治療院経営における初回問診のリピート率というのは、他のどの数字よりも大事な数字になります。
カルテ枚数や来院頻度、離脱率なんかも大事ですが、リピート率が出せないことにはそもそも何も始まらないですからね。汗
では、高いリピート率を出すためにはどんな意識が必要なのかというと・・・
大事なのは「何を話すか?」ではなく「誰が話すか?」という点になります。
ここをまずしっかりと理解して問診の練習なんかに取り組まないと、残念ながら結果はついてきませんよ・・・
初回問診はメラビアンの法則を徹底的に意識する
今回はこんな話をしています。
メラビアンの法則から得られる問診への意識
メラビアンの法則に則って考える場合、新患さんがリピートをするかどうか決める際に見ているのは「話す内容」ではなく「先生自身」と考えるほうがしっくりきます。
同じような内容をしゃべっているはずなのに、全然リピート率が上がらない先生もいれば、とんでもないリピートを叩き出す先生もいたりしますしね。
実際、話す内容は変えなくても、話し方やペースを変えるだけでリピート率がグッと上がったという先生も少なくありません。
初回問診の練習というと、ついつい話す内容なんかに意識が行きがちですが・・・
実はリピート率に本当に大事なのは「先生自身(話し方や雰囲気など)」ということですよ!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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