集客の精度を上げるためにはリサーチが非常に重要

あなたは自分の院に来ている患者さんのことをどれくらい知っているでしょうか?

「ちゃんとなんでも知っているよ^^」

と、心から本当に言えるでしょうか?

毎月、十分な数の新患さんを獲得するためには集客の精度を少しでも高めていく必要があるのですが、、、

そのために必要なのが「リサーチ」になります。

このブログでも良く触れている話題ではありますし、余所でも良く言われていることですから、あなたも聞いたことはあると思いますが、それでもイマイチしっかりとリサーチが出来ていない先生も多いのが実情だったりします。汗

では、いったいどんなことをリサーチすれば、集客につながり、売上を上げることができるのでしょうか?

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負担増に対して院内の現状を変更していくことで対応していく

今年の10月は制度的な変更が非常に多い月になりましたね。

インボイス制度の正式施行や最低賃金の増加など、労力的・金銭的負担増の影響は治療院業界でも避けられないでしょう。

「自分にはそこまで関係ないかも??」と思っている先生もいらっしゃるかも知れませんが、こういった制度の変更はジワジワとボディーブローのように効いてくることになるので気を付けてくださいね!

そこで今回は、具体的な手法というわけではなく、こういった制度の変更に伴ってどういった意識変化をしておくことでしっかりと対応できるようになるかについて触れていこうと思います。

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整骨院・整体院の初回問診はゴールを近くにし過ぎない

整骨院や整体院における患者さんのリピートに対して、初回の問診というのは非常に大切です。

これはもはや言うまでも無いことでしょう!

毎回毎回の施術の際に話す内容ももちろん大切ですが、やはりこの最初の問診で伝えるべきことをしっかりと伝えられているかどうかが、もっとも患者さんのリピートに関わってくることは間違いありません。

売上の高い院は初回問診のクオリティを高めることに余念がないですし、だからこそ高いリピート率・安定した売上を長い期間維持できているのでしょう!

そこで今回は、患者さんのリピート回数が非常に多い院と、リピート回数がなかなか伸びていかない院では、初回の問診で伝える「期間」についてどんな違いがあるのかお伝えしていきましょう!

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あらゆる治療院集客の成果を左右する重要なライティング力

10年前までは、重要視している先生なんてかなり少なかったスキルですが・・・

ここ数年では治療院の集客で求められるスキルとして1番に「コピーライティング」のスキルを挙げる先生も随分増えてきたように感じますね。

実際、集客の成果を上げる基本は「どれだけ相手の立場に立てているか?」ということに尽きるとも言えるので、この考えは非常にツボをついている考えだと思います。

何故なら「どれだけ相手の立場に立てているか」を表現する方法というのがライティングによる表現だからなのですね。

どれだけ良いサービスを用意しようと、どれだけ技術があろうと、どれだけ綺麗な内装にしようと、それらが相手のメリットになるように正確に伝わっていなければ、残念ながら治療院における集客面においてプラスにはならないのです。

もちろん、現実ではコピーライティングだけでなくHPのデザインやユーザービリティなど、様々な要素がそれぞれ大事になってくるわけですが、だからと言ってライティングの重要性が下がるわけではありません!

そこで今回は、ホームページやチラシ、紹介パンフレットなど、ありとあらゆる媒体で使える「基本的なライティングの考え」についてお伝えします。

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治療院で患者さんをファン化させるための仕組みを作る

治療院の経営において非常に重要な要素の1つとして、「新患で来た患者さんを既存客(もっと言えばファン)にする」という点があります。

というのも、現実問題としてどう考えても新患さんがグルグル回っているだけでは、治療院の経営は安定していかないからですね。(あなたにも心辺りがあるかも知れませんが、この状態では常に毎月新規集客が上手くいくだろうか・・・と不安が付きまとうことになります。)

このあたりのことはすでに先生も重々承知だと思います^^

そこで必要になってくるのは「院にずっと通ってくれる患者さん」だったり、あるいは「治れば来なくなるけど、痛みが出てくればまた必ず自分の治療院に訪れてくれる」というような人をどんどん増やすことです。

こういった患者さんを増やすためにファン化を促すアクションを仕組みとして落とし込んでいく必要があるわけですが・・・

では、実際にあなたの院では新患さんをファンにしていくための具体的なアクションをどれだけ意識して行えているでしょうか?

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上手くいったやり方を何度でも踏襲する

治療院を開業されるような「経営者気質」をお持ちの先生というのは、ついつい売上や成果というのは「新しいやり方」の先にたどり着くものだと思っていらっしゃる方が沢山います。

確かにイノベーションとしての「新しいやり方」にチャレンジしていくこと自体は、院を次のステージへと推し進めるためにはとても大切なことではありますが・・・

安定した成果や、安定した売上を作るという意味では、実は「成功パターンの繰り返し」を行ったほうがよっぽど早く達成されるものなのですね!

分院を出すたびに何故かプレオープンのやり方を毎回変える。

チラシやミニコミ誌を出すたびに何故か内容をまるっと変える。

新人教育の方法が何故か毎年違う。

などなど。。。汗

良かったものを残して、悪かったことを改善するブラッシュアップは大事ですが、毎回新しい手法を試すのは改善ではなく博打です。汗

あなたには一体いくつの「成功パターン」があるでしょうか?

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あなたの治療院経営の問題のステージは何番目?

治療院において売上をどんどん伸ばしていこうと思えば思うほど、集客方法だったり、人材管理能力だったり、治療技術だったり問診技術だったりと、たくさんのことを覚えていかなければならなくて、いろいろと混乱してしまう先生も多いと思います。

しかし治療院経営というものをシンプルにシンプルに見ていくと、実は治療院経営における問題のステージとは大きく分けて5種類のステージに分けられしまうのです。

あなたの治療院が今どこのステージにいるかどうかで、それぞれの問題に対して取るべきアクションの内容はまったく変わってきます。

しかし、逆に言えば自分の院が今いるステージさえしっかりとわかっていれば、問題に対して今何をしなければいけないかもハッキリしてくるとも言えるわけなのですね!

さて、現在あなたの治療院はどこの問題ステージにいて、どのような手段で問題解決を図っていかなければならないでしょうか?

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チラシの反応を上げる重要なチェックポイント

あなたの治療院ではチラシを使った集客を試したことがあるでしょうか?

あるいは、今現在も定期的にチラシの配布を行っていたりするでしょうか?

すべての地域でしっかりと成果が出る、とまでは言いませんが、まだまだチラシ配布で新患さんを確保できる地域が沢山あるのも事実です。

ところでチラシというのは面白いもので、まったく同じものを撒いたとしても、撒き方によって全く違った反応が出たりします。

そういう意味では、実はチラシ集客は『撒き方を知る』ということが非常に大事になってくるのです。

決して、チラシの中身だけで全てが決まるわけでは無いので、最後まで気を抜かずにしっかりと配布部分にまで気を配らなくてはいけないのですよ!

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グレードの高い商品を用意すれば売上は自然に上がる

あなたの治療院には、基本的に取り扱っているメニューとして最高いくらの商品を用意しているでしょうか?

1人治療院で自費売上が200万とか300万を超える治療院に共通していることの一つに、実は「ある程度の支払い額になる商品」を最低でも1つは持っているという共通点があったりするのです。

これは1回の施術単価が2万円とか3万円する手技メニューがある、という「単価」的な意味ではなく・・・

購入できる商品に5万円や10万円や20万円分のプリカがあったり、20万円や30万円するような美容メニューなどのアップセル商品が用意されているという「総額」的な意味です。

実は自費売上を伸ばしていく際には、1回単価だけでなく、こういった「販売単位での商品の金額設定」も非常に大切になるのですよ!

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予約制(予約優先制)にするために絶対必要なルール

治療院、とくに整骨院なんかでは予約制でやっていない院は相当多いです。

来た順番に誰でも見ますし、混んでるときは少しだけ待ってもらう、というスタイルですね。

もちろんこれはこれで構わないのですが、治療院の自費移行を進めるにあたって、同時に予約制あるいは予約優先制を導入する院は非常に多いです。

実際、僕のクライアントさんなんかはほぼ全員が自費移行して経営をしているため、予約制か、少なくとも予約優先制を皆さん取り入れて経営を行っています。

対価としてお金を頂くわけですから、施術するこちら側もしっかりと時間を確保して全力で施術できる環境を整えたり、あるいは自費による特別感を演出しやすいようにしたい、という考えから予約制にしていくという考えですね。

とはいえ、これまで予約制でやってこなかった治療院が予約制を導入し始めると「患者さんが頻繁に遅れてくる」とか「患者さんが早く来すぎる」なんて問題が起こったりすることもよく耳にします。

そこで今回は、うまく予約制に移行していくために必ず必要になってくるルールをお伝えします。

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