セミナーや勉強会なんかに参加すると「仕組みが大事」とか「仕組みがないといけない」とかいうことをよく聞くと思います。
確かに仕組みは大事ですし、僕自身仕組み化を進めることはとても大事だと考えていますが・・・
勘違いしてはいけないのが「仕組みは決して魔法ではない」ということです。
仕組みがあるだけで全てがうまく行くわけではありませんし、「仕組み」というモノに対して、過度に依存したり、過大評価してしまってはいけないってことですね。
時々「仕組み」という「魔法」ができあがれば、院がそれで100点満点に動いていくという印象を持っている先生がいらっしゃいますが、残念ながら人が仕組みを回していく以上「仕組み」があるからといってそれだけでOKなんてことはありえないのです。
たとえばヒューマンエラーなんかは、どうしたって避けては通れないものですしね。汗
それどころかむしろ、現場のスタッフが扱う仕組みに関していえば「60点主義」で考えることのほうが、逆に成果に繋がりやすくなるくらいだったりするんですよ!
どういうことかというと・・・