値上げは時短も視野に入れる

あなたの院ではこれまでに何度くらい施術料金の値上げを行ってきたでしょうか？

僕のクライアントさんも皆さんもう何度も値上げを経験してきました。

１人で３～４回値上げすることだって珍しくはありません。

とはいえ、じゃあ値上げが「簡単」なことかと言われると決してそんなことはなく、あくまでもしっかりと準備してきた上で値上げを成功させてきているのです。

そんな値上げですが・・・

値上げというのは何も施術料金を「高くする」ことだけではないんですね！

今回はこんな話をしています。

１００円２００円の値上げならまだしも、１０００円や２０００円、あるいはそれ以上の値上げとなってくると当然現場にも少なくない影響が出てくるものです。

来院数が低下したり、新患さんが減少したり・・・

そういったネガティブな影響が出来る限り起きないように準備はしておくわけですが、まったくの０にするというのはやはり難しいです。

となれば、やはり値上げというものを「料金アップ」だけで考えてしまうのは非常に大変なことなんですね！

料金そのものの値上げよりも、施術時間短縮によるいわゆる１分あたりの時間単価を上げる値上げの方法は非常に抵抗が少ないです。

そもそもでいえば、慰安院でもなければ患者さんは別に長い時間治療を受けたい、なんてことすら思っておらず、こちらが勝手に「施術時間は長いほうが喜ぶ」と思っているだけなんですね。

しかし、むしろ時短によって分単価が上がることを喜ぶ患者さんも多いんですよ？

この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、

ことをしてもらえると、とても嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに