初回問診のクオリティはそのまま患者さんのリピート率に関わってくるといっても過言ではありません。
その際に大事な意識は問診が「通わせる説得」になるのではなく、いかに相手自身から「ここに通おう」という意識を引き出すかにかかっているかと言えます。
では、どうやったら説得するわけでもなく相手の意識を変えられるのかと言うと・・・
これはもう「質問」の質が大きく影響してくると言えるでしょう!
初回問診でもっとも大切な質問
今回はこんな話をしています。
患者さんのコアニーズを引き出す質問
普段の問診では症状や、痛みが出た時期、どのような動きで痛みが出るかなど、痛みの状態を把握するための質問などはいろいろと行っていると思います。
もちろん治療のためにこういった質問自体は必要なわけですが・・・
それとは別に「このような質問」を相手に入れていかないと、相手のモチベーションは高まっていかないのです!
痛み→悩み
極端な言い方をすれば患者さんは「痛み」があるから治療院に来るのではなく「悩み」があるから治療院に来るのです。
この視点の変化を腑に落とすことができれば、いかに症状に対する質問ではなく、その背景にある「患者さん自身」に対する質問をしていかないといけないのかがわかるようになります。
僕たちが見なくてはいけないのは果たして「症状」なのでしょうか?それとも「患者さん自身」なのでしょうか?^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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