整骨院の集客法

治療院集客を伸ばすトップページと症状ページの構成の違い

治療院のホームページを作成する際に、少しでもSEOやPPC広告からの集客を伸ばすために色々と工夫を行うと思います。

業者さんに全て任せきってしまっているのであればそれ以上は業者さん次第ですが、業者さんとしっかりと打ち合わせを行って、より良いホームページを作ってもらおうと努力しているのであれば工夫する点は沢山あります。

あるいは作成段階だけではなく、数年おきにホームページの修正をキチンと繰り返しているという先生も居ると思います。

そこで今回は、ホームページを作成していく際に少しでも治療院に来る新患さんの集客を伸ばすために意識してもらいたい「TOPページ」と「症状ページ」の構成の違いについてお伝えしたいと思います!

実は「TOPページ」と「症状ページ」では意識してもらいたいポイント、盛り込んでおきたい内容に違いがあるのです。

それは・・・・・・

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集客を始める前に「健全な期待値」を持つ

これまでに治療院の集客をほとんどやったことない先生ほど、「集客」という活動に対して過剰な「期待」をしてしまう先生が多く感じます。

あるいは、久しぶりにPPC広告をかけたりチラシを撒いたりすると、以前の感覚がアップデートされていないから、獲得コストがめちゃくちゃ高いように感じたりします。

毎月しっかりと集客活動を続けられてる先生なら、だいたい5万円くらい集客にかければ新患さんはこれくらいくるかな?とか、今月は10万くらいあの媒体に使ったし、だいたいこれくらいの新患さんは獲得できるだろうとか、このあたりの感覚がちゃんと身についてくるわけです。

しかし、これまでそういった「集客」を行ってこなかった先生がPPC広告なんかを使いだしたり、業者にお願いすると「あれ!?全然新患さん来ないじゃないか!PPC広告が良いって言ったのに!!」なんていう風になったりしてしまうわけです。

で、よくよく成果を見てみると3万円くらいの広告費でちゃんと7人とか8人とか獲得できていたりするわけですよ。笑

少なくとも「全然ダメ」ってことは無いですよね?汗

結局、せっかく成果が出ているにも関わらず費用対効果に納得できずにお金をかけなくなったりするんですね。汗

一体、かけたコストに対して何人の新患さんを獲得できることを期待していたのか・・・汗

これこそまさに「一般的な期待値」を知らないことによって起きてしまう悲劇と言えるでしょう。

こういった悲劇を回避するためにもしっかりと健全な期待値となるような基準を持つようにしてくださいね!

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オファーとターゲットはちゃんとマッチしているか?

ネット上での集客だったり、プレオープンだったり、チラシ集客だったりと、普段から多くの集客を試している先生ほど「オファー」を使う機会は多くなると思います。

通常〇〇円が、今回に限り〇〇円、みたいなね。

オファーの形としては他にもたくさんありますが、もっとも一般的なのがこのような初回割引オファーでしょう。

このオファーというのは集客をする際に頭を悩ませるもので、厳密な意味では何度か地域でテストしてみないことには「あなたの院にとってのベスト」と思えるものが出てくるわけではありません。

オファーがただ強ければ良いのか?と言われればそうではありませんし、じゃあオファーは弱くても良いのか?と言われれば、やっぱりそれはそれで欲しいだけの患者さんが集まらなかったりと問題があったりするわけです。

じゃあ、これから集客を始めていく(あるいは現在試している最中の)先生は、まずはテストとしてどのような考えでオファーを設定していけば良いのかと言うと・・・

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集客が上手くいっている治療院がやっていることは皆同じなのか?

治療院の集客において、究極的なことを言ってしまえば、多額の広告費を用意して、ありとあらゆる媒体すべてを使いこなし、圧倒的な物量作戦で集客を行うのがもっとも集客数の増える方法と言えるでしょう。(こんなこと超大手でもなかなかやりませんし、完全に費用対効果を無視した話ですが。笑)

とはいえ「多額の広告費」を用意することも「ありとあらゆる媒体を全て使いこなす」ことも、一般的な規模の治療院ではどちらも簡単ではありませんよね。

ましてや1人治療院なんかでは実質的に不可能といっても過言ではないでしょう。

だからこそ治療院の経営者は「限られた予算」で「成果の出る媒体を見極めて利用する」ことで日々の治療院集客を行っていく努力をしているわけです。

では、この「限られた予算」で「成果の出る媒体」は何なのか??と聞かれると・・・

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治療院で集客ができない3つの理由

おそらく多くの治療院の1番の悩みが「集客が思ったよりうまくできていない」(もっと新患さんが欲しい)ということだと思います。

あなたもそういったことに心辺りがあったりすることもあるのではないでしょうか?

なんなら十分に新患さんを獲得できている院の先生ですら「もっと新規が欲しい」なんて言ったりしますからね。笑

もちろん集客ができないという事だけでなく、問診やリピート率アップの仕組みなども大事なので、集客だけやっていれば治療院の問題がすべて解決するという訳でもありませんが・・・

それでも大きな悩みの1つとして「自分の院の集客ができない」という問題は解決していかなければなりません。

そこで今回は集客が上手くいっていない治療院がどのような部分で引っかかっていることが多いかについてお伝えしていきましょう。

こういった部分を一つ一つ解決していくことで、必ず集客状況が上向いてくるはずですよ!

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集客の締切は長ければ長いほうが良いという勘違い

あなたは普段チラシでの集客や、LINEでのDMキャンペーンなどを行う際にどれくらい「締切」に気を配っているでしょうか?

とりあえず月末でいいかな?

よくわからないけど長めに取っておけば問題ないでしょ!

なんて適当に決めたりしていませんか?笑

ハッキリと言えば、締切までの期間というのはチラシやDMの反応数に少なからず影響を及ぼします。

そしてそれは残念ながら長ければ長いほど良い、というものではないのです。汗

では、ベストな締切の期限はどのくらいなのかと言うと・・・

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口コミは数が大事だという勘違い

価格ドットコムや食べログなどに代表されるように、今の世の中経営は口コミサイトと無縁でいるのは難しいです。

治療院だってホットペッパービューティーやグーグルビジネスプロフィールなどの口コミから受ける影響は決して小さくはありませんね。

むしろ、お金の掛からない施策の中ではかなり影響力が高いと言っても過言ではないでしょう。

そんな口コミサイトですが、影響を過小評価しているのか、あるいはやり方自体を勘違いしているのか、どうにも勿体ない口コミの集め方をしている院も少なくありません。

もしかして口コミサイトってただ口コミを集めればそれでOKなんて思っていませんか?

本当に集客に強い影響を与えたいのであれば、数だけ集めるようなやり方とはもうサヨナラしてくださいね!

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チラシは手配りと業者では反応に結構な差が出る可能性がある

あなたの院では普段からチラシ集客を、集客活動の一部に取り入れているでしょうか?

ネット集客よりは集客単価が高くなるとは言っても、それでも新聞折り込みとかミニコミ誌の折り込みなどを使えばそこまでコストがバカ高いってこともありませんから、チラシを集客に使っている先生も多いと思います。(ポスティングだと最近はけっこう高いので注意ですね。汗)

実際僕のクライアントさんも手配りにせよ、折り込みにせよ、チラシ集客を活用して大きな利益を上げているクライアントさんも沢山いらっしゃいます。

そういった意味でも「費用対効果」で考えればチラシだって十分な選択肢になりえるってことですね!

ただ・・・そんなチラシ集客ですが、実は同じチラシを使っても業者さんに配布を頼むのと、自分で手配りをするのでは反応率に大きな差がついてしまうことが多々あるのです。汗

正直コスパを追い求めるなら手配り一択ですが、実際にどれくらいの反応差が生まれてしまうのかと言うと・・・

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治療院集客はプル型集客とプッシュ型集客を上手に使い分ける

治療院の集客における一つの成功パターンとして、プッシュ型の集客とプル型の集客を上手に使い分けられている、ということがあります。

この2つを上手に使えている治療院は、やはり新患さんの人数も毎月安定して多い印象です。

逆にこの2つをタイミングよく上手く使い分けられていなかったり、極端に片方に偏ってしまっていると、集客が不安定になる可能性が高くなるのです。

費用対効果だけで言えば、プル型広告のみを使っていたほうがぶっちゃけ安くなるのは事実なのですが、集客の安定感という意味では両方を上手く使いこなしている院のほうが圧倒的に安定感のある経営を行っている事のほうが多いです。

ちなみに、あなたはプッシュ型の集客とプル型の集客をどれだけ意識して使い分けられているでしょうか??

費用とか印象の問題だけで、使えるものを使わず、自ら選択肢を狭めていないでしょうか?

この2つを上手に使い分けることが出来れば、かなりの確率で今のあなたの院に来院している新患さんの数を増やすことが出来るので、ぜひトライしてみてくださいね!

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店頭集客を活発化させるためのA型看板やのぼりの工夫

治療院の立地にもよりますが、通りがかりからの集客も1つの立派な導線となっている治療院もあるでしょう。

駅前やバス停前の店舗などならバンバン目の前を人が通るでしょうし、逆にマンションの一室経営だと部屋の前を誰かが通るなんていうのはちょっと考えにくいですし、そこは完全に立地次第ではありますが。汗

通りがかり患者さんはネットなどからの集客と比べて本気度が高くない患者さんが混じる場合も多く、それほど重要視されてない先生もいらっしゃるかも知れませんが・・・

とはいえ、別に通りがかりで訪れる人が全員ダメってわけじゃありませんからね^^

あなたの院でも、通りがかりで来られた患者さんが回数券を購入されて、今でもずっと通ってるっていう人はちゃんといるでしょう?

ですので、最初の段階から通りがかり患者さんを見限ってしまうのはちょっと気が早すぎるのですね。

そこで今回は、通りがかり患者さんの新規獲得を増やすために行って欲しい店頭でのA型看板の設置や、のぼりについての工夫についてお伝えしたいと思います。

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