普段からずっと同じように新患さんに対して初回問診を行っていると、ぶっちゃけた話、いうべきことは全て頭の中に入ってしまうので、自分自身のためには資料やカンペなんかはあまり必要なくなってしまいます。
しかし、それは「自分」が必要ないだけで・・・
患者さんの立場から考えると、やはり資料やグラフ、表やイラストなんかはあったほうが先生の説明を理解しやすくなるのですね。
こういった視点を持って、初回問診で新患さんのためのツールなんかをしっかりと用意できているでしょうか!?
初回問診では視覚に訴えるツールも用意する
今回はこんな話をしています。
視覚・聴覚・触覚
人は情報を処理する際に、視覚・聴覚・触覚などの5感をフルに活用して情報を処理していると言われます。
その中でも一般的には視覚から入る情報が一番情報の処理に使われる、というのはどこかであなたも聞いたことがあるかも知れませんね。
ということは・・・
新患さんが先生の言うことを理解するために一番必要なものこそ、視覚で理解しやすくなるようなツールだと思いませんか?
問診用のファイルを用意する
新患さんの視覚に訴えるもっとも手軽なツールは、説明用のファイルをいくつかあらかじめ用意しておくことです。
とくに、治療内容の話や、通院期間の話は、このファイルがあるだけでもかなり情報の補填として役立つでしょう^^
さらに、先生自身も説明が思ったよりも楽になったりといろんなメリットのあるツールになりますよ!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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