リピートが伸びない整骨院や整体院の特徴として「技術力はあるし効果も出るけど、問診や説明、ヒアリングが足りてない」というケースの院はけっこうあったりします。
僕のクライアントさんにも最初は「問診は5分くらい。長くても10分以内です」という先生も居ましたよ。
長ければ良いとは言いませんが、十分に患者さんのことを理解しようと思えばある程度の時間は必要になってくるでしょう。
そして、自費移行してから問診もその際に一緒に強化したら、リピートも売上もすごく伸びた、っていう院は結構多いですからね。
いかに問診やヒアリングが大事かがよくわかりますね。
しかし、実際いまだに「しっかりと治せば患者さんは来てくれる」と思っている先生も少なからずいたりします。
もちろん施術で治療の効果を出すのは大前提です。そこがブレてはいけません。
しかし、結果さえでれば、途中のヒアリングや説明は省いてよいかというと・・・・・・決してそんなことはないのですね!
リピート率に対する治療効果の影響はそれだけで十分という訳では無く、問診や説明による患者さん自身の納得や協力を得ることも非常に重要になってきているのです!