治療院集客専門コンサルタント 三芳達也

整体院で集客用のチラシを自分で作る第一歩

整体院なんかが集客用のチラシを作成する際に一番簡単な方法は「すでにどこかで成果が出たチラシ」を真似することです。

慣れてない先生なんかはまずは自分で作ろうとせずに4、5枚作るくらいまでは「とりあえず真似る」くらいの感覚で良いと考えています。(もちろん、やっている内容なんかも違うでしょうから、最低限は自分の院にマッチするように修正する必要はあるでしょうが。)

とはいえ、ある程度慣れてきたら、やはり自分の院用のオリジナルのチラシなんかも撒いて見たくなるんじゃないかと思います。(特に、パクってもあんまり成果が出なかったりするとね。汗)

しかしその段階になって出てくる問題が「パクリ元が無いと、何を書いていいかがサッパリわからなくなる」という現象だったりするんですね。汗

もちろん、それまでは出来る限り真似して作成しろ!って言ってたんだから、そうなることも仕方ないと思います。

そこで今回はチラシ(あるいはHP)なんかを作成していく際のとっかかりとして、作成しやすくなるテクニックをお伝えします。

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治療院の問診は常に元に戻れる基準点を常に用意しろ!

整骨院や整体院経営における、初回問診の影響はすさまじく大きいです。

初回の問診のクオリティが上がれば、それだけで院の売上は大きく上がりますし、逆にクオリティが下がってしまえば一気に売上も落ちてしまいます。

回数券やプリカの販売による単純な売上増加もそうですが、なにより初回の問診がうまく行かないと、そもそも院に患者さんが残っていきませんからね。汗

当然あなたも日々初回問診のクオリティを伸ばそうと努力されてらっしゃるとは思いますが・・・・・・

それでも何故かリピート率やフロントエンドの契約率なんかが落ちてしまったりすることがあるんですよね。汗

しかも、自分としては良かれと思って改善しているつもりだったわけだから、何故契約率が下がってしまっているのかの理由もわからなくて、なかなか数字が戻らなくなってしまうという・・・・・・汗

一種のスランプですよね。

そんな時はあらかじめ「こういった物」を用意しておくと、すぐにまた数字を元に戻すことができますよ!

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患者さんのクレームは「無視」してはいけない

長いこと現場で施術を行っていると、誰しもクレームの1度や2度は経験があると思います。(たぶんあなたもそうですよね?汗)

つい最近も、クライアントさんの院にクレームが書き込まれるということが起きました。

こちらとしては真摯に全力で施術に勤めていたとしても、それで患者さん全員が必ずしも納得されるわけではありませんし、あるいは体調不良だとか寝不足とかの時に普段はやらないような失敗をして患者さんに迷惑をかけて怒られてしまう・・・というようなこともありますしね。汗

もっと言えば、本当にただ患者さんの虫の居所が悪く、一切こちらに非が無いようなことでも怒られたりする場合もあったりするわけです。

つまり、どれだけ気を使っていたとしても「クレーム」自体を「0」にするのは難しいということなのですね。汗

あくまでも僕たちに出来ることはクレームを「0に近づける努力」までです。

ということは・・・

本当に大事なのは、いざクレームが起こった際にどのような対応をしていくか、ということを院の方針として決めているかどうかなのですね。

ちなみに、特に避けたい対応はクレームを一切受け付けず「無視」してしまうことです。

あなたはこんな風にクレームを「無視」してはいませんか?

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スタッフが治療院経営に対して無関心な場合どうするの?

整骨院や整体院などの治療院経営を行っている先生の中には、当然ですがスタッフを雇用されて治療院経営を行っている先生も少なくありません。

そんな先生の中にはよく「スタッフが仕事や経営に対して無関心で困っている」「スタッフの本気が全然感じられない」「プリカの成約が出ても出なくても、患者さんのリピートが取れても取れなくてもどっちでも良さそうに見える」といった仕事に取り組む姿勢への悩みを相談されることがあります。

経営が思うように伸びていない先生なんかは、より一層「スタッフがもっと本気で仕事に取り組んでくれたら・・・」と悩んでいるかも知れませんね。

実は、こういった悩みを抱えている院は総じて「とあるミス」をしてしまっていることが多いため、スタッフがこのように経営に対して無関心になってしまったりするのですが・・・

あなたはこういうことをしてしまったりしていませんか?

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締切を創る。締切の無い集客は全て反応が下がると思え

あまり意識することは無いかも知れませんが、チラシやホームページ、DMなど、ありとあらゆる集客媒体において、絶対に外してはいけないものが「締切」です。

キャンペーンなども含めた、何かしらの集客を行う際に、この「締切」が反応に及ぼす影響というのは、思っている以上に大きいのです。

あなたは何かの集客を行う際や、何かのキャンペーンなどを行う際に、「締切」をしっかりと意識して設定出来ているでしょうか?

適当だったとしても締切を付けているならまだしも、締切そのものの記載をしていない、なんてことがあったりはしないでしょうか?

以前の話にはなりますがテスト的に、内容はほぼ同じで「片方は締切を明記」して、「もう片方は締切を記載しなかった」ものをチラシで配布したことがあるんですが。。。

どんな結果だったと思いますか?笑

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次回予約が取れない先生が持つべきマインドセット

次回の予約が取れずに、患者さんが離脱してしまうことが悩み・・・という先生は少なくありません。

これがプレゼンをした結果、相手の気持ちを変えることができずに予約が取れないというのなら、練習次第でどうにでもなりますが・・・

ひどくなると「相手に次回来て」と伝えること自体に抵抗を覚える先生もいるようです。汗

本来であれば先生ご自身で患者さんに伝えなくてはいけない次回来院の予定を伝えることができず、支払いの際に受付さんと患者さんとのやり取りで次回通院日を決めてもらっている・・・という先生もいらっしゃったりするのです。

特に元々ずっと保険でやっていて、自費でそれなりの料金を頂こうとし始める最初の段階でこういった心理状態に陥る先生が多かったりするのですが・・・

そういう時はこの話を思い出してください。

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成功例ではなく失敗例を仕入れに行く

コロナのことが一旦落ち着き、日曜日や祝日にはまたセミナーや勉強会などに参加する機会も増えてきているのではないでしょうか?

そういったセミナーや勉強会で「これこれがうまく行った」とか「どれどれが良い」というお話はたくさん聞くことがあると思います。

そもそも、多くのセミナーや勉強会が「成功事例」を話すためのものなんですから当然と言えば当然ですよね^^

ただ、このブログでも何度もお伝えしているとおり、残念ながら「他の場所(店舗)で成功したものが、自分の院でそのまま成功するとは限らない」ということは良くあります。(もちろん、そのままやって成功するケースだってありますよ?笑)

しかし「成功事例」とは違い、ほぼほぼ全員に共通して当てはまることもあるのです!

もしあなたがセミナーや勉強会に積極的に参加されているのであれば、成功した部分だけではなくコッチにもしっかりとアンテナを張ってみてください!

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令和時代の1人治療院の生き残り戦略

新型コロナが5類になって以降、出店を控えていた整骨院さん達も徐々にまた新店舗出店に向けて動きを加速させているように感じますね。

むしろ、すでに資本が十分にあったグループ院さんなんかは、それこそ新型コロナが流行していた間ですら新店舗をどんどん出店していたので、そういった部分においてやはり地力の強さを非常に感じますね。

時代は令和を迎えてしばらく経ちますが、今後ますます治療院業界の生き残りをかけたしのぎを削る戦いが激化していくことでしょう。汗

例えば、小さな1人治療院だと近くに大きな整骨院ができるたびに「これから自分の院は大丈夫だろうか・・・」と頭を悩ましている先生もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回はこれからの令和時代における1人治療院が生き残っていくための「1人治療院の立ち位置」の話をしていきたいと思います。

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最初からベストオファーを試すことの重要性

あなたはホームページやホットペッパービューティー、チラシなどで集客をする際に、しっかりとオファーなどは用意出来ているでしょうか?

オファーをしっかりと使っている先生もいれば、HPのどこにもオファーを用意していない先生もまだまだ多かったりしますね。

このオファーというものは、新患さんを大量に集めるためには非常に有効な一手にもなりえる要素なので、個人的にはぜひ上手に使ってもらいたいと思っているのですが・・・・・・

治療院業界の先生たちの中にはオファー嫌いな先生もわりと多かったりするせいか、テスト段階だというのに、ちょっと思い切りが足りないオファーから始めてしまうことで、結果的に時間を失っている先生も多いように思います。

オファーを導入するのであれば、導入の仕方にも注意すべき点があるのですね!

それがどういった部分なのかと言うと・・・

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LINE公式アカウントのリッチメニューから他のSNSリンクに飛べなくなってる!?

あなたは普段公式LINEアカウントの「リッチメニュー」機能を使っているでしょうか?

トーク画面の下の方に出てくる画像リンクのやつですね^^

クリックすればブログに飛んでもらったり、Instagramを見てもらえたりと、LINE公式アカウントを入口として自院のコンテンツを自然な形で患者さんに認知してもらいやすくなる便利な機能ですね!

色々と各種SNSなんかを作りこんでいる先生ほど、リッチメニューも同様に使い込んでいるのではないかと思います。

今回はそんなリッチメニューですが、ちょっとした不都合が起こってしまっているという相談を受けたので情報のほうをシェアしておきたいと思います。

問題が起こっていない先生は気にされなくて大丈夫ですが、リッチメニューを使っている先生は念のため設定を確認されておいてくださいね!

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