今月はクライアントさんの集客状況が非常に良い院が多いですね!
気持ち厚めに広告費を投資してもらっているのもありますが、それを考えても十分な費用対効果が得られる成果を叩き出しています。
来院数も一気に上昇傾向にあるので、嬉しい限りですね^^
このように「費用対効果が高くなるタイミング」を狙って広告費を投下していくというのは非常に重要です。
しかし、残念ながら世の中の多くの先生たちはまったく真逆で費用対効果が得られにくいタイミングでばかり集客に走ってしまっていたりする方も多いのです。汗
なぜこんなことになってしまうのでしょうか?
広告費は費用対効果が高い時期に投資する
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
感情に従って集客すると、費用対効果が低いタイミングになりやすい
あなたが新患さんにもっと来てもらいたいと強く思うタイミングっていつでしょうか?(いつでも沢山来て欲しい?いや、そりゃまぁそうかも知れませんが。汗)
おそらく「新患さんが少ない月」は、「もっと今月は新患さんが来て欲しい!!!」と思うのではないでしょうか?
そして、そう思うからこそ広告費をかけて新患さんを集めようとするのではないでしょうか?
いやいや何言ってんの?そんなの当たり前でしょ?なんて声が聞こえてきそうですね。笑
ただ、ここに罠があるのです!
単純にそもそも新患さんを常時獲得できる仕組みが出来ていないなどを除けば、新患さんが少ないという状況は、例えば治療院業界の閑散期になりやすい1月や2月だったり、あるいは今回のような新型コロナなんかが流行ったタイミングなどになりやすいわけですね。
つまり「環境的に新患さんが少なくなりやすいため、結果的にその影響を受けて新患さんが少なくなってる」わけです。
ということは、こんな時期に無理に広告費をかけたって、やはり成果としては出にくかったりするわけです。そもそも環境的に反応が出にくい状況なんですから。汗(まったく出ないとかではなく、どうしても費用対効果が悪くなりがちってことですね。)
逆に6月や10月なんかは何もしなくても結構新患さんも来てくれやすかったりするので、わざわざ別途広告費をかけなかったりする先生が多いのですが、同じ金額をかけるのであればこのタイミングのほうが圧倒的に費用対効果は高くなるわけです!
だからこそ、単純な感情にしたがって集客を行ってしまうと、毎回毎回費用対効果が悪いタイミングで集客をかけてしまいかねない状況になってしまうんですよ!
長期的に結果を見る視野を持つ
どうしても単月の売上目標ばかりに意識がいってしまうと「今月の売上をあげなくちゃいけない!!」と思ってしまうから、新患さんが少ない時期にわざわざ攻めなくてはいけなくなってしまうのです。
しかしもし3カ月や半年、1年間というスパンで売上目標を達成するという視点で考えられたらどうでしょうか?
極端な話1月や2月の売上が平均よりも下がってしまったとしても、それ以上の売上を4月や6月、9月や10月に作れれば別に何も問題はないですよね?
必ずしも毎月毎月同じ売上目標を達成しなくたっていいんですよ。
閑散期と繁忙期に売上の差をハッキリとつけたって構わないんです!
そうやって長いスパンで売上目標の達成を考えることが出来れば、広告費は自然と費用対効果が高いタイミングで投下したくなりますよ^^(もちろん、キャパ的な問題にぶつかることもありますが。汗)
ぜひ、この視点を身に付けて常に有効なタイミングで広告費を投下できるようコントロールされてみてくださいね!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
- 「いいね」ボタンを押す
ことをしてもらえると、とても嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに