ようやく長かった非常事態宣言も解除され、数日が過ぎましたね。
町へ出てみると、確かに人の流れが増えたように感じます。
自宅勤務が解かれ、出社を始めたという方の話も伺いましたし、休校になっていた学校も徐々に再会され始めるといった大きな変化まで出てきているようです。
この変化を受けて治療院経営に関しても、これまでと違った流れに乗るチャンスが来ているように感じます。
そこで今回は、非常事態宣言が解かれた今、まさに集中して行わなければいけない２つのことについてお伝えします。
非常事態宣言が解除された今やるべき２つのこと
今回の動画概要（詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください＾＾）
広告費の見直し
まず始めなければいけないのは広告費の見直しです。
緊急事態宣言が出されていた間もいつもどおり広告を出していた先生は良いのですが、少しでも出費を抑えるために広告費を抑えたり、あるいは「０」にしていた先生も中にはいらっしゃると思います。
非常事態宣言も解除され、これから徐々に「自粛期間の最中にカラダを悪くしてしまった」方達が治療院に通い出し始めることでしょう。
そのときに慎重になりすぎて広告費を抑えこんでしまっていると、広告費を削る以上の「機会損失」に見舞われてしまうかも知れませんよ！
まだまだ恐怖感はあると思いますが、環境の変化に目を向けて一度広告費の見直しを検討しましょう！
離脱患者さんの呼び起こし
もう一つ大事なのが離脱患者さんの呼び起こしですね。
広告費を見直して新患獲得の導線を作り、離脱患者さんを別途呼び起こし・・・つまり今は集中してカルテ枚数を元に戻すようにした方が良いってことなんですね！
もちろん「新型コロナの第二波」が来ないという希望的観測も含まれてしまっていますが、いつまでも警戒していたら何も出来なくなってしまいますからね。汗
具体的なアクションの説明に関しては動画のほうに譲りますが、タイミングを考えれば２段階くらいに分けて近日中と月末くらいにアクションを取ることで呼び起こしを行うのがスムーズな呼び起こしに繋がるのでは、と考えています。
すぐに呼び起こしのアクションをかけたくなる気持ちも分かりますが、実際に「非常事態宣言の解除による生活の変化」を患者さん達自身が実感できる期間を少しだけ設けることが呼び起こし成功の鍵ですよ！
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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