集客は「後でいいや」と思われたら終わり

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治療院の集客に限らず、どんな集客でも絶対に回避しなければならないのが、相手から「後でいいや」と思われてしまうことです。

集客を仕掛ける側の肝となるのは、いかに見てくれた人に即断即決して行動してもらえるようにするかです。

あなたにも経験があると思いますが、「後でいいや」って思ってそのまま忘れてたことが何回ありますか?笑

そのまま気づいたら締切が過ぎ去っていたり、「後でいいや」が「もういいや」になったことが何度ありますか?笑

集客における「後でいいや」は本当に致命的で、集客失敗とほぼイコールなのです。

では、そう思われないために何をしなければならないかというと・・・

「後でいいや」を回避するデッドラインを作成する

「後でいいや」を回避するもっとも有効かつ単純な方法はデッドラインを作成することです。

それ1つで全ての問題が解決するとまでは言いませんが、もっとも重要なものが何か、と言われればデッドラインを上げる人は多いでしょう。

マーケティングではよくデッドラインなんて言われますが、要は「締切」を作ることですね。

この「締切」が無い提案やオファーはすべて常に「後でいいや」と思われてしまう危険性を孕んでいると言っても過言ではないのです。

 

ホームぺージやチラシ、あらゆる媒体は「集中して見られていない」

最初に残酷な現実を言うと、あなたが必死になって考えて作成したホームページもチラシも、グーグルビジネスプロフィールもSNSも、その他さまざまな広告媒体も実際のところ将来患者さんになるかも知れない人々はまったく集中して見てくれていないのです。

考えてもみてください。

あなたの目の前にパソコン(あるいはスマホ)があったとしますね。

あなたのパソコンのブラウザ上には一体いくつのタブが同時に開かれていますか?

さっきまで見ていたヤフーニュースが開かれているかもしれませんし、YouTubeが開きっぱなしになって音楽を聴きながら他のサイトを閲覧しているかもしれませんね。

スマホであればインスタを見てる片手間にネットを閲覧しているかも知れませんし、仮にどこかのサイトをちゃんと見ていたとしても友人からLINEが届いたり電話がかかってくればサイトをそっと閉じて、メッセージや電話に対応することでしょう。

チラシであれば当然あなたのチラシ以外にもたくさんのチラシが入っているわけですし、なんならテーブルの上には他の新聞、読みかけの雑誌や漫画、目の前には見ている途中のテレビが映ってる、なんて状況も当たり前のようにあるかも知れないですね。

つまり、現代社会において集中して広告を見る、なんて状況はすでに望めない状態なのです。(そもそも広告のほうが「ついで」である場合がほとんどなんです)

 

 

だからこそすぐに動いてもらうために締切が必要

そんな多くの誘惑の中で生活しているからこそ、顧客はいつだって目の前の選択から「後でいいや」と選択を先延ばしにしてしまうのです。

  • (チラシを見てたけど)電話がかかってきたから(締切も無いし)後でいいや・・・
  • (HPを見てたけど)ちょっと他の広告が気になって(締切も無いし)後でいいや・・・
  • (ミニコミ誌を見てたけど)そろそろ休憩時間も終わりそうだし、帰ってからでいいや・・・

と、忙しい現代人は行動を起こす前にすぐに「後回し」が入りかねない生活を送っているのです!

だからこそ絶対に「今すぐ決めないと!」と思ってもらえるようにするために、どんな広告媒体であろうと「締切」が必要になってくるのです。

「締切」があるからこそ、後でいいや、とはならずに「忘れそうだから(もう期限まで時間がないから)今の内にやっとくか」と行動を起こしてくれるのです!

 

その証拠にチラシで集客を行った場合などであれば、他は同じ内容で一つは締切なし、一つは締切あり、で集客をしてみると圧倒的に締切ありでやった時のほうが予約数が多くなることが多いです。(実際自分が院で働いていた時はそうでしたし、クライアントさんの院でもほぼほぼ締切を設けているほうが反応数が多いです。)

期限を区切っていて期間が短いにも関わらず、そっちのほうが反応数が多いわけです。

これこそまさに「締切が無ければ人は動かない」という状況を如実に表している言えますね。(まぁ中には重要書類の締切でさえ忘れてしまう人もいるので全員に効果があるわけではありませんが、締切を書かないよりは間違いなく書いたほうが良いです。汗)

 

 

 

まとめ.治療院集客でも締切は必須

あなたの治療院のホームぺージはいかがでしょうか?

それが人数制限であれ、期限制限であれ、なにかしらの「締切」はちゃんと用意されているでしょうか?

あるいは、DMを送ったり、チラシを送ったりするときも、しっかりと問合せの締切を用意できているでしょうか?

現代人は本当に注意散漫です。

これは本人がどうとかいう問題でなく、現代という環境に住んでいる以上、注意が散漫になって当たり前の環境に身を置いているからなのですね。

これだけで全部大丈夫とはいいませんが、それでも「必ず見た時にすぐに」行動を起こしてもらいやすくなる「締切」というものは、集客において非常に重要な要素になります。

最悪、どうしてもその瞬間に予約まで動いてもらえなくても、締切があればスマホのスケジュールアプリやメモ帳や付箋に残しておいてもらえるかも知れませんし、思い出してもらえる確率だって高くなりますからね!

ぜひ、一度あなたが使っている様々な広告媒体を見直して「締切」の無いものがあれば、導入を検討されてみてくださいね^^

思ったよりも問い合わせ数に影響があったりしますよ!

 

 

 

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