不妊治療や美容など、高額商品向け治療院集客法

最近では、不妊治療だったり、痩身ダイエットだったり、発毛メニューと言ったような高額メニューを取り扱う治療院も増えてきましたね。

高額メニューの導入は全体で見た場合の顧客単価アップに強くポジティブな影響を与えてくれるので、私自身オススメもしております。

あなたも導入を検討していたりしたこともあるのではないでしょうか?

普段提供しているような単価が数千円~数万円前後くらいのサービスであれば、とりあえず初回のオファーを強めることによって、ある程度の集客を行えたりはします。

しかし、例えば展開していく商品が30万とか、50万、あるいは100万を超えるようなパッケージになってくると、さすがに初回お試しだけで販売していくのはハードルが高くなってきます。(もちろん、クロージング力があれば問題なく販売できますが、ハードルが高くなっているのは事実です。)

今回はそういった「高額商品」にマッチしやすい治療院集客の戦略方法をお伝えしていきます。

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目標達成したいならこのメニュー以外を用意してはいけない!

あなたの院の目標は月商いくらくらいでしょう?

整体院でまずは月商100万を上げたい人もいれば、整骨院で月商200万、300万を超えたいという先生もいるでしょう。

スタッフさんを雇って、月商500万円は超えていきたい先生もいると思います。

あるいは、1つの到達目標である月商1000万を今年の目標に据えた先生もいらっしゃるかも知れません。

決して簡単なこととは言いませんが不可能なことではありませんし、非常に目指しがいのある目標ですね!

このときにご自身のプレゼン力やスタッフさんの能力も、もちろん売上に関わりますが・・・

やはり大前提として、院側そのものが目標達成のための準備が整っているかどうかが重要となります。

もし目標達成をしていきたいのであれば、もっとも重要なことは最初から「このメニュー以外を用意しない」という戦略部分なんですよ!

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様々なメニューの成約率を伸ばす誰にでも出来る簡単な方法

あなたの院にはメインとなる手技治療以外にも、痩身メニューやEMSや美容鍼だったりといった他のメニューを置いていたりするでしょうか?

最近ではEMSなんかを置いている院はかなり増えていますし、鍼灸接骨院なんかでは美容鍼なんかも行っているかも知れませんね。

その他にも脱毛や発毛、ダイエットやサプリメント販売など様々な商品が治療院経営に取り入れられていますね。

こうなってくると経営者として気になってくるのが、いかに各商品の成約率を伸ばして行くか?という点だったりします。

顧客満足度を上げるためとはいえ、当然売上を伸ばすことも目的にしているわけですから、出来る限り各商品の成約を決めていきたいと思うのは当たり前のことでしょう。

院長1人ですべてを行っている1人治療院なら、院長が気合を入れてマンパワーで頑張っていけばなんとかなったりするのですが、スタッフさんなどを雇っていたりすると、スタッフさんを含めた全体の成約率を伸ばして行くことのハードルは決して低いものでは無くなってきます。

そういった中で、誰でも出来て、まず間違いなく「成約率が伸びる」ことに作用するやっておくべきアクションについてお伝えします。

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治療院で集客ができない3つの理由

おそらく多くの治療院の1番の悩みが「集客が思ったよりうまくできていない」(もっと新患さんが欲しい)ということだと思います。

あなたもそういったことに心辺りがあったりすることもあるのではないでしょうか?

もちろん集客ができないという事だけでなく、問診やリピート率アップの仕組みなども大事なので、集客だけやっていれば治療院の問題がすべて解決するという訳でもありませんが・・・

それでも大きな悩みの1つとして「自分の院の集客ができない」という問題は解決していかなければなりません。

そこで今回は集客が上手くいっていない治療院がどのような部分で引っかかっていることが多いかについてお伝えしていきましょう。

こういった部分を一つ一つ解決していくことで、必ず集客状況が上向いてくるはずですよ!

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治療院の売上は受付さんのクオリティに「わりと左右」される

自分しか治療家がいない治療院だとしても、受付さんだけは雇っている、という先生は多いのではないでしょうか?

個人的にも、いくら1人治療院にこだわりがあったとしても、ある程度の売上を上げていくためには受付さんくらいはパートやバイトで構わないので雇うべきだと考えています。

やはり院長が電話対応から受付、ベッドメイクなどの雑務までやらなきゃいけない環境では、どうしても生産性が高まりきらないですからね。汗

そして、受付さんを雇う以上はある程度のクオリティを求めなくてはいけません。

たかが受付と思うなかれ!

クオリティの高い受付さんは、十分治療院の売上にだって貢献してくれるんですよ^^

では、その際にどういった部分に気を付けてほしいのかというと・・・・・・

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患者さんにストーリーある自己紹介を伝えているか?

あなたは普段から「自己紹介」の重要性を理解し、患者さんにしっかりと自己紹介を行えているでしょうか?

別に、ただの挨拶をしろって言っているわけではありませんよ?笑

よく治療院業界では「自分(治療家自身)が商品だ」なんて言ったりもしますね。

ということは、自己紹介をしっかりと行ってないということは、商品の説明も十分に出来ていない・・・と言えなくもないのです!(さすがに少し大げさな表現かも知れませんが。笑)

つまり・・・かなり損しているってことなんですね。汗

といっても、当たり前ですが施術も始めずに新患さんにベラベラ永遠と自分の話をしろ、と言うわけではありません。

ではどうすれば良いのかと言うと・・・

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ホットペッパーの「あはき柔整プラン」で治療院の集客はどう変わるのか?

最近治療院業界の集客面におけるホットな話題に、ホットペッパービューティーで2023年11月から開始される「あはき柔整プラン」の話があります。

言ってしまえばホットペッパービューティー内の1つのプランに過ぎませんが、現在の治療院業界におけるホットペッパービューティーが与える影響は決して小さくないため、今回はこちらの件に触れていこうと思います。

この「あはき柔整プラン」というものがそもそもどういったものなのか?

そしてこのプランが施行されることによってどういう影響があり、実際に整骨院や整体院はどのような対応をしていかなければならないかについて触れていきます。

とはいえ、そもそも施行自体がもう数カ月先のことなので、現時点では確たる内容というよりは予想・予測的な内容も含めて、あくまでも「そうなるかもしれないから心の準備をしておこう」的な部分もあるんですけどね。笑

ぜひ、今回の内容を頭の片隅にでも覚えておいて頂いて11月からの新プランとうまく付き合ってみてくださいね!

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自費メニューを受けてもらえる院と受けてもらえない院の違い

あなたの院では、用意している自費メニューがどのくらいスムーズに患者さんに受けてもらうことが出来ているでしょうか?

自費のメニューをしっかりと作成し、売上や利益に結びついている院もあれば、自費メニュー自体はあるのになかなか患者さんに受けてもらえず、悩みのタネになっている院も少なくはありません。

おまけにリピート率まで悪く、カルテ枚数も増えていかないなんてことになると・・・・・・

結果的に、せっかく自費移行したのに売上がどんどん下がっていく・・・なんていうケースも多々あるわけです。

そんな風にならないためにも、しっかりと患者さんにあなたの院の自費メニューを選んでもらえるようにならなければならないわけですが・・・

では、自費メニューを受けてもらえる院と受けてもらえない院では、いったい何がそれほど違うのでしょうか?

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おかしいな?と思った時はヒアリングを徹底する

少し以前の話ですが、他院でうまくいったチラシのデザインを写真などを含めて少しだけ手直しして、改めてチラシを配布したクライアントさんがいました。

とりあえず他院で成果が出たデザインだし、そこまで無理なく使っていけそうな感じだったので、ある程度の成果は出るだろうと踏んでいたのですが・・・・・・

そこで出た反応がちょっと「あれ???なんでこうなった???」という反応だったので、その時に起こった現象と、そしてその現象に対して行った解決策についてお話していきます^^

いやー、やっぱり最後は「これ」が大事ですよね!

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ついついやってしまう「患者さんにしてはいけない」質問

患者さんに対する施術効果を高めていくためのアプローチとして「患者さん自身からポジティブさを引き出す」というテクニックがあります。

間違いなく「痛い痛い、悪い悪い」って言いながら施術を受ける患者さんよりも、「どんどん楽になってきてる!」と言いながら毎回の施術を受ける患者さんのほうが治りが早いですからね!

だからこそ、治療家である先生側が患者さんからの「ポジティブな発言」を引き出すよう意図的に行動していかなければならないのです。

しかし、多くの先生はむしろその逆の「患者さんのネガティブを引き出してしまう質問」を普段から無意識に行ってしまっていることが多いのですね。汗

結果的に、患者さんからの満足が得られず「ここじゃ治らないのか・・・?」と判断され、離脱へとつながってしまう可能性が高まるのです。

では、多くの先生は普段から一体どんな質問をしてしまっているのでしょうか?

そして逆に、どのような質問をしていかなければならないのでしょうか?

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