整骨院の集客法

治療院で集客を始める前に自院のコンセプトを明確にしておく

治療院で集客を行っていく際に、集客自体にいろいろな手法やテクニックがあることは事実です。

PPC広告やインスタ広告などの媒体ごとにも、費用対効果を伸ばすためのコツのようなものがあったりもします。

確かに、そういったものを知っているか知らないかで集客力に差が生まれてしまうことがあったりはしますが・・・

しかしそもそもで言えば、そういった手法やテクニックに拘る以前の「前準備」が圧倒的に足りていないことが、治療院での集客における大きな差を生んでしまっていることも少なくないんですよ!

それは、集客における手法やテクニック以前にあなた自身が考えておかなければいけないあなた自身の院に対する「コンセプト」に関する話なのです。

これが定まっていないまま集客を行っても、せっかく頑張った集客も空振りに終わりかねないのですね。汗

これはどういうことなのかというと・・・

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グーグルビジネスプロフィールこの口コミの貰い方だけはやめて

あなたの院では現在グーグルビジネスプロフィールで何件くらいの口コミを獲得できているでしょうか?(グーグルマップと一緒に出てくる口コミのことです)

頑張っている先生ほど感じる場面が多いと思いますが、グーグルビジネスプロフィールの口コミを参考にして来院を決める患者さんは本当に多いです。

ですので僕も、クライアントさんには可能な限りチャンスがあれば患者さんには口コミを貰えるかどうかのお願いはしてくださいと伝えています。

とはいえ、どんな手段を使ってでも口コミを集めればよいかと言われれば、それは当然違います!

最近良くも悪くも話題になりやすいグーグルビジネスプロフィールですが、先日もこんなことがニュースに上がっていましたよ!

あなたの院にも決して無関係では無い、むしろ非常に身近な話です。

どんなニュースかと言うと・・・・・・

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整骨院に適切な新患さんを集客するために必ずやること

集客を始める時は「自分が欲しい患者さんに来てもらうためにペルソナをしっかりと設定することが大事」なんてことを聞いたことはありませんか?

自分の院にあった患者さんを集めるというのは、集客における費用対効果や院におけるLTVを高めるためには必須の考え方になってきます。

極端な例を挙げれば産後の骨盤矯正専門でやってる院に、ご高齢の男性患者さんが来てしまったとしたら、なかなかベストな提案もしにくいですからね。

まぁさすがにここまで大きく外れているケースは少ないかも知れませんが。汗

と言っても、各集客媒体を使う際に、イマイチ自分の設定しているペルソナが合っているのか??と言われるとわかりにくいところがありますよね。笑

そこで今回はこのペルソナの設定が各媒体ごとにしっかりと稼働しているかどうかをチェックするための簡単な方法をお伝えしましょう。

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整骨院・整体院集客に使うべきグーグルマイマップの使い方

PPC広告を行うにせよ、チラシを撒くにせよ、整骨院や整体院の集客を考える際に「広告を出稿する範囲」はとても重要な判断を要する項目になります。

範囲を適当に決めて配った2万部のチラシと、範囲を狙いすまして配った1万部のチラシの反応数が同じなんてこともあります。

あるいは、無駄に範囲を広げすぎたPPC広告と、厳密に範囲を絞ったPPC広告とでは、コンバージョン単価に1000円以上の差がついたりもするのです。

それくらい「範囲」というものは重要なのに、ほとんどの先生が「たぶんいつもこの範囲から患者さんが来てるだろう、なんかいつもこの住所見てる気がするし」くらいの感覚でカルテを引っ張り出すこともなく配布範囲や、出稿範囲を決めてしまっていたりするんですね。

めちゃくちゃ感度が高い先生なら、それでもある程度適切な地域に広告を出稿できるかも知れませんが、、、意外と感覚と実際のデータってズレてるもんなんですよ?汗

少なくとも僕はクライアントさんにコンサルを行う際に何度も、クライアントさんが思っている集客範囲と実際に調べた集客範囲とで大きな誤差があったことが判明した、ということを何度も経験しました。

そんな実際の集客範囲を調べる際にどうすれば良いかというと、すごく簡単にあなたの院で集客をかける際に出稿範囲を過去のデータから算出できるのが「グーグルマイマップ」というサービスです!

以前にも紹介させてもらいましたが、無料で使える本当に便利な機能なのでぜひ使い倒してくださいね^^

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整骨院や整体院の集客は導線作りを徹底的に意識する

新患さんを増やしたい!

新患さんがもっと増えて欲しい!

これは多くの整骨院や整体院の先生が強く思う望みの一つだと思います。

リピートや離脱率の改善でカルテ枚数自体は増やせるとは言っても、やはり入ってくる数が増えればその分経営がうまく行きやすくなるのも事実ですからね。

5月後半辺りや6月なんかは、治療院業界では自然と新患さんも増えやすいタイミングなので、今は新患さんが自然と増えている院も多いかもしれませんが・・・

とはいえ、本来はただ待っているだけで新患さんが増えることはありませんし、願うだけで新患の集客が上手くいくわけでもありません。

仕組みとして、新患が増えることを願うのであればあなたがまずはじめにやらなければならないことは「これ」からなんですよ!

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治療院経営でもリストマーケティングという概念を知っておく

治療院経営を行っている一般的な治療院の多くには「弱点」と言えるものがあります。

それは、ほとんどの先生が患者さんに対して「院内」でいかにアプローチをするか?どのようなサービスを「院内」で提供すれば売上(あるいは満足度)が上がるか?という視点で経営を行っている点です。

弱点というと少し強めの表現と言えるかも知れませんが「院内」でしか患者さんに対してアプローチする手段を考えていないのであれば、それはやはり弱点とも言えるでしょう。汗

店舗で経営を行っていると、どうしても視野が「店舗内」に向いてしまいやすいのは仕方ないんですけどね。汗

とはいえ、アパレル業界などでは少しでも売上を伸ばすために「あるマーケティング手法」を意図的に使うことで、「店舗外」に居る顧客に対して強い影響を及ぼすことを可能にしています。

治療院経営でも確実に使えるマーケティング手法だと考えているので(というか実際に使っている先生も沢山いるので)、ぜひあなたもこの概念を理解して利用してみてくださいね^^

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治療院集客でもAISASの法則を意識する

あなたはAISASの法則という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

消費者の購買行動プロセスの1つとして有名なフレームワークなので1度くらいは聞いたことがあるかもしれませんね^^

このAISASの法則という考え方を治療院経営にも組み込むことで、集客の流れをスムーズに行えるようになったり、既存のビジネスモデルの改善を行うことができます。

これからの季節では治療院でも新患さんが訪れやすいタイミングになりますので、今のうちに集客力を強化して、この時期の新患さんの流れを取りこぼさずに院内で受け入れることができれば、院の経営状況もグッと上向いて来ることでしょう!

もし全然意識したことがない、っていう先生はぜひこの考えをあなたの治療院経営にも組み込んでみてくださいね!

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あなたの治療院の店頭はどれだけ目立っているか??

治療院の集客において、毎月一定数の「通りがかり」患者さんが、あなたの院にも来院されていると思います。

駅前のメインストリートなんかであれば、通りがかりだけでも2桁くらいの新患さんは普通に来店されるでしょうし、郊外でも大通りに面していればそれなりの人数の通りがかり新患さんが毎月訪れるものです。(さすがにマンションの3階の一室とかでやっているとかだと、通りがかり新患さんを呼び込むのは厳しいかも知れませんが。)

確かにネットでホームページなどをしっかりと見て来院された人よりは初回の契約率が悪かったり、LTVが低くなりやすかったりしますが、それでも貴重な新患さんの導線といえば導線です。

通りがかりの新患さんというのは、どうしても店舗自体の立地場所に大きく左右されてしまう感があることは否めませんが・・・

立地的には多少微妙な位置だったとしても、どうにか工夫をこらして通りがかり患者さんの反応を高めることだってできるのです!

そこで今回はあなたの院に訪れる「通りがかり新患さん」を少しでも増やすためにすべき工夫をお伝えしていきます。

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治療院は集客が上手くいっても気を抜くな!

本当に集客が上手くいくと、人は「もうこの商品は絶対に買う!」というつもりになってお店を訪れることは多々あります。

小売店や車、時計などのアクセサリーなんかはこの傾向が強いでしょう。

さらに言えば、通販なんかは「絶対に買う!」と思った瞬間に、その場で購入まで進んでしまうので、なおさら「思ってから買うまで」の過程が短くなりますね。

つまりこういった商品は「集客の成功=販売完了」の図式が成り立ちやすいため「より集客に力を入れられる」のです。

しかし・・・・・・どの業界でもこの図式が成立するかと言えば大間違いです!

少なくとも治療院業界に関して言えば「集客の成功=販売完了」にはなりにくいんですね。

何故かというと・・・・・・

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治療院でサービスを販売するために必要な2つのステージ

あなたの治療院において、あなたが患者さんに購入してもらいたいサービスがあるのであれば、あなたは販売を成功させるために「2つのステージ」について学ばなくてはいけません。

「販売する」というステージは大きくわけて2つのステージで構成され、そのどちらかが欠けてもあなたのサービスは患者さんに受けてもらえなくなるのですから。

どっちがより大事、なのではなく、どちらも大事な2つのステージになります。

もしあなたが現在「新規患者さんに対する販売が上手くいかなくて、売上が上がらないなぁ・・・・・・」と考えているのであれば、ぜひ今回の2つのステージをしっかりと認識して、意識的に改善を行っていけるようにしてみてください!

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