次回の予約が取れずに、患者さんが離脱してしまうことが悩み・・・という先生は少なくありません。
これがプレゼンをした結果、相手の気持ちを変えることができずに予約が取れないというのなら、練習次第でどうにでもなりますが・・・
ひどくなると「相手に次回来て」と伝えること自体に抵抗を覚える先生もいるようです。汗
冬場なんかは新規患者さんの人数が減りやすく、既存患者さんの離脱が大きなダメージとなりやすいため、こんな状態は可能な限り避けたいところですね。
本来であれば先生ご自身で患者さんに伝えなくてはいけない次回来院の予定を伝えることができず、支払いの際に受付さんと患者さんとのやり取りで次回通院日を決めてもらっている・・・という先生もいらっしゃったりするのです。(この点は、それが過去のデータ的に自院にとってベストのやり方だった、ということであれば問題ありません。)
特に元々ずっと保険でやっていて、自費でそれなりの料金を頂こうとし始める最初の段階でこういった心理状態に陥る先生が多かったりするのですが・・・
そういう時はこの話を思い出してください。