整骨院や整体院で行う、初回問診の重要性は今更説明するまでもないでしょう。(ないよね?みんなそこが重要ってわかってるよね?笑)
ここが上手くいかなければ、そのあとは一切続かないわけですし、いくら新患さんの集客がうまく行ってもどうにもならなくなります。
そんな重要な初回問診なわけですが・・・
じゃあ、初回問診で何を意識すればいいの??って質問すると、イマイチご自身の中で考えがまとまってなかったりするんですね。
もちろん、話の構成だったり、ヒアリングだったり、トークだったりと大事な部分は1つというわけではありませんが・・・
今回はその中でも比較的簡単に意識して変えることができるトーク部分についてお伝えしようと思います。
整骨院・整体院の初回問診では相手の言葉を使うことが大事
今回はこんな話をしています。
問診を構成する重要な要素
問診というのはある程度ざっくりと体系化して考えることができます。
大きく2つに分けると戦略面である「全体の構成」、そして戦術面にあたる「会話力」です。(さらにその中で会話力はヒアリング力とトーク力に分かれていきます。)
「全体の構成」が甘いとそもそも何言ってるかわからない・・・という患者さんの理解が得られない問診になり、「会話力」が低いと言いたいことはわかるけど、なんかこの先生に任せる気がしに・・・という感情が得られない問診になるのです。
このあたりを頭の中でしっかりと整理して理解することで、ご自身の初回問診においてどのあたりを修正していけばリピート率や成約率が伸びていくかわかってきますよ!
初回問診で相手の言葉を使うとは?
ミラーリングだとかオウム返しなんて言われたりするテクニックだったりしますが、これは言葉で聞く以上に相手の心を開かせるために重要になってきます。
よく「わざと患者さんの言葉を変えてるのか!?」というような話し方をする先生もいますが、あれでは患者さんの心は開きません。
難しい言葉、専門用語を使わないとはよく言われますが、もっと言ってしまえば初回の問診では「相手の頭の中にある言葉を使って会話する」ことが大事なのです!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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