集客の締切は長ければ長いほうが良いという勘違い

あなたは普段チラシでの集客や、LINEでのDMキャンペーンなどを行う際にどれくらい「締切」に気を配っているでしょうか?

とりあえず月末でいいかな?

よくわからないけど長めに取っておけば問題ないでしょ!

なんて適当に決めたりしていませんか?笑

ハッキリと言えば、締切までの期間というのはチラシやDMの反応数に少なからず影響を及ぼします。

そしてそれは残念ながら長ければ長いほど良い、というものではないのです。汗

では、ベストな締切の期限はどのくらいなのかと言うと・・・

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患者さんにストーリーある自己紹介を伝えているか?

あなたは普段から「自己紹介」の重要性を理解し、患者さんにしっかりと自己紹介を行えているでしょうか?

別に、ただの挨拶をしろって言っているわけではありませんよ?笑

よく治療院業界では「自分(治療家自身)が商品だ」なんて言ったりもしますね。

ということは、自己紹介をしっかりと行ってないということは、商品の説明も十分に出来ていない・・・と言えなくもないのです!(さすがに少し大げさな表現かも知れませんが。笑)

つまり・・・かなり損しているってことなんですね。汗

といっても、当たり前ですが施術も始めずに新患さんにベラベラ永遠と自分の話をしろ、と言うわけではありません。

伝え方にもひと手間を加えておく必要があるのです。

ではどうすれば良いのかと言うと・・・

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「ねぇ。その治療も保険内でやってよ」

整骨院で毎日頑張って治療をしていると、たまに残念な人というか・・・無茶を言ってくる人がいますよね?

「治したいけど、自費治療は嫌。整骨院なんだから全部保険でやってよ」なんて言われたり。

あるいは、「その治療はして欲しくない。とりあえずマッサージだけして」とか、「保険使えないんですか?なら辞めておきます」とか。

こちらは本当に善意のつもりで患者さんを治すために自費の施術をオススメしているわけですが、なかなかこちらの想いが伝わらない・・・

とくに自費治療をしっかりと請求している先生なんかは特にこういう光景を見かける機会が増えると思います。

こっちからすると保険内で無料でやってくれ、なんていう人は「この人なに言ってんだ?」状態ですけど・・・実はこのメンタルに罹っている「先生自身」も多かったりするんですよ?

あなたはちゃんとそれを意識して、気を付けられているでしょうか?

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口コミは数が大事だという勘違い

価格ドットコムや食べログなどに代表されるように、今の世の中経営は口コミサイトと無縁でいるのは難しいです。

治療院だってホットペッパービューティーやグーグルビジネスプロフィールなどの口コミから受ける影響は決して小さくはありませんね。

むしろ、お金の掛からない施策の中ではかなり影響力が高いと言っても過言ではないでしょう。

そんな口コミサイトですが、影響を過小評価しているのか、あるいはやり方自体を勘違いしているのか、どうにも勿体ない口コミの集め方をしている院も少なくありません。

もしかして口コミサイトってただ口コミを集めればそれでOKなんて思っていませんか?

本当に集客に強い影響を与えたいのであれば、数だけ集めるようなやり方とはもうサヨナラしてくださいね!

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美容メニューの足掛かりは院内のモニター募集から始める

あなたの院では治療の自費メニューに加えて、ダイエットなどの美容メニューの導入を行っていたりはするでしょうか?

あるいは、これから導入していきたいと考えていたりはするでしょうか?

治療での一般的な回数券やプリカの成約単価がおおよそ5万~10万円くらいの料金設定だとすると、美容メニューは一般的なコースでも20万~50万くらいで単価の設定を行っている院が多いです。

ですので、美容メニューの稼働がうまく行っている院は美容メニューの導入を行う以前と比べると100万200万くらい売上が変わったりする院も決して珍しくはありません。

実際僕のクライアントさんでも、ずっと治療メニューのみでやっていて売上が200万~250万くらいだったのが、10カ月ほどしっかりと時間をかけて美容メニューの導入を行ってもらい5月6月7月の3カ月間の平均月商が440万と、段違いの売上をあげられるようになってきました。

半年から1年くらいの導入期間を短いと取るか長いと取るかは人それぞれでしょうけど、美容メニューの導入に関しては焦り過ぎてもあまりよくないというのが僕の持論です。

導入のスタートアップで躓くと、それから再び走り出すのが難しくなってしまいますからね。汗

では、美容の導入に際してどんな流れで行っていくべきなのかというと・・・・・・

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自費メニューを受けてもらえる院と受けてもらえない院の違い

あなたの院では、用意している自費メニューをどのくらいスムーズに患者さんに受けてもらうことが出来ているでしょうか?

自費のメニューをしっかりと作成し、売上や利益に結びついている院もあれば、自費メニュー自体はあるのになかなか患者さんに受けてもらえず、悩みのタネになっている院も少なくはありません。

おまけにリピート率まで悪く、カルテ枚数も増えていかないなんてことになると・・・・・・

結果的に、せっかく自費移行したのに売上がどんどん下がっていく・・・なんていうケースも多々あるわけです。

そんな風にならないためにも、しっかりと患者さんにあなたの院の自費メニューを選んでもらえるようにならなければならないわけですが・・・・・・

では、自費メニューを受けてもらえる院と受けてもらえない院では、いったい何がそれほど違うのでしょうか?

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ついついやってしまう「患者さんにしてはいけない」質問

患者さんに対する施術効果を高めていくためのアプローチとして「患者さん自身からポジティブさを引き出す」というテクニックがあります。

間違いなく「痛い痛い、悪い悪い」って言いながら施術を受ける患者さんよりも、「どんどん楽になってきてる!」と言いながら毎回の施術を受ける患者さんのほうが治りが早いですからね!

だからこそ、治療家である先生側が患者さんからの「ポジティブな発言」を引き出せるよう意図的に行動していかなければならないのです。

しかし、多くの先生はむしろその逆の「患者さんのネガティブを引き出してしまう質問」を普段から無意識に行ってしまっていることが多いのですね。汗

結果的に、患者さんからの満足が得られず「ここじゃ治らないのか・・・?」と判断され、離脱へとつながってしまう可能性が高まるのです。

では、多くの先生は普段から一体どんな質問をしてしまっているのでしょうか?

そして逆に、どのような質問をしていかなければならないのでしょうか?

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患者さん視点で院のレベルを決める重要なポイント

整骨院や整体院の現場において、私達は常に患者さんから厳しい目でチェックされています。

このチェックで不合格を押されてしまうようであれば、当然ながら商品の成約も生まれませんし、リピートだってしてもらえないでしょう。

チェックされる点もたった1つということはなく、治療技術のこともあるでしょうし、先生の人柄かもしれませんし、受付さんの対応かも知れませんし、あるいはトイレの清掃具合であるかも知れません。

ただ、一つ知っておいて欲しいのは患者さんが見ているのは、決してその院の「トップ」というわけではないということです。

あなたの院では、現場のエースであろう院長先生と、受付さんやその他の施術スタッフさんとの間で、対応や能力について差が開きすぎていたりはしませんか??

もちろん、いくらかの差が生まれてしまうこと自体は仕方ありませんが・・・

実は、現場ではトップが頑張りすぎているだけではダメなのです。

むしろ受付さんや新人に近いスタッフのアクションこそが重要なのです!どういうことなのかと言うと・・・

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圧倒的成果を出している商品を導入しても上手くいかない理由

高額メニューを取り入れることで、急激に院の売上が伸びる院というのは、全部とは言えなくとも、それでも決して珍しくはありません。

僕自身、このメルマガなんかでも高額メニューを取り入れた「バックエンド」商品を作ること自体はオススメしていますが・・・

そこで1つ気を付けてもらいたいのは「よそで上手くいっている商品」を導入したからといって、それがそのままあなたの院でもうまくいく保障にはならない、ということですね。

セミナーや勉強会なんかに参加するとどうしても「〇〇の機械で売上数百万あがった」とか「〇〇で集客が止まらない」とか「〇〇施術でどんどん患者さんが集まるようになった」とかいう話が耳に入ってしまうので、そういった商品を自分の院にも取り入れたくなる気持ちはわかります。

あなたもそういった話を耳にすると「これは・・・もしかして取り入れればウチの院もチャンスがあるんじゃないのか!?」と考えたりしてしまうのではないでしょうか?

確かに、それらのチャンスの全てがダメということはありませんし、いくつかはスマッシュヒットを飛ばすこともあるでしょう。

しかし・・・今現在あなたのまわりに(あるいはあなた自身の院でも過去にあったかも知れませんが)新しい機械なんかを導入したけど、何故か自分の院ではサッパリ患者さんが受けてくれない、全然資金が回収できてない・・・という話がどれだけあるでしょうか?

EMSや痩身メニューなんか、成果の出てる院と出てない院の差ってめちゃくちゃデカかったりしますからね。汗

きっとこれはこれで頻繁に聞く話なんじゃないかなと思います。汗

ある商品を導入したことによって爆発的に成果を得る院と、同じ商品を導入したはずなのにまったく思うように成果が出ない院と、その差はどこで生まれてしまうのでしょうか?

それは・・・

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開院前に最初の患者さんを掴む重要なアクション

大手治療院グループの出店の勢いはなかなか止みませんね。

物価や人件費の上昇などが起こっている中で、こういった勢いを維持し続けていることは本当にすごいことだと思います。

僕のクライアントさんの中にも、ここから年末にかけて分院展開のための最終準備を進めている先生も数名いらっしゃいます^^

それに最近では開業前にしっかりとプレオープンを行い、開業初日からある程度の患者さんを確保してスタートを切る、という院も多くなってきましたね。(むしろ主流になりつつありますね!)

個人的にも開業前にプレオープンを行うのは賛成派です^^

やはり初動の段階で一定数のカルテ枚数があるかないかで、かなり治療院経営のスタートダッシュと安定感が変わってきますからね!

そこで今回は、特別珍しいアクションという訳ではありませんが、開業前のプレオープンの際に是非ともやって欲しい「ある取り組み」についてお伝えしたいと思います。

これをやるだけで、初動のカルテ枚数が全く違ってきますよ^^

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