治療院集客専門コンサルタント 三芳達也

治療院集客の完成形。集客はここがゴールです。

あなたの院ではどれだけ積極的に集客をかけているでしょうか?経営者の仕事の1つは集客、と言われるくらい、ビジネスを継続させるのに重要な仕事が「集客」です。

しかし、永遠と集客、集客、集客・・・・・・とやっていて、ゴールが見えないのはぶっちゃけキツイですよね?

最低限の集客を作ることは必須とはいえ、追い込まれ過ぎて新規依存症になってもメンタル的にツライですし・・・せめて集客における最終形態のようなイメージが頭の中に出来上がるだけでも精神的に違ってくるでしょう。

そこで今回は集客のゴールというお話をしたいと思います。

実際にその状態に辿り着くことは難しく、あくまでも「理想的には」という意味に近いですが、実は集客にも目指すべきゴールがあるのです。

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整骨院で自費メニューが出ない先生は「ここ」を仕組み化する

今年に入り続いている値上げも10月に最大のヤマ場を迎えていますね。

帝国データバンクによると今月は再値上げも含め6500品目以上が値上げするというようなことをニュースでやっていました。

世間がこういった状態ですし、今までは戸惑っていたけど、いよいよ今年大きな値上げや自費移行に踏み切った先生も、もしかすると多かったのではないでしょうか?

しかし整骨院でこれまで保険請求ばかり、あるいは保険請求プラス少しの自費でやっていた院が、自費移行を行って5万円や9万円する自費の回数券やプリペイドカードを販売しようとすると、最初の内はなかなかうまく販売できないことも多いです。

これはもちろんプレゼンのハードルが上がったことや、単純にプレゼンに慣れていないだけ、ということもあるのですが・・・・・・

もし、何度やっても上手に回数券やプリペイドカードが出ないようなのであれば、一度「この施策」を試してみてください!

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治療院経営は多店舗経営が「成功」なのか?

平成における治療院経営成功のイメージは本当に「多店舗の分院展開」だとか、「〇店舗開業」という拡大路線が成功のスケールだったように思います。

これは、保険診療が大全盛で請求に何も問題がなかった頃はそれでもよかったのかも知れません。

もちろん、今でも超巨大グループ院は徐々に増えていっていますし、1つの大成功のイメージとしては間違いないでしょう!

しかし令和の時代を迎え、コロナ禍を経た現在では、スタッフを増員し、分院を増やせば増やすほど、なぜか経営が苦しくなっている・・・・・・という先生も増えていたりもするのです。

むしろ逆に「店舗が減ったら本当に利益が増えた!」「スタッフが居なくなって1人でやり始めて本当に楽になった!」と喜んでいる先生もいるのです。

1人高単価治療院で月商300万とか出している院はこういう感じだったりしますし、これはこれで1つの成功のイメージだったりするでしょう。

結局何が大事なのかといえば「あなた自身がどういう成功のイメージを思い描いているのか?」だったりするのです!

果たしてあなたは「成功のイメージ」を追いますか?それとも実である「利益」を追いますか?

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お金をかけなくても治療院に集客ができるようになりました

いろんな地域で整骨院や整体院の集客に関わっていると、時々「最近、以前よりも集客をかけなくても、普通に新患さんが来てくれる気がするんですが、まだ集客をかけ続けなくちゃいけませんか?」なんて類のことを言われることがあります。

集客に困っている先生からすれば羨ましくて仕方がない話ですね。汗

これ。

確かにそういった状況も「一時」はあるんですよ!

で、十分新患さんも取れてるから、広告費が勿体なく感じて、集客を止めたくなっちゃう。

気持ちは分かるのですが・・・このあとどうなるかお話しましょう。

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整骨院や整体院のお盆明け集客はDMでカバーする

整骨院や整体院という業界では、お盆が明けると、どうしても既存の患者さんの一部が離脱しやすかったりしますね。

すでに9月の半場というところですが、僕のクライアントさんでも8月の来院を最後に、まだ院に来てない方が居る・・・という話もちょこちょこ聞いたりします。

整骨院や整体院の売上はリピーターで成り立っていると言っても過言ではないため、これは非常に大きな痛手です。

完全自費でやっていたりすると、多少はこの離脱は抑えられたりするのですが、それでも0人にはなりにくいですし、保険メインでやっているとこの現象はより目立って起きるようになります。

じゃあ、そこの損失を補填しようと新規集客を頑張るのもいいですが、、、既存患者さんの離脱は、既存患者さんへの集客でまかなってみたらいかがでしょうか?

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治療院のチラシ集客ってまだ効果はあるの??

毎年のようにアルゴリズムの変更などもあり、SEOにイマイチ信頼をおけず、ネットからの集客に不安を頂いている先生も多いと思います。

PPC広告をやればいいじゃないか!という意見もありますし、それはそれで正しい意見ですが、ライバル院の参入も増えクリック単価の上昇もヒシヒシと感じますから「PPC広告もそれはそれで厳しい・・・」という思いがある先生も多いことでしょう。汗

それでも現在のネット社会ではなんとかネットからの集客を柱にするべく、いろいろと努力をしなければいけないことは事実です。

とはいえ、これは決して「ネットだけ」で集客をしなければいけないというわけでもないんですね。

ネットだけでダメなら、別に他の媒体を使たっていいじゃないですか。

誰かから自分の行動に制限をつけられているわけではないのですから。(法律を遵守するとかは別として。)

「いまさら・・・?」と思うかも知れませんが、少し地方のほうなんかでは今でもネット集客と同レベルでチラシ集客の反応が得られることもあるんです!

その証拠に「ネットが大事!」って言ってる先生だって、プレオープンなんかでは大量にチラシを使って集客をかけてプレオープンを成功させているじゃないですか。

僕のクライアントさんも、今月と来月にプレオープンでチラシを6万部くらい配布しますからね!

要は、なんだってタイミングと使い方次第ってことですよ!

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長期連休明けの離脱はLINE@で防ぐ

近頃の治療院ではお盆休みは取らない、という院もわりと見かけるようになりましたが、それでも一般的には来週になればお盆休みに入る、という先生も多いことでしょう。

身体をしっかりと休めて、お盆明けからまたしっかりと頑張れるようにするためと思えば数日程度の休みも決して悪いものではないのですが・・・

しかしその一方で、長期連休を境にピタッと通院されなくなる患者さんが増えることも多く、お盆休みや正月休みに対してなんとなく嫌な感じを持っている先生も多いことでしょう。笑

長期連休を堺に離脱患者さんが増える、ということは大なり小なりおそらく毎年毎年あなたも経験されているのではないでしょうか?汗

こういった患者さんを全くの0人にするのは難しいですが・・・

少しでも離脱される患者さんを減らすためにも、ぜひこれくらいはやっておいてくださいね!

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治療院経営は競合に勝つために一歩だけ先を行けば良い

治療院経営は基本的には地域ビジネスです。

日本全国で商品を売っているような無限商圏でもなければ、ライバルが日本全国の整体・整骨院というわけでもありません。(全国を対象に物販を行っていたり、県外からも頻繁に患者さんが訪れる、なんて院さんもあったりしますが、それはまぁごく一部のケースですしね。笑)

ということは、あなたが地域で競合に勝つためには何も全国レベルで1番にならなくても、地域の競合に勝つことさえできれば、しっかりと安定した治療院経営を行えるのですね!

他県にあるような超大型グループ院をライバル視して、地元にある足元のライバル院を見ずに足元を疎かにしてしまっているようでは、それはそれでダメってことです!

このあたりを感覚では理解しているのに、ついついやってしまいがちなミスを今回はお伝えしていきます。

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良いチラシを作成するために普段から出来る習慣

あなたは普段から家に届くチラシを見たりなんかしているでしょうか?

奥さんのいらっしゃる方なら奥さんが取っていたものをチラッと見るくらいはしているかも知れませんが、おそらくほとんどの先生がチラシをじっくりと読むような時間を取れてないと思います。

どうしても自分がそのようだと「チラシなんかで反応が取れるのか??」と思いたくもなりますが、実際にチラシでネット以上の反応が取れる地域なんてザラにあります。

というか、都市圏でなければ十分勝負できる地域のほうが多いくらいです。(ダメな地域は全然ダメなのも否定しませんけどね。汗)

これまでも「チラシで勝負できるところはチラシ使ったほうが良いよ」と何度もお伝えしてきていますが、今回は良いチラシを作るために普段から出来る習慣についてお伝えしたいと思います!

これを普段から続けるだけでも、チラシのクオリティをグッと高めることができますよ^^

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一切教育のいらない治療院における最強のチームの作り方

今回はスタッフ教育を苦手とする先生にオススメしたいチーム作りの手法の1つについてお伝えしたいと思います。

ちなみに、おそらく今回僕があなたに提案するチーム作りの手法は、あなたが想像するチームとは別の形のチームになる話です。笑

もしかすると「え?それってチームって言っていいの?」とさえ思うかも知れません。

そういう意味では決してあなたが求めているチーム像では無いかも知れませんが・・・

とはいえ、治療院経営を盛り上げ、売上を伸ばしていく、という意味ではこれも立派なチームの形だと僕は思っているので、1つの参考にでもされてください^^

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