整骨院の集客法

集客コストは下げたいけど、新患さんの人数は減らしたくないです

今回は経営と集客に関わる大事な話をしたいと思います。

それは・・・

「集客を行う際にかかるコストを減らす努力は非常に大事だけど、その点を集客における最重要点に置いてしまうと集客が破綻する」という考えです。

この考えがしっかりとインストールされれば、あなたの院の集客力と経営がとても力強くなります。

逆にどうにもこの考え方が受け入れられなければ、1人当たりの獲得広告単価が右肩上がりの傾向にある令和を迎えた、これからの時代ではだんだんと集客を行うことが難しくなり、経営も厳しくなってくるでしょう。汗

気持ちの上では受け入れたくはない集客コストですが、しっかりとこういった観点から冷静に見つめなおしてみてください。
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Googleハッシュタグ検索が日本独自の機能として実装

2024年6月19日からGoogle検索が新機能として「ハッシュタグ検索」を開始しました。

ちなみにこれは日本独自の機能なので、言語を英語として使っている海外版のGoogleでは未実装の機能となっているようです。

これまでTwitterやInstagramなどのSNSで主に活用されてきた機能ですが、今後はGoogle検索でも使われるようになってくるかも知れません。

といっても、治療院の集客においてSNS内のハッシュタグが集客に影響を与えている割合自体はまだまだごく一部だと私は考えているので、現時点では使いこなせないと今後集客に困る・・・という段階にはなっていないとも考えています。笑(飲食店なんかはハッシュタグ検索の影響も大きいので、ここは業界によりけりといったところですね。)

とはいえ、日本国内においてハッシュタグが使われているからこそ、こうやったGoogle検索にまで機能が実装されているわけですからね。

今回はそんな日本独自の機能として実装されたハッシュタグ検索に関して、どんな風に使えるのか紹介していこうと思います。

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治療院で集客を始める前に自院のコンセプトを明確にしておく

治療院で集客を行っていく際に、集客自体にいろいろな手法やテクニックがあることは事実です。

PPC広告やインスタ広告などの媒体ごとにも、費用対効果を伸ばすためのコツのようなものがあったりもします。

確かに、そういったものを知っているか知らないかで集客力に差が生まれてしまうことがあったりはしますが・・・

しかしそもそもで言えば、そういった手法やテクニックに拘る以前の「前準備」が圧倒的に足りていないことが、治療院での集客における大きな差を生んでしまっていることも少なくないんですよ!

それは、集客における手法やテクニック以前にあなた自身が考えておかなければいけないあなた自身の院に対する「コンセプト」に関する話なのです。

これが定まっていないまま集客を行っても、せっかく頑張った集客も空振りに終わりかねないのですね。汗

これはどういうことなのかというと・・・

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グーグルビジネスプロフィールこの口コミの貰い方だけはやめて

あなたの院では現在グーグルビジネスプロフィールで何件くらいの口コミを獲得できているでしょうか?(グーグルマップと一緒に出てくる口コミのことです)

頑張っている先生ほど感じる場面が多いと思いますが、グーグルビジネスプロフィールの口コミを参考にして来院を決める患者さんは本当に多いです。

ですので僕も、クライアントさんには可能な限りチャンスがあれば患者さんには口コミを貰えるかどうかのお願いはしてくださいと伝えています。

とはいえ、どんな手段を使ってでも口コミを集めればよいかと言われれば、それは当然違います!

最近良くも悪くも話題になりやすいグーグルビジネスプロフィールですが、先日もこんなことがニュースに上がっていましたよ!

あなたの院にも決して無関係では無い、むしろ非常に身近な話です。

どんなニュースかと言うと・・・・・・

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整骨院に適切な新患さんを集客するために必ずやること

集客を始める時は「自分が欲しい患者さんに来てもらうためにペルソナをしっかりと設定することが大事」なんてことを聞いたことはありませんか?

自分の院にあった患者さんを集めるというのは、集客における費用対効果や院におけるLTVを高めるためには必須の考え方になってきます。

極端な例を挙げれば産後の骨盤矯正専門でやってる院に、ご高齢の男性患者さんが来てしまったとしたら、なかなかベストな提案もしにくいですからね。

まぁさすがにここまで大きく外れているケースは少ないかも知れませんが。汗

と言っても、各集客媒体を使う際に、イマイチ自分の設定しているペルソナが合っているのか??と言われるとわかりにくいところがありますよね。笑

そこで今回はこのペルソナの設定が各媒体ごとにしっかりと稼働しているかどうかをチェックするための簡単な方法をお伝えしましょう。

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整骨院・整体院集客に使うべきグーグルマイマップの使い方

PPC広告を行うにせよ、チラシを撒くにせよ、整骨院や整体院の集客を考える際に「広告を出稿する範囲」はとても重要な判断を要する項目になります。

範囲を適当に決めて配った2万部のチラシと、範囲を狙いすまして配った1万部のチラシの反応数が同じなんてこともあります。

あるいは、無駄に範囲を広げすぎたPPC広告と、厳密に範囲を絞ったPPC広告とでは、コンバージョン単価に1000円以上の差がついたりもするのです。

それくらい「範囲」というものは重要なのに、ほとんどの先生が「たぶんいつもこの範囲から患者さんが来てるだろう、なんかいつもこの住所見てる気がするし」くらいの感覚でカルテを引っ張り出すこともなく配布範囲や、出稿範囲を決めてしまっていたりするんですね。

めちゃくちゃ感度が高い先生なら、それでもある程度適切な地域に広告を出稿できるかも知れませんが、、、意外と感覚と実際のデータってズレてるもんなんですよ?汗

少なくとも僕はクライアントさんにコンサルを行う際に何度も、クライアントさんが思っている集客範囲と実際に調べた集客範囲とで大きな誤差があったことが判明した、ということを何度も経験しました。

そんな実際の集客範囲を調べる際にどうすれば良いかというと、すごく簡単にあなたの院で集客をかける際に出稿範囲を過去のデータから算出できるのが「グーグルマイマップ」というサービスです!

以前にも紹介させてもらいましたが、無料で使える本当に便利な機能なのでぜひ使い倒してくださいね^^

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整骨院や整体院の集客は導線作りを徹底的に意識する

新患さんを増やしたい!

新患さんがもっと増えて欲しい!

これは多くの整骨院や整体院の先生が強く思う望みの一つだと思います。

リピートや離脱率の改善でカルテ枚数自体は増やせるとは言っても、やはり入ってくる数が増えればその分経営がうまく行きやすくなるのも事実ですからね。

5月後半辺りや6月なんかは、治療院業界では自然と新患さんも増えやすいタイミングなので、今は新患さんが自然と増えている院も多いかもしれませんが・・・

とはいえ、本来はただ待っているだけで新患さんが増えることはありませんし、願うだけで新患の集客が上手くいくわけでもありません。

仕組みとして、新患が増えることを願うのであればあなたがまずはじめにやらなければならないことは「これ」からなんですよ!

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問合せで終わってしまった患者さんの集計をしておく

普段、電話対応までご自身でやっている先生ならわかると思いますが、予約希望の電話がかかって来たからと言って100%そのまま予約が入るわけではありませんよね?

まず「保険が使えるのか?」とか「料金はいくらくらいなのか?」なんて質問から入るパターンだったり、「今すぐ行けますか?」とか「今日の18時に行って大丈夫ですか?」などの(予約がパンパンで)どうしても対応できないようなパターンだったりと、なかなか予約に繋がりにくい電話が入ったりすることも良くありますね。

忙しい院だと、どうしても当日すぐに見て欲しい、という問合せは受けられないケースも増えてきますしね。汗

最近ではLINE経由での予約の問い合わせが届いたにも関わらず、その後のやり取りでうまく折り合いがつかず、最終的に予約に繋がらなかった・・・というケースもよく見られたりします。

なので、取りこぼしの数自体を減らす努力はできても、取りこぼしが0件になるってことは忙しい院なんかではほぼあり得ません。

最低限の取りこぼしは、一部仕方ないと言えるでしょう。

とはいえ、こういった現象をただ「あ、この電話は予約に繋がらなかったなー」とただスルーしているだけなのはNGですよ!

では、何をしなければいけないかと言うと・・・

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治療院で集客を始める時にやりがちな失敗

あなたはこれまでに「意識して集客を行っている」と言えるくらい集客に意識を割いて来ていたでしょうか?

そして実際に集客を行った際に、ちゃんと狙い通りの成果が出ていたでしょうか?

満足のいく成果が出ている先生には本日の話は必要ないかもしれませんが・・・

今回は治療院が集客を始めていく際に、多くの先生がついついやってしまう「間違え」についてお伝えしようと思います。

もしあなたが現在思ったように集客の成果を出せていないのであれば、ここを修正するだけでも成果が伸びる可能性もありますよ^^

せっかくのこれから行っていく集客活動に失敗しないためにも、集客におけるこの基本部分はしっかりと抑えておきましょう!

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DMは相変わらず費用対効果が高い

あなたの院では、年間にどれくらいの回数DMを患者さんに向けて送っているでしょうか?

昔で言えばDMといえばハガキ(やメール)でしたが、最近では公式LINEアカウントを使ってのDMを利用する先生が増えてきましたね!

実際に公式LINEアカウントをDMに使ってみるとハガキよりもレスポンスが早く、ブロックさえされていなければ確実に患者さんに届き、開封率が高いことを考えれば、公式LINEアカウントを利用したDMは非常に使い勝手のよい媒体だと言えるでしょう。

僕のクライアントさんでも「たった2通」メッセージを送っただけで50万を超える売上を作ったり、「(短い期間で)3通」メッセージを送ることで100万を越える売上を作ったりと、公式LINEアカウントをしっかりと活用して院の売上をコントロールしている先生は多いですよ!

もし「いまさらDMなんて・・・」と思っているのであれば、今もDM戦略というのは形を変えて生き残っているので考えを改められてみてくださいね!

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