治療院HPの写真はプロに撮影してもらったほうが良いのか?

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あなたはご自身の治療院のホームページ用写真(あるいはチラシ用やポータルサイト用なども)をどのように準備しているでしょうか?

近頃ではiphoneのようなスマホでも性能がかなり上がってきて、綺麗な写真が取れるようになってきているので、サクッとスマホで撮影してホームページ写真として利用している先生も多いのではないかと思います。

確かに、ブログの更新や定期的に更新する患者さんの喜びの声、インスタなどのようなSNSに掲載したりするような写真くらいならそれでも良いのですが・・・

しかしHPのような常に地域の人に見られ続ける媒体まで、安く済ませようと思って全部が全部スマホで撮影した写真を使ってもよいかというと・・・

確実にHP集客に対してネガティブな影響を与えてしまうので気をつけてくださいね!

見栄えの良い綺麗な写真というのは、それなりにコストを投資する価値のある素材なのです!!

ホームページは最初の接触点

治療院を探している患者さんからすれば、あなたの治療院のホームページを見た瞬間というのは、まさにあなたの院との「ファーストコンタクト」になるわけです。

人間同士のファーストコンタクトといえば、重視されるのはいったいどこでしょうか?性格?裕福さ?声質?

いえいえ。ファーストコンタクトでわかるのは(時間にもよりますが)せいぜいパッと見の印象とか、見た目くらいのものですよね。笑

いわゆる第一印象ってやつです。

 

ホームページを見た患者さんもそうです。

たしかに中身も大事ですが、とはいえまず第一に重要になってくるのはパッと見の第一印象だったりするわけです。

特に女性患者さんは、よりその傾向が大きいですが、ライティングスキルを使って、たくさん書かれた文章よりも、デザインを含めた全体のイメージだったり、写真から伝わってくる雰囲気のほうをよっぽど重視したりします

つまり、どれだけ良いことを書かれていても、パッと見の写真やデザインのイメージが良くなければ、テキストまで読んでもらえない可能性が高いってことなんですね。(とはいえ、それでテキストがどうでも良いって言ってるわけじゃないですからね!!)

逆に写真やデザインから伝わってくる雰囲気が良ければ、その先にテキストを読み込んでもらえる可能性はぐっと高まります。

人の行動パターンは「見ない→読まない→信じない→行動しない」です。

つまりまずは「見てもらう」の重要性が凄まじく高いのですね。

だからこそ、本来ホームページで使う写真というのはテキスト以上に大事にしなければならないポイントなのです。

 

集客力のあるホームページと集客力のないホームページの違いは・・・

正直なところ、(テキストは十分練られている前提として)集客力のあるホームページとないホームページの大きな違いは使っている写真と、その使い方(デザイン構成)にあると言っても過言ではありません。

ぶっちゃけ集客力のないホームページは全体的に写真そのものが、そもそも少ない傾向にありますね。

トップページに使われている写真も、スタッフがまったく写ってなかったり、喜びの声の写真が一切なかったりしますが・・・これではやはり集客力の低下は否めません。

まぁ喜びの声がないのは写真がないだけでなく、説得力まで欠けてしまうので当然といえば当然ですが。汗

誤解を恐れずに言えば、ホームページ作成はまず良い写真や素材をしっかりと用意して配置することなのです。(アイキャッチが第一)

そこにさらに魅力的で説得力のある文章が続くからこそ、患者さんはあなたの院が気になり、予約を入れてくれるのです。

ライティングスキルを軽視するわけでは決してありませんが、同様に写真の力を侮ってはいけないのです。

 

全部の写真をプロに撮影してもらうのは大変

とはいえ、ホームページ上の写真を修正したり追加するたびにプロを呼んで撮影するのも大変ですね。

理想を言ってしまえば当然すべての写真をプロに撮ってもらうのが理想ですが、現実的にそれは時間的にも予算的にも厳しいですし、実際そこまでする必要もありません。

例えば「ブログの更新」レベルの写真をいちいちプロに撮影してもらう必要も一切ありませんね。

適宜追加していく喜びの声の写真なんかも、さすがに毎回プロにお願いする必要もないでしょう。

当然SNSに投稿していくような写真に関しても、わざわざちゃんとプロに撮ってもらう必要なんかまったくありません。

 

言ってしまえば、特に第一印象を左右しやすいところに配置されている写真だけでもプロにちゃんと撮ってもらっておいたほうが良いのです!

では、どういった部分の写真をプロに撮影してもらえばよいかというと・・・

「トップページの写真」や「押していきたいメイン商品」のページ写真くらいは、一通りプロにお願いして撮影してもらいたいところですね!

この2点は性質上、特にファーストコンタクトで患者さんに見られやすい部分ですので、印象をできる限りよくしたいのです。笑

もしあなたが自身のホームページを自分で撮影しているのであれば、せめてこの2点に使われている写真だけでもプロに撮影してもらった写真を使えるようにしましょう。

 

自分でホームページを作成している先生もひと手間を加える!

このブログを読んでくれている先生の中には、そもそもホームページを自作している先生もいらっしゃると思います。

そうなれば当然写真も全部自分での撮影になりますよね?

そういった場合でもプロに数枚の写真だけ撮影してもらうように外注することはできますが、、、

それが厳しいというのであれば、ぜひ写真の加工スキルを高めてみてください!

有名なところでいえばphotoshopなどのソフトですね。

正直な話、素人が撮影した写真だとしても、写真の加工技術レベルが高ければ、かなり見栄えする写真になります。

最低限、明るさを調整するだけでもだいぶ印象が変わりますからね。

某業界では、フォトショ詐欺といわれるくらい、加工された写真と実物に差があるのは、もはや常識ですよね?笑

それくらい自分で撮影した写真でもクオリティの高いものが出来上がるので、ホームページを自作できるレベルまで勉強したあなたでしたら、ぜひ写真加工の技術まで習得することをお勧めします。(とはいえ、やはりその習得にも時間がかかりますし、その部分だけは外注でプロに任せても良いかな、とは思いますけどね。汗)

 

 

まとめ.治療院HPの写真は絶対におろそかにしてはいけない

ライティングスキルなんかを勉強すると、ついつい軽視しがちになる写真やデザインですが。。。

あくまでも最初に好印象を相手に与えられるかどうかは写真やデザインの出来栄えが大きな影響を与えます。

長すぎるテキストだけのHPよりも、最近では要点だけはしっかりテキスト化して、あとは写真を上手に使って作成したHPのほうが反応が高いこともザラですからね。

ぶっちゃけそういったページのほうがサラッと読みやすく、印象が良いことも多いです。

最近ではクライアントさんのホームぺージなんかを修正する際は、テキスト部分に対する指摘よりも、写真の変更やデザイン修正に関する指摘のほうが多かったりするくらいですし、実際そういった部分に手を加えることによってグッと反応が伸びていくケースも少なくありません。

「クラウドワークス」や「ココナラ」や「ランサーズ」なんかでお願いすれば、かなり安くセミプロのような方に写真を撮ってもらえますし、費用を少しでも抑えたいのであればこういったクラウドソーシングサービスを利用してみると良いでしょう^^

今現在、パッと見のあなたのホームページの印象は自信を持って良いといえるでしょうか?

その後に集客に与える影響を考えれば、撮影にかかる手間や費用なんて安いものです。

集客力のあるホームページを作りたいのであれば、ぜひそこは惜しまずに労力をかけてみてくださいね^^

 

 

 

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