集客業務や書類作成などのやる気が出ない時の対処法

  • LINEで送る

経営者であると同時に、普段はご自身も治療院の現場で働いている先生の中には、やらなくちゃいけない・・・と思いつつも、問診用のプレゼンファイルだったり、ステップレターの作成だったり、スタッフ教育用の資料だったりといった書類作成の仕事や、あるいはチラシ作成だったり、ホットペッパービューティーの変更だったり、ホームページの修正だったりという集客に関わる作業が後回しになり続けている先生もいらっしゃるのではないでしょうか?汗

どうしても、これまで現場で治療技術の習得やプレゼンの練習に時間を割いていた分、書類作成うんぬんの前にパソコン自体に苦手意識を持っている先生も少なく無いのですから、それも仕方ないことだと思います。汗(もはやパソコンが苦手・・・とか言ってる時代じゃないですけどね。汗)

あるいは単純に現場が忙しすぎて夜にはもう体力が残ってない・・・なんてこともあり得ますしね。汗

とはいえ、令和という激動の時代を生き抜いていくためにも、そういった「仕組み作り」的な作業も十分にこなしていかなければいけないことも事実です。

今回はそんな「仕組み作り」が苦手な人が、いかにそういった仕事に取りかかれば良いか?についてお伝えします。

集客業務や書類作成などのやる気が出ない時の対処法

どうしても苦手意識がある以上、チラシを作成したり、ホームページを修正したりしようとすることにハードルを感じてしまう先生も多いでしょう。

やる気になったときに一気に片付けよう・・・と思いながら、やる気がなかなか起きなくて結局取りかかれない・・・なんてことになった経験もあるのではないでしょうか?汗

こんな状況を克服して、仕組み作りといったような座り仕事をするための解決策は主に2つ存在します。

 

 

外部との締め切りを作る

1つ目に有効な手段は「外部に対して締め切りを作る」ことになります。

これは作業を進める上で特に重要な要素になります。

自分の中で「この日までにはしよう!」と決めるのでは残念ながら弱いです。(意味がないとは言いませんが、締め切りに遅れても誰に迷惑がかかるわけでもないので、効果が薄いのです。)

その点、外部(例えばチラシ配送業者とか)に対して「○○日までに入稿します」と先に予定を入れてお金も払っておけば、嫌でもその日までにチラシを準備するしかないですよね?

 

スタッフであれば、締め切りを過ぎれば院長にしかられるため頑張って作業をしますが、院長自身となると、どうしても予定より作業が遅れてしまっても、誰も注意してくれる人がいないため、そのままズルズルとしなくてはいけないことが先延ばしされていってしまうのです。汗(クライアントさんにも、コンサルである僕に対して約束してもらって締切を作って行動を起こしてもらったりしています。それくらい人が動くために「締切がある」ということが重要なのです。)

そうならないために、院長という立場の先生はぜひ「外部」を利用して、うまく締め切りを活用していけるようにしましょう^^

 

 

とりあえず作業を始める

残念ながら「やる気」が起きるのを待っていても、いつまで絶ってもやる気なんてものは出てきません。笑

とんちのように聞こえるかも知れませんが、やる気を起こす唯一の方法は「やり始める」ことだけなのです。

僕自身こうやって毎日ブログの更新を行っていますけど、そりゃたまには気分が優れなくて書くのが億劫になる日だってあります。

そんな時に「今はやる気がでないから、やる気が出るまで別のことをしていよう・・・」なんて考えていては、絶対にその日のうちにブログの記事は書き上がらないことでしょうね。笑

そんな時に僕がやることは「ダメだ・・・書く気が全く起きない・・・・・・”だから!!!”とりあえず何でもいいから書き始めてみよう」ということなのです。

しかし、人間不思議なもので作業を始めるとだんだん気分が乗ってきて、それなりに書こう(作業をしよう)という気分になってくるんですね!(ちなみにこの、何か作業を始めるとドーパミンの分泌が高まり、脳が「作業をし続けるように」と信号を出し始めることを「作業興奮」といい、実際に作業効率を上げるために人間に備え付けられた人体のメカニズムですからね!)

僕自身も、何でもいいからと書き始めると書くことが思い浮かんで来て、それまで書いた文章をすべて削除して新しいことを書き始めることだってあるくらいです!

勿体ないかと思われるかも知れませんが、そもそも最初に書き始めた文章なんてやる気を引き出すためのウォーミングアップだったんですから、全部消したって(やる気を出すという)目的をすでに果たしてるわけですから、勿体ないなんてことないんですね!

 

 

 

まとめ.やる気の無い時の特効薬はやり始めること

この2つの方法自体はもともと、僕自身も有名なコピーライターが言っていたことを真似しただけです。

「とにかく外部と締め切りを作る」ということもそうですし、「書く気が起きない時はどうすればいいか?何も考えずにとりあえず書き始めろ。そうすれば自然と書く気になる」といったニュアンスのアドバイスも、ただそのまま実践しているのです。

実際、僕もやる気が起きない時にこの方法を実践していますが、確かにこれまでこの方法でやる気が起きない時でもなんとかなってきました。笑

あなたももし「チラシ作ったり、プレゼン資料を作ったり、ホームページを修正しないといけないのは分かってる。。。でもなんだか手が付かない・・・」と悩んでいるのであれば、まずは締め切りを外部と決めて、そのうえでやる気が起きるのを待つのではなく、とりあえず作業を無理矢理にでも始めてみてはいかがでしょうか?

きっと作業が進みだすと思いますよ^^

 

 

この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、

  • 「いいね」ボタンを押す

ことをしてもらえると、とても嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに

なぜ、ほとんどすべての整骨院経営者が、集客や経営、売上をあげるための方法を間違えてしまうのか?

今後、整骨院業界はますます厳しくなっていく・・・・・・というのは何となく分かっているのに、具体的にどうしたらいいのか良く分からないと悩んでいたりしませんか?


多くの整骨院経営者は悩み続けた挙句、情報が足りないばかりに、整骨院経営においていくつかの大きな失敗をしてしまう方が多いようです。もしあなたが、この『院長の通信講座』に登録すれば、



  • 新患さんが毎月どんどん集まる広告チラシ戦術

  • 保険依存から脱却して、高単価を可能にする自費移行法

  • 右肩上がりの売上を達成するための整骨院経営戦略

  • これからの時代で勝ち残るための最新ネット集客法

  • 予約がガンガン入る魅力的なホームページ作成術


など、経営者として失敗しないために必要な、整骨院の売上を爆発的にあげるための情報を惜しみなく配信させて頂きます。それも全て『無料』で。


リスクはありません。私の秘密の告白を、あなた自身の目でお確かめください。


『院長の通信講座』を無料購読する

SNSでもご購読できます。