整骨院の集客法

リフォーム業者に学ぶ集客の発想の転換

世の中には本当にたくさんの集客手法があります。

ホームページ、チラシ、ミニコミ誌、PPC、各種SNS集客、紹介、ポータルサイト、看板、のぼり、ジョイントベンチャーカードなどなど。

言い出すと切りがありませんが、集客を安定させるために多数の集客媒体の使い方を学ぶことは確かに大事でしょう!

しかし、こういった手法のさらに上の概念として「集客そのものにおける視野」のようなものが存在しています。

そして、この「視野の変更」は媒体を変更する以上に劇的な成果を生む例も少なくないのです!

あまり意識されていない部分かも知れませんが、集客においては根本ともいえる非常に重要な部分とも言えますね。

そこで今回はリフォーム業者が実際に行なった「視野の変更」を例に、治療院業界への応用を考えていきましょう^^

続きを読む

Googleアナリティクスのサポートがいよいよ終了へ

つい先日2022年3月16日のgoogle公式のブログ投稿で、ついに2012年から2020年までGoogleアナリティクスのプロパティを作成した場合に利用されていた「ユニバーサルアナリティクス」のアクセス計測が2023年7月1日をもって終了すると発表されました。

「ん??つまりどういうこと??」という先生にざっくりと言えば、これまでのGoogleアナリティクスじゃそれ以降はデータ収集が出来なくなるから、使えなくなっちゃうよということですね。

これまでぶっちゃけほとんどGoogleアナリティクスを見たりしなかった先生からすれば「ふーん?」って感じかも知れませんが、Googleアナリティクスをしっかりと見て、ホームぺージのアクセス傾向や流入先、HP修正の判断などを行っていた先生からすれば「えっ!?いやいや!!Googleアナリティクス使えなくなっちゃうのはさすがに困るでしょ!!」って感じだと思います。

では、この発表に先立って、今後もしっかりと自身のホームぺージの計測や分析を行っていくためには何をしなくてはならないのでしょうか??

それは・・・・・・

続きを読む

整骨院や整体院のブログ集客に使えるリライトテクニック

あなたは今現在整骨院や整体院の集客にブログ更新などを活用できているでしょうか?

文字数が少なかったり、どこかのパクり記事のような質の低いブログを更新しているようでは、逆にSEOを下げてしまうマイナスの結果に繋がりますが。汗

YMYLの施行によりブログ集客がしずらくなったとはいえ、しっかりとしたボリュームでオリジナリティのある質の高いブログであれば、いまでもしっかりと集客の導線として稼働できるのです。

6日に蔓延防止措置が解除される地域もあれば、延長が決まった地域もありますし、こんな時期だからこそ、空き時間を有効活用するために、そういった時間を活用してブログ更新などを行っていくのも一つの手かも知れませんよ?

そういった「ブログ集客」を行う時に使える1つのテクニックについてお伝えしますね^^

続きを読む

治療院のマーケティングではセールスも忘れてはいけない

僕のブログでは毎回毎回「治療院でもマーケティングが重要」というお話をしています。

が、最近ではいろんな所で「マーケティングや集客が重要」と言われているせいか「マーケティングや集客だけやってればいいんだろ?」みたいな風潮というか、逆の勘違いをしている先生をたまに見かけます。

特に「マーケティングをやってベストな患者さんを掴めば、院内では勝手に回数券やプリカまで買ってくれる」ことまで期待してしまっている先生もいるようです。

確かに、限りなく「購入対象者」ではあるのでしょうが、そのことと本当に購入してくれるかどうかは別物なんですよ!!

ちゃんとマーケティングをしかけたって、〇〇〇〇が無ければ成約率は伸びていかないのです!

そこで今回は、「治療院経営でのマーケティングの限界」についてお話をしたいと思います。

続きを読む

集客を始める前に「健全な期待値」を持つ

これまでに治療院の集客をほとんどやったことない先生ほど、「集客」という活動に対して過剰な「期待」をしてしまう先生が多く感じます。

毎月しっかりと集客活動を続けられてる先生なら、だいたい5万円くらい集客にかければ新患さんはこれくらいくるかな?とか、今月は10万くらいあの媒体に使ったし、だいたいこれくらいの新患さんは獲得できるだろう、とかね。

このあたりの感覚がちゃんと身についてくるわけです。

しかし、これまでそういった「集客」を行ってこなかった先生がPPC広告なんかを使いだしたり、業者にお願いすると「あれ!?全然新患さん来ないじゃないか!PPC広告が良いって言ったのに!!」なんていう風になったりしてしまうわけです。

で、よくよく成果を見てみると3万円くらいの広告費でちゃんと7人とか8人とか獲得できていたりするわけですよ。笑

少なくとも「全然ダメ」ってことは無いですよね?汗

結局、せっかく成果が出ているにも関わらず費用対効果に納得できずにお金をかけなくなったりするんですね。汗

一体、かけたコストに対して何人の新患さんを獲得できることを期待していたのか・・・汗

これこそまさに「健全な期待値」を知らないことによって起きてしまう悲劇と言えるでしょう。

年が明ければ、改めて「今年こそはお金をかけて集客をおこなっていこう!」と決めている先生もいるかも知れませんね。

そんな時に、こういった悲劇を回避するためにもしっかりと健全な期待値となるような基準を持つようにしてくださいね!

続きを読む

集客が上手くいっている治療院がやっていることは皆同じなのか?

治療院の集客において、究極的なことを言ってしまえば、多額の広告費を用意して、ありとあらゆる媒体すべてを使いこなし、圧倒的な物量作戦で集客を行うのがもっとも集客数の増える方法と言えるでしょう。(こんなこと超大手でもなかなかやりませんし、完全に費用対効果を無視した話ですが。笑)

とはいえ「多額の広告費」を用意することも「ありとあらゆる媒体を全て使いこなす」こともどちらも簡単ではありませんよね。

ましてや1人治療院なんかでは実質的に不可能といっても過言ではないでしょう。

だからこそ治療院の経営者は「限られた予算」で「成果の出る媒体を見極めて利用する」ことで日々の治療院集客を行っていく努力をしているわけです。

では、この「限られた予算」で「成果の出る媒体」は何なのか??と聞かれると・・・

続きを読む

12月は新患さんよりも再来さんや既存患者さんを狙え!

本日から12月を迎え、いよいよ今年も残すところあと1カ月となりましたね。

あなたの院の現在の新患さんの来院具合はいかがでしょうか?

新型コロナの感染者数が一旦落ち着きつつあると思ったら、オミクロン型というさらに新しい変異株が見つかってしまったりと、どうにも落ち着いてくれませんね。汗

変異株がここからどれだけ影響を与えるかは分かりませんが、急激に寒くなりつつある12月というのは、なかなか新患さんを集めにくい月になったりすることも多いです。

そんな時にやるべきことは、新患さんを無理に獲得することではなく・・・

再来患者さんや既存患者さんをターゲットにした施策を打っていきましょう!

続きを読む

何故ポータルサイトをメインHPとして利用してはダメなのか

おそらくこのブログを読んでくれている先生のほとんどが、すでにご自身のHPを持っていることと思います。

しかし、多くの整骨院の先生とお話していると、スマホサイトどころかPC用の自院のHPを持っていない整骨院が多々あるのも事実であると気付きます。

あるいは一応HP自体は作っているんだけど、SEOがうまく行っておらず検索しても1ページ目に全然表示されない・・・とかも同様ですね。

彼らの言い分としては「一応ポータルサイトに登録しておけば検索したときに(ポータルサイトのほうが)上位に出るんだからそれでいいでしょ?」的なことなのですが・・・

令和のこの時代、さすがにそれでは厳しすぎると言わざるを得ません!

ポータルサイトをメインのHPとして利用し続けるには・・・実はある厳しすぎるデメリットが存在するのですね。

それは・・・

続きを読む

治療院集客において大事なのに忘れがちなひと手間

今日お話することは集客におけるテクニックとしては「え?そんなことわざわざ書く必要あるの?」とか「それだけで反応が変わるの??」と思われるようなレベルの、すごくすごく単純なことです。

もうほんとに10秒で出来るような、すごくすごく単純なことです。

しかし、このひと手間を忘れないようにするだけでチラシやホームページにおける反応数(DMやチラシなどのオフライン媒体では特に)は確実に上がってくるのでぜひ忘れないようにしてくださいね!

難しいことでも何でもないので、すでに意識してやっている先生も沢山いらっしゃると思いますが、出来ていない先生はぜひ今日からでもすぐに意識されてみてくださいね^^

続きを読む

整骨院や整体院の集客にyahooプレイスを活用する

あなたはおそらくご自身の整体院や整骨院をグーグルマイビジネスに登録していることでしょう。

うまく活用出来ているかはさておき、実際グーグルマップからの集客導線は近頃ではバカにならない影響力を誇っています。

実際、クライアントさんの院でもマップと口コミを見て来院した、と言われる新患さんも少なく無いですしね。

そんな治療院の集客には欠かせなくなっているグーグルマイビジネスですが、ひそかにyahooのほうでも同様のサービスが動いていることをご存じでしょうか??

続きを読む