整骨院の集客法

オファーとターゲットはちゃんとマッチしているか?

ネット上での集客だったり、プレオープンだったり、チラシ集客だったりと、普段から多くの集客を試している先生ほど「オファー」を使う機会は多くなると思います。

通常〇〇円が、今回に限り〇〇円、みたいなね。

オファーの形としては他にもたくさんありますが、もっとも一般的なのがこのような初回割引オファーでしょう。

このオファーというのは集客をする際に頭を悩ませるもので、厳密な意味では何度か地域でテストしてみないことには「あなたの院にとってのベスト」と思えるものが出てくるわけではありません。

オファーがただ強ければ良いのか?と言われればそうではありませんし、じゃあオファーは弱くても良いのか?と言われれば、やっぱりそれはそれで欲しいだけの患者さんが集まらなかったりと問題があったりするわけです。

じゃあ、これから集客を始めていく(あるいは現在試している最中の)先生は、まずはテストとしてどのような考えでオファーを設定していけば良いのかと言うと・・・

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集客が上手くいっている治療院がやっていることは皆同じなのか?

治療院の集客において、究極的なことを言ってしまえば、多額の広告費を用意して、ありとあらゆる媒体すべてを使いこなし、圧倒的な物量作戦で集客を行うのがもっとも集客数の増える方法と言えるでしょう。(こんなこと超大手でもなかなかやりませんし、完全に費用対効果を無視した話ですが。笑)

とはいえ「多額の広告費」を用意することも「ありとあらゆる媒体を全て使いこなす」ことも、一般的な規模の治療院ではどちらも簡単ではありませんよね。

ましてや1人治療院なんかでは実質的に不可能といっても過言ではないでしょう。

だからこそ治療院の経営者は「限られた予算」で「成果の出る媒体を見極めて利用する」ことで日々の治療院集客を行っていく努力をしているわけです。

では、この「限られた予算」で「成果の出る媒体」は何なのか??と聞かれると・・・

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治療院で集客ができない3つの理由

おそらく多くの治療院の1番の悩みが「集客が思ったよりうまくできていない」(もっと新患さんが欲しい)ということだと思います。

あなたもそういったことに心辺りがあったりすることもあるのではないでしょうか?

なんなら十分に新患さんを獲得できている院の先生ですら「もっと新規が欲しい」なんて言ったりしますからね。笑

もちろん集客ができないという事だけでなく、問診やリピート率アップの仕組みなども大事なので、集客だけやっていれば治療院の問題がすべて解決するという訳でもありませんが・・・

それでも大きな悩みの1つとして「自分の院の集客ができない」という問題は解決していかなければなりません。

そこで今回は集客が上手くいっていない治療院がどのような部分で引っかかっていることが多いかについてお伝えしていきましょう。

こういった部分を一つ一つ解決していくことで、必ず集客状況が上向いてくるはずですよ!

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集客の締切は長ければ長いほうが良いという勘違い

あなたは普段チラシでの集客や、LINEでのDMキャンペーンなどを行う際にどれくらい「締切」に気を配っているでしょうか?

とりあえず月末でいいかな?

よくわからないけど長めに取っておけば問題ないでしょ!

なんて適当に決めたりしていませんか?笑

ハッキリと言えば、締切までの期間というのはチラシやDMの反応数に少なからず影響を及ぼします。

そしてそれは残念ながら長ければ長いほど良い、というものではないのです。汗

では、ベストな締切の期限はどのくらいなのかと言うと・・・

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口コミは数が大事だという勘違い

価格ドットコムや食べログなどに代表されるように、今の世の中経営は口コミサイトと無縁でいるのは難しいです。

治療院だってホットペッパービューティーやグーグルビジネスプロフィールなどの口コミから受ける影響は決して小さくはありませんね。

むしろ、お金の掛からない施策の中ではかなり影響力が高いと言っても過言ではないでしょう。

そんな口コミサイトですが、影響を過小評価しているのか、あるいはやり方自体を勘違いしているのか、どうにも勿体ない口コミの集め方をしている院も少なくありません。

もしかして口コミサイトってただ口コミを集めればそれでOKなんて思っていませんか?

本当に集客に強い影響を与えたいのであれば、数だけ集めるようなやり方とはもうサヨナラしてくださいね!

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チラシは手配りと業者では反応に結構な差が出る可能性がある

あなたの院では普段からチラシ集客を、集客活動の一部に取り入れているでしょうか?

ネット集客よりは集客単価が高くなるとは言っても、それでも新聞折り込みとかミニコミ誌の折り込みなどを使えばそこまでコストがバカ高いってこともありませんから、チラシを集客に使っている先生も多いと思います。(ポスティングだと最近はけっこう高いので注意ですね。汗)

実際僕のクライアントさんも手配りにせよ、折り込みにせよ、チラシ集客を活用して大きな利益を上げているクライアントさんも沢山いらっしゃいます。

そういった意味でも「費用対効果」で考えればチラシだって十分な選択肢になりえるってことですね!

ただ・・・そんなチラシ集客ですが、実は同じチラシを使っても業者さんに配布を頼むのと、自分で手配りをするのでは反応率に大きな差がついてしまうことが多々あるのです。汗

正直コスパを追い求めるなら手配り一択ですが、実際にどれくらいの反応差が生まれてしまうのかと言うと・・・

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治療院集客はプル型集客とプッシュ型集客を上手に使い分ける

治療院の集客における一つの成功パターンとして、プッシュ型の集客とプル型の集客を上手に使い分けられている、ということがあります。

この2つを上手に使えている治療院は、やはり新患さんの人数も毎月安定して多い印象です。

逆にこの2つをタイミングよく上手く使い分けられていなかったり、極端に片方に偏ってしまっていると、集客が不安定になる可能性が高くなるのです。

費用対効果だけで言えば、プル型広告のみを使っていたほうがぶっちゃけ安くなるのは事実なのですが、集客の安定感という意味では両方を上手く使いこなしている院のほうが圧倒的に安定感のある経営を行っている事のほうが多いです。

ちなみに、あなたはプッシュ型の集客とプル型の集客をどれだけ意識して使い分けられているでしょうか??

費用とか印象の問題だけで、使えるものを使わず、自ら選択肢を狭めていないでしょうか?

この2つを上手に使い分けることが出来れば、かなりの確率で今のあなたの院に来院している新患さんの数を増やすことが出来るので、ぜひトライしてみてくださいね!

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店頭集客を活発化させるためのA型看板やのぼりの工夫

治療院の立地にもよりますが、通りがかりからの集客も1つの立派な導線となっている治療院もあるでしょう。

駅前やバス停前の店舗などならバンバン目の前を人が通るでしょうし、逆にマンションの一室経営だと部屋の前を誰かが通るなんていうのはちょっと考えにくいですし、そこは完全に立地次第ではありますが。汗

通りがかり患者さんはネットなどからの集客と比べて本気度が高くない患者さんが混じる場合も多く、それほど重要視されてない先生もいらっしゃるかも知れませんが・・・

とはいえ、別に通りがかりで訪れる人が全員ダメってわけじゃありませんからね^^

あなたの院でも、通りがかりで来られた患者さんが回数券を購入されて、今でもずっと通ってるっていう人はちゃんといるでしょう?

ですので、最初の段階から通りがかり患者さんを見限ってしまうのはちょっと気が早すぎるのですね。

そこで今回は、通りがかり患者さんの新規獲得を増やすために行って欲しい店頭でのA型看板の設置や、のぼりについての工夫についてお伝えしたいと思います。

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整骨院や整体院の現場で紹介を増やすための最初のトーク

整骨院や整体院の集客導線として常に大事なのが「紹介」です。

紹介に頼り切りになるのは、それはそれで問題がありますが・・・汗

それでも毎月安定して紹介を得られることは整骨院や整体院の経営にとって非常に重要なことです。

紹介で来られる患者さんはあなたの院への信頼性がある程度担保された状態で来てくれるものですし、何と言っても集客コストが実質タダですからね!素晴らしいことです!笑

これまでも何度かお話してきましたが、改めて現場で紹介を増やすために意識してもらいたい最初のトークの流れと抑えるべきポイントをお伝えしていきます^^

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自分の治療院に、毎月何人の新患が来ればいいか把握してる?

整骨院や整体院において、毎月訪れる新患さんの人数は非常に重要になってきます。

新患さんが少ないよりは、多いほうが経営的にも間違いなく楽ですしね!

とはいえ、じゃあ来れば来るだけいいのか?と言われれば、答えはNOです。

僕のクライアントさんにも一部ですが「新規が来すぎて他の数字が落ちている」院もあるのも事実なんですね。(嬉しい悩みではありますが。笑)

新患さんがたくさん来れば、多くの問題は解決するけれど、それはそれで別の問題を引き起こすってことですね。汗

そういった先生はわざとPPC広告の予算を下げたり、電話での予約受け入れの基準をめちゃくちゃ厳しくして新患さんの人数をあえて絞るようコントロールしているわけです。

まさに、過ぎたるは猶及ばざるが如し、というわけですね。汗

そこで今回は、過不足なくしっかりと目標の売上を達成するための「あなたの院に必要な新患人数」をお伝えします。

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