第二波とも呼べそうな新型コロナの流行が、また始まっていますね。汗
再び緊急事態宣言が出るかどうかは分かりませんが、また治療院業界も少なくない影響が出る可能性もあります。
ところで、前回緊急事態宣言が出た際にはけっこうなクライアントさんから「オンラインでのサービス提供が行える仕組みを作りたい」というような相談を受けました。
そんな中でも実際に、形として少し走らせた院さんもあったのですが・・・
その時の顛末をお伝えします。
第二波とも呼べそうな新型コロナの流行が、また始まっていますね。汗
再び緊急事態宣言が出るかどうかは分かりませんが、また治療院業界も少なくない影響が出る可能性もあります。
ところで、前回緊急事態宣言が出た際にはけっこうなクライアントさんから「オンラインでのサービス提供が行える仕組みを作りたい」というような相談を受けました。
そんな中でも実際に、形として少し走らせた院さんもあったのですが・・・
その時の顛末をお伝えします。
今月はクライアントさんの集客状況が非常に良い院が多いですね!
気持ち厚めに広告費を投資してもらっているのもありますが、それを考えても十分な費用対効果が得られる成果を叩き出しています。
来院数も一気に上昇傾向にあるので、嬉しい限りですね^^
このように「費用対効果が高くなるタイミング」を狙って広告費を投下していくというのは非常に重要です。
しかし、残念ながら世の中の多くの先生たちはまったく真逆で費用対効果が得られにくいタイミングでばかり集客に走ってしまっていたりする方も多いのです。汗
なぜこんなことになってしまうのでしょうか?
今回新型コロナが大流行し、緊急事態宣言もほぼ全国的に解除されるようになってきて、ようやく一段した感じが出てきています。(まだ安心できるとは言えませんが。汗)
実際外に出てみると明らかに以前よりも人が外を出歩いていますし、学校開始や企業のテレワーク終了と、生活レベルでの変化もかなり目にするようになりました。
そうやってひと段落して改めてクライアントさんの治療院の経営スタイルなどを見返してみると、新型コロナ環境下でも売上が下がりにくかった院の共通点というものもいくつか見えるようになってきました。
「いや、今更そんなことわかっても・・・」なんて思うかも知れませんが、今回起こったことがあなたがこれから治療院経営を行っていく5年10年の間に再び起こらないとも限らないですからね?
だからこそ、もしかしたらいずれ再び起こってしまうかも知れない時のために、今回のことからの学びを活かしてみてはいかがでしょうか?
ようやく長かった非常事態宣言も解除され、数日が過ぎましたね。
町へ出てみると、確かに人の流れが増えたように感じます。
自宅勤務が解かれ、出社を始めたという方の話も伺いましたし、休校になっていた学校も徐々に再会され始めるといった大きな変化まで出てきているようです。
この変化を受けて治療院経営に関しても、これまでと違った流れに乗るチャンスが来ているように感じます。
そこで今回は、非常事態宣言が解かれた今、まさに集中して行わなければいけない2つのことについてお伝えします。
世間では、すでにゴールデンウィークに入っている企業さんも多くありますね。
治療院業界でも、今年は安全確保のために少し長めに明日からゴールデンウィークに入る先生もいるようです。
7都府県から始まった非常事態宣言が、全国対象になったりと、正直4月はかなりコロナによる影響が強かった月と言えるでしょう。
もしかしたらあなたの治療院も、既存患者さんの一時離脱や新患さん減少などで、大きく影響を受けてしまったかも知れません。
とはいえ、過ぎたことは反省こそしても、気にしすぎてもしょうがありません。
今考えるべきなのは、アフターコロナを迎えた時にどう治療院として対応していく準備を整えておくかですよ!
かなり以前になりますが、とあるニュースサイトでアメリカのある男性のニュースが掲載されていました。
その男性は仕事にもついておらず、どんどん目減りしていく財産と、先行きの見えない人生に不安を感じ、ある日一発逆転を信じてカジノで全財産をかけたギャンブルに乗り出したそうです。
しかし残念ながら幸運には恵まれずカジノに費やした全財産は失ってしまい、悲しいことに彼はその日のうちに自信の人生に幕を閉じたというニュースでした。
とても悲しいニュースですが、これは決して他人ごとではありません。
現在、新型コロナによる影響で厳しい状況を強いられている、僕ら治療院業界でも似たようなことをしてしまい、治療院を閉院することになってしまう可能性だって本当に無くはないのです。
なぜ厳しい時こそ、こういった一発逆転を狙ってはいけないのかというと・・・
現在コロナの影響によって普段よりも売上が下がっている治療院は多いと思います。
あなたの院も、大なり小なりコロナの影響を受けているように感じているのではないでしょうか?
こういった「売上が低下」している状況で、資金を投下して新しいことをやってでも売上を頑張って維持しようとする先生も居れば、売上がある程度下がってしまうのは仕方がないけど、企業を存続させるためにいろいろと固定費を下げようと動く先生もいらっしゃいます。
正直、正解のない部分の話にはなりますが、僕個人としては今は少しでも固定費を抑えて企業体力を伸ばすアクションのほうが有効なのでは、と考えています。
今新しいことに資金を投下するのは、さすがにリスクが高いかな・・・と。汗
なぜ「今」無理をして、新しいことをやろうとするのは危険と考えているのかお伝えしていきたいと思います。
現在、新型コロナによる影響で既存患者さんの通院自粛の影響を受けている院も多いと思います。
企業から「帰りに寄り道をするな」と指示を受けていたり、念書を書かされている方もいらっしゃるようですから、どうしても既存患者さんが通院できなくなるという状況も仕方ない部分はあるかなと思います。
ただし。
しっかりと対策をすれば、今回の離脱もあくまでも一時的な離脱で済むでしょうが・・・
何も対策をしなければ、一時的だったはずの離脱がそのまま本当の離脱に変わってしまう可能性も十分に考えられるのです。汗
今回の既存患者さんの通院離れに対して、新型コロナによる影響が薄れてきたと感じたら、確実にこういったアクションを取れるよう準備をしておいてくださいね!
治療院業界は、飲食業や観光業なんかと比べれば比較的新型コロナの影響は薄いですが、それでも多少の影響は感じますね。
院によっては新患さんの問い合わせ数かも知れませんし、院によっては既存患者さんの通院期間が開きがちになってしまうことかも知れません。
これ自体は、まぁ新型コロナに関する個々人の危機感の差もあるので、どうしようもない部分もあるでしょう。
しかし、そこからどのように対応していくかは経営者さん次第です!
減ってしまった新患さんや、空いてしまった時間に対してただ不満を漏らすのか?
それとも、そんな状況だからこそ少しでも今自分にできることをするのか?
今回はそんな突如空いてしまったスキマ時間を少しでも有効活用していくための前準備についてお話します。
あなたは今年「いつ・どのタイミング」で集客を行うかしっかりとスケジュールを立てているでしょうか?
もちろん、予想外のこと(今回の新型コロナウイルスの流行だったり、あるいは何かしらの自然災害など)によってスケジュールの修正をしたほうがよくなる場面もあるでしょう。
しかし、それでも基本的には治療院の経営に大きな影響を与える「集客」の部分に関して、年間のスケジュールを事前に組んでおくことは非常に大切です。
(年間の予測を立てるのが難しければ、とりあえず半年以内のスケジュールとかね。)
これにより、先手を取りながら計画的に治療院の経営状態をコントロールしていけるようになるわけですが・・・
多くの現場に出ている経営者兼院長先生の中には、どうしても場当たり的な「栄養ドリンク」のような集客パターンを繰り返してしまっている先生が多いのも事実なのです。
あなたはそんな栄養ドリンク的な集客からはしっかりと脱出できていますか?