あなたの院ではこれまでに何度くらい施術料金の値上げを行ってきたでしょうか?
僕のクライアントさんも皆さんもう何度も値上げを経験してきました。
1人で3~4回値上げすることだって珍しくはありません。
とはいえ、じゃあ値上げが「簡単」なことかと言われると決してそんなことはなく、あくまでもしっかりと準備してきた上で値上げを成功させてきているのです。
そんな値上げですが・・・
値上げというのは何も施術料金を「高くする」ことだけではないんですね!
あなたの院ではこれまでに何度くらい施術料金の値上げを行ってきたでしょうか?
僕のクライアントさんも皆さんもう何度も値上げを経験してきました。
1人で3~4回値上げすることだって珍しくはありません。
とはいえ、じゃあ値上げが「簡単」なことかと言われると決してそんなことはなく、あくまでもしっかりと準備してきた上で値上げを成功させてきているのです。
そんな値上げですが・・・
値上げというのは何も施術料金を「高くする」ことだけではないんですね!
初回問診では、話す内容や、そもそもの話し方なんかも重要だったりはしますが・・・
それと同じくらい大事なのが問診の構成(話す順番)になります。
この順番を整えることによって、大きく成約率が伸びたり、逆に変ないじり方をすると一気に成約率やリピート率が下がってしまうほど大事な部分です。
では、初回問診における会話構成の順番とはどういった流れがオススメなのかというと・・・
初回問診のクオリティはそのまま患者さんのリピート率に関わってくるといっても過言ではありません。
その際に大事な意識は問診が「通わせる説得」になるのではなく、いかに相手自身から「ここに通おう」という意識を引き出すかにかかっているかと言えます。
では、どうやったら説得するわけでもなく相手の意識を変えられるのかと言うと・・・
これはもう「質問」の質が大きく影響してくると言えるでしょう!
普段からずっと同じように新患さんに対して初回問診を行っていると、ぶっちゃけた話、いうべきことは全て頭の中に入ってしまうので、自分自身のためには資料やカンペなんかはあまり必要なくなってしまいます。
しかし、それは「自分」が必要ないだけで・・・
患者さんの立場から考えると、やはり資料やグラフ、表やイラストなんかはあったほうが先生の説明を理解しやすくなるのですね。
こういった視点を持って、初回問診で新患さんのためのツールなんかをしっかりと用意できているでしょうか!?
患者さんに選ばれるためにとても大事なことは「他との違い」をどれだけ「わかりやすく相手に伝える」か、ということです。
もちろん先生自身ではご自身の手技や技術が他院のものとは違うという自負をもって施術を行っていると思います。
しかし、それは本当に相手に伝わっているでしょうか?
施術を受ければ簡単に誰でも違いがわかるものなんでしょうか?
もしそうでないのであれば・・・
ぜひこういった部分を意識されて初回の問診を行ってみることをオススメします!
売上を伸ばすためにカルテ枚数を増やすのは非常に重要なアクションになります。
とはいえ、カルテ枚数というのは伸ばそうと思って簡単に伸びるものではなく、かなり気合いを入れて施策を行っていかなければ伸びない部分でもあったりします。
それに比べて、同じ売上を伸ばす要素にもかかわらず来院頻度というのは現場でしっかりと意識することによって比較的早く伸ばしやすい要素となり「まずはじめに」取り組むアクションとしては非常に有効と言えます。
そこで今回は来院頻度を伸ばすために現場でやるべき通院指導の初歩についてお伝えしていこうと思います。
当たり前と言えば当たり前ですが・・・
リピート率が高い先生達を見ていると、それなりに共通点が多かったりします。
特に、リピート率が高い先生たちを見ていると「コレ」が非常に上手なことが多いですね!
自分のブログでも過去に何度も伝えては居るのですが・・・
それでもコンサルをお願いしてくるクライアントさんの中には定期的に「値上げを行ったら患者さんが減ってしまってどうにもなりません・・・どうすればいいでしょうか?」と言ってお話に来る方がいます。
もちろん既存患者さんごと全員値上げする方法だってありますが、とはいえ値上げに慣れていないのであればやはり基本は新患さんから値上げをしていくことです。
なぜ、これほど口酸っぱく伝えるのかというと・・・
現在、あなたの院にもいくつかの自費メニューがあるとは思います。
(それが良く出ているのか、あまり出ていないのかは別として。汗)
おそらくそのメニューを追加する時には、自費メニューを追加することで自費の売上が伸びることを期待してメニューを追加したことだと思いますが・・・
実際に売上に結び付いているのはそのうちのいくつかだけ、、、というようなことは起こったりしていませんか?
もしかするとあなたは売上が上がっていなくても別にメニューとしては残していてもいいや・・・なんて思っているかも知れませんが、実はそういったメニューっていうのはあるだけで癌になったりするんですよ?
あなたが治療院の経営者であれば、回数券やプリカが切れた後には再度回数券やプリカを購入してもらって、継続して通院してもらえればなぁ、、、ときっと考えていることでしょう。
現実的には、そういった回数券やプリカの継続販売率を100%にすることは不可能なわけですが・・・
とはいえ、その確率を少しでも高くすること自体は可能なのです。
では、そのためにあらかじめ用意しておかなくてはいけない準備はどんなことかというと・・・