱率という数字を見ることで実感としてしっかりと感じていることでしょう。
当然、自費の治療院であれば尚更患者さんの通院期間が短くなってしまう可能性が高くなるのは言うまでもありません・・・
では、1人ひとりの患者さんのLTVを高めるために、治療院の経営者としてやらなくてはいけないことというのは一体どんなことなのでしょうか?
普段からいろんな先生に様々な手法をお伝えする立場に立つことが多い自分ですが、当然それと同じくらいセミナー参加や教材などを購入して、学ぶ立場に立つことも多いです。
その時に、僕には少しでも多くのものを吸収できるようにするために意識している「大事な思考(考え方)」があるのですが・・・(この考え方自体は僕自身、あるコーチコンサルタントさんから教えてもらった思考法ですが。笑)
おかげでいつもどんなセミナーに出てもすぐに成果として回収できる価値を得ることが出来ています^^(というか、回収できるよう必死に頑張っています。笑)
しかし、中にはこれとは真逆の考え方をして、せっかくセミナーや勉強会に参加しているのに、時間を無駄にしてしまっている先生も少なくはないのです。
このようにセミナーや勉強会から吸収できる「成果」そのものを分けてしまう「ある思考」とはなんなのでしょうか?
整骨院や整体院のような地域ビジネスでは立地が有利であればあるほど、集客が楽になることは間違いありません。
単純に人通りが多くなればなるほど、看板やタペストリーなんかを工夫した際の集客数に与える影響なんかも大きくなりますからね。
立地選びのミス(というよりも、予算の問題でそんなに取れる選択肢そのものが多くないケースも多々ありますが。汗)を後から取り返すのは非常に難しいため、これから分院を出したり、新規開業する人は最初の時点でぜひこだわって欲しいところですね。
慌てて立地を決めるよりも、絶対にいろいろと見て回って納得のいく立地を抑えるほうが良いです。
とはいえ、駅構内だったり、商業施設内のテナントだったり、コンビニ跡地だったり、駐車場がたくさんある角地なんていうのは家賃も高く、簡単に抑えられるものではありません。
「自分にはそんな好条件の立地を抑える資金なんてないから・・・」と、ぜんぶを諦めてしまっていませんか?
確かに、現実に存在する土地を低予算で抑えるのは難しいですが、実は資金が少なくても好立地が抑えられる可能性がある部分が残っているのです!
それが、「メディア立地」という考え方になります。
あなたはこのメディア立地において良いポジションをしっかりと確立できているでしょうか?
あなたの院では、何か一つの症状に特化した手技を提供していたりはするでしょうか?
腰痛専門院とか、五十肩専門院とか、産後の骨盤矯正専門院とかってことですね。
地域の競合院との競争が激しくなってくると、自分の院のポジショニングを明確にするために専門特化させることが戦略としてはアリになってきます。
特に集客段階では、何かに特化したメッセージを発信することで地域の方の目に留まりやすくなる可能性も高まるため、最近ではご自身の治療院を専門院化させる先生も少なくありませんね。
と言っても、地域と院の状況によっては、「幅広くいろんな症状に対応できる」ほうが集客が最大化するケースと、「1つの症状に特化して対応する」ほうが集客が最大化するケースの両方のパターンがあるのは事実なので、どちらがより有利なのかはちゃんと調べてみないことには分かりませんけどね!(この辺の判断基準は過去記事の同じ地域に強い競合院がある時にあなたがすべきことをご覧になってみてください。)
そこで今回は仮に専門技術に特化していく際に、『安全・確実』に院を移行していくための方法をご紹介しましょう。
今回は、治療院経営において大きく成功しやすい人と、逆になかなか上手くいきにくい人の特性についてお話していきたいと思います。
スキルとか、ノウハウではなく「特性」のお話です。
このことを知っただけで成果が出るような直接的な話ではありませんが、知っておかないと成果が遠のく可能性は十分に考えられるお話です。
世の中には大きく分けて2種類の経営者さんがいます。
そして、「ある特性」に従って経営を行う経営者さんは売上をどんどん伸ばして行くことができ、そして「別のある特性」に従って経営を行う経営者さんは売上が伸びるどころか、常に自分の資金を無駄なものに投資し続ける可能性が高まる、経営が一行に前に進まない、という恐怖のループに陥ってしまうのです。
では、その違いを生む経営者が持つ「特性」とは、それぞれなんなのでしょうか?