自分のブログでも過去に何度も伝えては居るのですが・・・
それでもコンサルをお願いしてくるクライアントさんの中には定期的に「値上げを行ったら患者さんが減ってしまってどうにもなりません・・・どうすればいいでしょうか？」と言ってお話に来る方がいます。
もちろん既存患者さんごと全員値上げする方法だってありますが、とはいえ値上げに慣れていないのであればやはり基本は新患さんから値上げをしていくことです。
なぜ、これほど口酸っぱく伝えるのかというと・・・
単価アップの基本は新規から値上げすること
今回はこんな話をしています。
既存患者さんが求めているものは違う
どれだけ質が良くなろうと、どれだけ商品のクオリティが上がろうと、それが患者さんの求めるモノとかけ離れすぎては誰も購入してくれなくなります。
飲食店だってそうでしょう？確かに質が良くて美味しい物は食べたいと思ってはいるでしょうが、普段５００円前後の商品しか売ってなかったお店が、急に３０００円前後の価格帯の物しか販売しなくなったら、美味しくても行きづらくなりますよね。笑
ここを誤解してはいけないのです。
値上げは、値上げ後の新規集客が大事
値上げの際に大事なのは、値上げの際のプレゼン以上に新規集客の部分になります。
値上げした際に少しでも新患さんの回転を早くすることによって、多少の契約率の低下も補えますし、なにより新規からしか値上げしなかったとしても、早い段階で院内の患者さんを新しい料金体系へと入れ替わらせていくことができるようになるのですね。
ぜひ値上げと新規集客への予算投下はセットだと覚えておいてください＾＾
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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