開院前に最初の患者さんを掴む重要なアクション

新型コロナが一旦の一区切りを見せたおかげか、今年は新規店舗をオープンするという先生も多いですね。

僕のクライアントさんの中にも春先に分院を出店した先生が数名いらっしゃいましたし、ここから年末にかけて分院展開のための最終準備を進めている先生も数名いらっしゃいます^^

それに最近では開業前にしっかりとプレオープンを行い、開業初日からある程度の患者さんを確保してスタートを切る、という院も多くなってきましたね。(むしろ主流になりつつありますね!)

個人的にもプレオープンは賛成派です^^

やはり初動の段階で一定数のカルテ枚数があるかないかで、かなり治療院経営のスタートダッシュと安定感が変わってきますからね!

そこで今回は、特別珍しいアクションという訳ではありませんが、開業前のプレオープンの際に是非ともやって欲しい「ある取り組み」についてお伝えしたいと思います。

これをやるだけで、初動のカルテ枚数が全く違ってきますよ^^

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値上げはどれくらいの値上げ幅を基準に考えればいいのか?

電気代やガソリン代、さらには各種食材に至るまで、世の中における様々なものが値上がりしていますね。

このインフレ時代の波を受けて(あるいは受ける前から)、あなたの治療院でも各種商品の値上げを行ったり、検討している方も多いのではないでしょうか?

軽い気持ちで出来るものではありませんが、かといって1度も値上げをしないまま経営を行っていくというのもキツイ世の中になっていますからね。汗

値上げという選択肢を取るのも合理的な判断だと考えます。

とはいえ、この「値上げ」というアクションをいざ取ろうとするときには必ず「いくらくらい上げるのがいいですかね??」という質問もセットで聞かれるものです。笑

もちろん「たった1つの正解」があるような問題ではありませんが、マーケティングにおいては過去の様々な企業の値上げの結果による経験則から、値上げする際に念頭に置くべき「値上げ幅の基準」となるような考え方もちゃんと存在するのです。

では、値上げする際にマーケティングにおいてまず検討すべき値上げ幅がどれくらいかと言われているかというと・・・

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患者さんに回数券を継続購入してもらいたい先生へ

初回問診にしっかりと力を入れて頑張り、初回のリピートがうまくいくと、次に考えることはその後も継続して患者さんに通ってもらえるかどうかですね。

患者さんの症状を根本から改善していこうと思えば、これは当然非常に大切なことになります。

そして、継続的に患者さんに通ってもらえるようにするためには、院全体としていろいろと取り組んでいかなければならないこともたくさんありますが・・・

まずは先生がしっかりと意識すれば、とくにお金もかけずに、今すぐにでもはじめられることはコレです。

すごく単純なことなのに、たまーにここが出来てない先生がいらっしゃるのでお伝えします。

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治療院の現場でリピート率を上げていくために必要なトーク

治療院経営において集客と同じくらい大きな悩みになりやすい「リピート率」。

正直に言えばこのリピート率を他のどの院よりも高くすることができるだけで、間違いなく治療院経営がうまくいくと断言できますが・・・

頭では分かってはいても、達成することが難しいのが、リピート率を伸ばしていくってことですよね。汗

多くの先生が常に現状に満足せず、常に意識し続けている永遠の課題とも言えるでしょう。

そういった意味でこのブログでも何度も取り上げてきている題目ではありますが、今回は特に初回から3回目とか4回目くらいで患者さんの痛みが徐々に取れ始めてきた頃に通院が途切れてしまう先生がやってしまいがちな失敗と、そうならないために必要な考え方をお伝えします。

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あなたの治療院HPは何故集客できないのか?

あなたの治療院では、現在毎月どれくらいの新患さんをHPから獲得できているでしょうか?

1人院長であれば15人くらい?それとも25人くらいでしょうか?

僕のクライアントさんでもスタッフさんが3~5人くらい居るような院ではそうですが、院の規模によっては50名や60名の新患さんをHPから獲得出来ている院も、もちろんあるでしょう。

規模やスタッフの人数にも違いがあって当たり前ですし、このあたりは治療院によってかなり開きがあると思います。

なので院によって狙っている新患数には差があるとは思いますが、集客に満足のいってない治療院の先生としては「もっとHPから新患が欲しい!」と考えてしまいますよね。

では、どうすればHPからの新患さんが増えるかというと・・・

これはもう基本的には2種類のアプローチしか存在しないのです!それは・・・・・・

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整体院で集客用のチラシを自分で作る第一歩

整体院なんかが集客用のチラシを作成する際に一番簡単な方法は「すでにどこかで成果が出たチラシ」を真似することです。

慣れてない先生なんかはまずは自分で作ろうとせずに4、5枚作るくらいまでは「とりあえず真似る」くらいの感覚で良いと考えています。(もちろん、やっている内容なんかも違うでしょうから、最低限は自分の院にマッチするように修正する必要はあるでしょうが。)

とはいえ、ある程度慣れてきたら、やはり自分の院用のオリジナルのチラシなんかも撒いて見たくなるんじゃないかと思います。(特に、パクってもあんまり成果が出なかったりするとね。汗)

しかしその段階になって出てくる問題が「パクリ元が無いと、何を書いていいかがサッパリわからなくなる」という現象だったりするんですね。汗

もちろん、それまでは出来る限り真似して作成しろ!って言ってたんだから、そうなることも仕方ないと思います。

そこで今回はチラシ(あるいはHP)なんかを作成していく際のとっかかりとして、作成しやすくなるテクニックをお伝えします。

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これからも1人治療院でやっていきたい先生が必ずやらなくてはいけないこと

今回の話は治療院経営というよりも、もう少し大きな括りでの話になります。

ちなみに、今回は基本的には一人治療院の先生に向けた考えの話になります。

経営においてスタッフを雇い、教育し、分院展開をどんどんしていき、いずれは社員に会社を任せていく、という人にはあまり関係のない話になりますが・・・

全体から見れば、治療院業界ではやはり圧倒的に個人院でやっている先生のほうが多いわけですし、こういった話も必要になってくるでしょう。

あなたが今後も1人治療院で経営を行っていくのであれば、どのタイミングからでも必ず現役の間にやっておかなければならないことがあります。

それは・・・

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治療院で患者さんにリピートしてもらうために確実にしなければならないこと

1度通院を決めたはずの患者さんが、こちらが思うよりも早いタイミングで勝手に離脱してしまった・・・という経験は誰しもあると思います。

離脱の原因自体はもちろん様々な理由があるのですが、そんな中でも「本来なら誰でも出来るはずのこと」なのに、ついついウッカリとし損ねてしまい、結果的に離脱に繋がった・・・というような、非常に勿体ない要素があるのです。

ちなみに、この現象はそれなりに新患さんが訪れるそこそこ忙しい院に起こりやすい現象ですね。

さて、あなたは忘れずにこの「当たり前のこと」が出来ているでしょうか?

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治療院の問診は常に元に戻れる基準点を常に用意しろ!

整骨院や整体院経営における、初回問診の影響はすさまじく大きいです。

初回の問診のクオリティが上がれば、それだけで院の売上は大きく上がりますし、逆にクオリティが下がってしまえば一気に売上も落ちてしまいます。

回数券やプリカの販売による単純な売上増加もそうですが、なにより初回の問診がうまく行かないと、そもそも院に患者さんが残っていきませんからね。汗

当然あなたも日々初回問診のクオリティを伸ばそうと努力されてらっしゃるとは思いますが・・・・・・

それでも何故かリピート率やフロントエンドの契約率なんかが落ちてしまったりすることがあるんですよね。汗

しかも、自分としては良かれと思って改善しているつもりだったわけだから、何故契約率が下がってしまっているのかの理由もわからなくて、なかなか数字が戻らなくなってしまうという・・・・・・汗

一種のスランプですよね。

そんな時はあらかじめ「こういった物」を用意しておくと、すぐにまた数字を元に戻すことができますよ!

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店頭集客を活発化させるためのA型看板やのぼりの工夫

治療院の立地にもよりますが、通りがかりからの集客も1つの立派な導線となっている治療院もあるでしょう。

駅前やバス停前の店舗などならバンバン目の前を人が通るでしょうし、逆にマンションの一室経営だと部屋の前を誰かが通るなんていうのはちょっと考えにくいですし、そこは完全に立地次第ではありますが。汗

通りがかり患者さんはネットなどからの集客と比べて本気度が高くない患者さんが混じる場合も多く、それほど重要視されてない先生もいらっしゃるかも知れませんが・・・

とはいえ、別に通りがかりで訪れる人が全員ダメってわけじゃありませんからね^^

実際通りがかりで来られた患者さんが回数券を購入されて、今でもずっと通ってる、なんて治療院だっていくらでもいるくらいです。

そこで今回は、通りがかり患者さんの新規獲得を増やすために行って欲しい店頭でのA型看板の設置や、のぼりについての工夫についてお伝えしたいと思います。

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