整骨院が自費へと移行していくにあたって、大きな方法としては2種類存在します。
1つは新しい料金帯やメニューを作成して「新規」から提案していくこと。
もう1つは新しい料金帯やメニューを作成して「既存患者さんごと」新しい内容へと変更していくこと、です。
当たり前ですが、前者は実施のハードルが低く、後者は実施のハードルが高くなります。
個人的には前者のやり方で時間をかけて自費移行していくほうが安定感があるとは考えていますが・・・
先生の中には後者の方法で一気に院内の仕組みを変えてしまいたい、と考える先生がいるのも事実です。
そこで今回は後者の「既存患者さんごと」値上げして行く際に必ずやっておかなければならない施策についてお伝えしていきます。