チラシによる治療院集客の反応を出し続けるための2つの施策

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治療院集客の一つの柱としてチラシ集客があります。

チラシって実際どうなの??って思われる先生もいるかも知れませんが、僕のクライアントさんでもチラシ集客をメインの集客媒体として活用している先生もたくさんいますが、ぶっちゃけ地方(いわゆる田舎の地域)では、ヘタをするとHP集客よりも新患さんを連れてきてくれる地域も少なくないくらい有効な手段なのです。

去年も、新型コロナの緊急事態宣言明けの動きを狙って、何名かのクライアントさんはチラシを撒いたのですが、中には5千部の配布で問合せ数が20件を超えた院もありましたよ!

業者さんを使ってこれくらい反応があれば十分と言えますよね^^

だからこそ、チラシ配布で反応が取れる地域のクライアントさんは絶えず繰り返しチラシ集客を繰り返し行っているのです。

とはいえ、いくら反応が取れるとは言っても毎回毎回同じチラシを配り続けていては、だんだんと反応が得られにくくなるのも事実です。

では、どうすればそんな状態を回避できるかと言うと・・・この2つの方法を試してみてください!

チラシによる治療院集客の反応を出し続けるための2つの施策

ネットで全国を対象にかけている広告なんかであれば、それほど気にならないでしょうけど・・・

いくらそれほどしっかりとチラシが見られては無いとはいえ、同じ地域に5回も10回も20回もまったく同じチラシを連続で撒き続けていれば、反応は下がってくるものです。

とはいえ、じゃあせっかく反応が出るレベルまで育てたチラシがその後まったく使えなくなるのか?と言われたらそんなこともなく、ほんの少し工夫してあげるだけでまた反応がちゃんと出るようになるのですね!

では、その際にどんなことをしてもらいたいかというと・・・「定期的にチラシをスイッチする」ことと、「配布地域を定期的にローテーションしていく」ことになります。

 

定期的にチラシをスイッチする

まずしばらく同じチラシばかり撒き続けてしまっている先生にオススメしたいのが、反応が出るチラシを3~4枚まずは作成してスイッチさせていくという方法です。

もちろん、その3~4種類がそっくりだったら意味ないですけど、キャッチコピーと1番目立つ画像を変えるだけでもパッと見の印象はかなり変わりますからね^^

腰痛専門院なんかの先生だと難しいかも知れませんが、ある程度まんべんなく症状を打ち出している先生であれば、1種類のチラシは腰痛用、別の種類のチラシは骨盤矯正用・・・なんていう風にターゲットごと変更してしまえば、もはや別の患者層に対する集客となるので、これくらい大きく変化を加えるのもアリですよ!

 

そういったチラシをあらかじめ用意しておいて、月ごとに配るチラシを変更させることで最初の1枚目に撒いたチラシが次に撒かれるのは4カ月後、とか5カ月後、とかになったりします。

それくらいのスパンであれば仮に過去にまったく同じデザインのチラシを撒いていたとしても誰も覚えていませんからね。またフレッシュな状態で反応が得られるようになるというわけです。

 

最初反応率が0,2%とか得られたチラシでも、それ1種類しか手元になく、ずっと配っているようではいずれ反応率は0,1%、0,05%・・・と下がっていくことになります。

であれば、そういったチラシを1枚だけ持つよりも、反応率0,1%でいいから、それくらいの反応を得られるチラシを3~4種類持つことによって反応率を非常に長い期間維持できるようになるのですね!

 

 

配布地域を定期的にローテーションしていく

これは商圏内である程度の配布部数が確保できる地域でのみ可能な方法になりますが、手持ちで反応が得られるチラシの種類が少ない場合でも可能な方法です。

例えばあなたの商圏が全部にチラシを撒こうとしたら20000部くらいのチラシが必要になる商圏だったとしましょう。

どちらにせよ資金が豊富でなければ毎月毎月1度に2万部配るのは、少ししんどいですよね。

であれば、初めから地域を2分割(あるいは3分割や4分割)にして考えることで、1種類のチラシでも同じ地域に入るのは2カ月に1度になりますし、それ以上の地域で分割できれば3~4カ月に1回しか配布しない、という形で調整できるよううになります!

これならば「チラシをそんなにたくさん作るのが大変・・・」という先生でも、やろうと思えばすぐにできますね!

実際、チラシ集客で反応が得られる地域というのは地方の先生のほうが可能性が高いので、そういった地方では商圏が若干広く取れやすいため、このような区域割りが可能になりやすくなります。

これが都市部とかになると、商圏がめちゃくちゃ狭くなったりして、とてもじゃないけど、区域割りするのが難しかったりしますからね。汗

そういった点でも、チラシ集客は地方向けの戦略ではあるでしょう。(都市部でチラシ集客がまったくダメってわけではありませんよ!あくまでもやりやすさのレベルの話です。)

 

 

この「チラシ自体を変更する」と「配布地域をローテーションする」ことを組み合わせれば、それこそ3~4種類のチラシを使えば、まったく同じチラシが同じ地域に撒かれるのは年1回だけ、なんてことも可能になります。

ここまでくればチラシ自体の「飽き」による反応の低下はほぼ防げるといってもよく、かなり安定してチラシの反応を維持することが可能になりますよ!

 

 

 

まとめ.チラシの反応率は撒き方で維持する

実際のところ、現場から離れて専門でチラシを作成するようなスタッフでもいない限り、毎月毎月違うチラシを作成して撒き続けるなんて、現場で一生懸命頑張っている先生には重たすぎる負荷です。

それに、毎回毎回反応が出るかどうか読めない新しいチラシを撒くのもうまい手とは言えませんしね。

そうではなく、チラシのスイッチや、配布範囲のローテーションなど、もう少し手間をかけないやり方でも十分にチラシの反応は維持できるのです。

実際、しっかりとした反応が出たチラシなら翌年にまた配布しても、やはりまたしっかりした反応が得られることは多々ありますからね!

ぜひ「忙しすぎて時間がない・・・だけどチラシは撒き続けたい」という先生は、こういった方法を検討されてみてはいかがでしょうか?^^

 

 

 

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