「魔法の薬」思考から抜け出さないと成長はない

一発逆転で「これ」をするだけで、現在の状況に関係なく急激に院にポジティブな変化をもたらすアクションのことを例えて「魔法の薬」なんて言ったりしますが・・・

多くの先生が自身の治療院経営におけるターニングポイントに対していわゆる「魔法の薬」というモノを期待しすぎているんじゃないか?と思うことが良くあります。

「この機械を導入して売上200万UPした」とか「インスタ集客で新規がすぐに2倍になった」とか、まぁそんな感じの話ですね。

もちろん人間ですから、そういった楽したい心(あるいは期待したい心)があることは僕も否定しませんが・・・・・・

とはいえ、いつまでもそんな都合の良いことが起きることを期待して待っている「魔法の薬」思考から抜け出さなければ、本当にどんどんと泥沼にはまっていくことになりかねませんよ?

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治療院でサービスを販売するために必要な2つのステージ

あなたの治療院において、あなたが患者さんに購入してもらいたいサービスがあるのであれば、あなたは販売を成功させるために「2つのステージ」について学ばなくてはいけません。

「販売する」というステージは大きくわけて2つのステージで構成され、そのどちらかが欠けてもあなたのサービスは患者さんに受けてもらえなくなるのですから。

どっちがより大事、なのではなく、どちらも大事な2つのステージになります。

もしあなたが現在「新規患者さんに対する販売が上手くいかなくて、売上が上がらないなぁ・・・・・・」と考えているのであれば、ぜひ今回の2つのステージをしっかりと認識して、意識的に改善を行っていけるようにしてみてください!

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治療院で高額商品を販売するためにすべき3つの手法

あなたの院では現在10万円や20万円以上するような高額商品を扱っているでしょうか?

治療の回数券かも知れませんし、EMSの回数券かも知れませんし、痩身や発毛などの美容コースかも知れませんね。

最近では50万円や100万を超えるような商品を取り扱っている院さんもチラホラ見かけるようになりましたし、今後も高額商品を取り扱う治療院は徐々に増えていくことでしょう。

こういった単価の高い商品を用意することは、治療院経営に限らず、どんなビジネスでも安定経営を目指す上では非常に重要になってきます。(あくまでもその金額に見合うだけの価値のある商品であれば。)

実際、既存の患者さんに対して高額商品が売れる導線がしっかりしているクライアントさんは、新患さんからの売上が立ちにくかったりする月があったとしても、高額商品の販売によってかなり助けられている部分もよく見受けられています。

とは言っても「それは分かってるけど・・・そんな高い商品売れないよ・・・」という先生も多いと思います。

そこで今回は高額な商品を出すために必要な3種類の手法についてお伝えします。

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これからの時期は新しいことを導入してみる

つい先日まではまだ半袖に1枚上着を着れば大丈夫かな??ってくらいの気温だった気がするのですが、ここ1~2週間くらいは、急激に冷え込む日が増えてきたように感じますね。(少し前に11月なのに海水浴に来ている人達がニュースに出てて、さすがにびっくりしましたね。笑)

気がつけばもう12月もすぐのところまで来ていますし、ここからさらに寒くなってくるのでしょう。汗

残念ながら、これくらいの時期から2月後半くらいにかけてまでは、どうしても治療院業界としては新患さんの数も減り、来院数が減ってくる院も多くなってきます。(そうでない院がたくさんあるのも事実ですが、傾向としてはこのような院が多いですね。)

だからこそ、そのうえで休眠患者さんの呼び起こしだったり、既存患者さんの通院ペースをコントロールしたりと、来院数を減らさないための施策を色々と打っていくことも経営上大事ではあるのですが・・・

それとはまったく別の視点から、これからの3カ月間でやるべきオススメのことをお伝えします!(ただし、すべての院に当てはまる訳ではありません。笑)

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これからの治療院集客は「そのうち客」に対して集客を行う

現状の治療院業界の集客でメインになっているものと言えば、SEO対策やMEO対策、PPC広告(の中でも特にテキスト広告)やホットペッパー等のポータルサイト、チラシなどの「今すぐ客」を狙った集客が良く見られます。

もちろん、これらの集客手法は現状有効ですし、僕自身も普段からメインの手法として活用していますが・・・

しかしこれから数年先の時代を見た時に、「今すぐ客」だけをターゲットにした集客を行っているようでは、確実に治療院経営における集客が苦しくなってくる時代が来そうです。汗

何と言っても、どんどん治療院や間接競合が増えて言ってるのに、そこまでターゲットとなる患者層が増えて言っているわけではありませんからね。

当然競争過多になってくるのが目に見えています。汗

そこで今回は、これまでの「今すぐ客」への集客に変わる「そのうち客」を集客するという視点の変更についてお伝えしていきます。

ここに目を向けてしっかりと対策を取れれば、圧倒的にターゲットとなる母数を増やすことも可能ですよ!

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間違ったホームぺージ作成を依頼するな!

今回のお話は治療院経営を軌道に乗せるための大事な大事な考え方を、HP作成の依頼を例にとってお伝えしていこうと思います。

コンサルという役割上、結構な割合で「ホームぺージをどうすれば良いでしょうか?」という悩みをいろんな先生から伺います。

そして実際にHPを見てみると、出来るだけコストを抑えようとしたのか、いまいちパッとしないHPを使っている先生も割と見ます。汗(もちろん、しっかりと作り込まれた素晴らしいページを持っている先生も少なくありませんけどね!)

コストを抑えようとする意識自体は経営者にとって大事なのは認めますが・・・

それよりも、もっと大事な点が経営者にはあるのです!

残念ながらマーケティングにおいて「経費を可能な限り抑える」という考えにこだわり過ぎるのは、結果的に損失をガンガン生む結果になってしまうことも少なくないんですよ!

あくまでも治療院経営を軌道に乗せていくために、HP作成の依頼などの際にマーケティング的な観点から持たなくてはいけない視点はこういった視点なのです!

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集客は「後でいいや」と思われたら終わり

治療院の集客に限らず、どんな集客でも絶対に回避しなければならないのが、相手から「後でいいや」と思われてしまうことです。

集客を仕掛ける側の肝となるのは、いかに見てくれた人に即断即決して行動してもらえるようにするかです。

あなたにも経験があると思いますが、「後でいいや」って思ってそのまま忘れてたことが何回ありますか?笑

そのまま気づいたら締切が過ぎ去っていたり、「後でいいや」が「もういいや」になったことが何度ありますか?笑

集客における「後でいいや」は本当に致命的で、集客失敗とほぼイコールなのです。

では、そう思われないために何をしなければならないかというと・・・

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商品設定・メニューの見せ方が患者さんの通院期間を決める

あなたの院では、普段平均してどれくらいの回数(あるいは期間)患者さんが通ってくれているでしょうか?

あるいは、どれくらいの通院期間を目標にしてアクションを取っているでしょうか?

十分に満足の行く回数や期間通ってくれる患者さんばかりなら問題ありませんが、中にはなかなか患者さんが居つかくて困っている治療院もあると思います。

というか、そういった状況の院は実際かなり多いです。汗

こういったリピート・通院期間に関していえば初回問診でのプレゼンも非常に大事なのですが・・・

そもそものことを言えば、あなたの院が用意している商品だったり、HPでのメニューの見せ方で通院期間が短い新患さんが来ることが決まっていたり、あるいは通院期間の長い患者さんが来ることが決まっていたりすることもあるんですよ!

言わばビジネスモデル構築段階での欠点ですね。汗

そういった要素のことを意識しながら、商品選定・メニュー設置をちゃんと行えているでしょうか?

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治療院でこれをする前に集客を掛けるのはやめてください!

あなたは新規患者さん来てくれれば、治療院経営はなんとかなる、なんて大きな勘違いをしていたりはしませんか?

もちろん、新規患者さんを安定して集客できるようになることは非常に大切です。

毎月の新患さんの数が少なすぎることで経営に悪影響が出ることも事実です。

依頼をいただく多くのクライアントさんも新規集客の増加を希望しますし、確かに伸ばしていかなければなりません。

しかし、それ以上に大切なのは「〇〇を生む流れ」を作ることなのです。

この流れを作る前に集客をかけて新患さんを増やしても、残念ながら治療院経営は楽になっていかないんですよ?

一度自分の院のこの部分がどうなっているのか、改めて再確認してみてください^^

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あなたの院をスタッフが自動的に回してくれるための仕組み

あなたは毎月どれだけ院の数字をしっかりと計測・記録しているでしょうか?

近頃では経営の重要性をしっかりと勉強されている院長さんもどんどん増えてきているので、ある程度の数字はあなたもしっかりと把握するようにしているかも知れません。

そのうえで・・・それらの数字をスタッフさんにどれだけ把握させているでしょうか??

せっかく院長先生自身は院の各数字を把握しているのに、スタッフさんは院の数字なんてほとんど知らないまま・・・なんていう院も少なくないんですね。

これではスタッフさんは今現在、院がどのような状態にあるのかを把握することは決してできません。

院としてはこんな状態なのに、スタッフさんを雇っている先生は「スタッフに自立して行動して院を回してもらいたい」なんて言っちゃうわけです。

これはかなりハードルが高いことなんですね。汗

しかし、それらの数字をしっかりと活用することができれば、あなたの院の経営をスタッフが自動的に行うことすらちゃんと可能になってくるのです!

そのための仕組みとは、、、!?

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