どんな人でも、どんな商品でも、どんな院でも「弱点」と考えられるような部分は存在するものです。
完璧なものが存在しない以上、それは仕方ないことですよね。
多くの場合そういった「弱点」というのはどのようにうまく隠すか?を考えられるものなのですが・・・
マーケティングの世界で言うと、「弱点」というのはあえてさらけ出すことで「強み」になったりすることもあるのです。
実際、以前に弱点を強みに変えたマーケティングがヒットしたのが「アレ」です。
どんな人でも、どんな商品でも、どんな院でも「弱点」と考えられるような部分は存在するものです。
完璧なものが存在しない以上、それは仕方ないことですよね。
多くの場合そういった「弱点」というのはどのようにうまく隠すか?を考えられるものなのですが・・・
マーケティングの世界で言うと、「弱点」というのはあえてさらけ出すことで「強み」になったりすることもあるのです。
実際、以前に弱点を強みに変えたマーケティングがヒットしたのが「アレ」です。
現在の治療院経営においては、サービスの単価アップはほぼ必要不可欠になっております。
保険請求の仕組みが全然ダメというわけではありませんが、実際には整骨院だとしても自費メニューをどれだけ入れていけるかが今後の院の売上を左右するといえるでしょう。
ちなみに「じゃあ治療技術を伸ばせば良いのか!」と考えた先生は要注意です!
全く関係ないとは言いませんが、治療技術ではサービスの料金は変わらないのです。汗
単価を上げる際に本当に必要なのは・・・
継続通院を促す際に、「あー、たぶんこの人はもう治療終了したがってるよなぁ・・・」と感じて、ついつい継続通院の提案をし損ねた経験はないでしょうか?
確かに今すぐにでも治療を終了してもらいたいと思っている患者さんがいること自体は正しいですが、こちらが思っている以上に患者さん自身が「まだもうちょっと通ってもいいかな?」と思っていることも事実なのです。
「そんなこと言ったって、患者さんがどう思っているか分からないから困るんだよ!」という声が聞こえてきそうですね。汗
そんな時に患者さんが実際に「治療を終了したいのか?」それとも「もっと通院したい(してもよい)」と、どのように考えているか相手の気持ちを見透かして分かっていれば継続通院の提案をする時に助かると思いませんか?
今回はそんな「相手が何を考えているか知る」ためのツールについてお伝えします。
回数券やプリカを導入している場合、治療院の売上を安定して伸ばしていくためには残念ながらキャッシュポイントが1か所では足りません。
月商100万であれば回数券やプリカの仕組みだけでも届くのですが、その次の200万、300万という壁を目指すにはちょっとそれだけでは厳しいものがあるのですね。汗
もちろん単月なら届かなくもないのですが、それを継続するのがなかなか難しかったりするのですね。
そこで今回は、プリカや回数券販売の仕組みで月商100万にはたどり着いている治療院が、そこから200万、300万と売上を伸ばしていくために必要な3つのキャッシュポイントの話についてお伝えしていきます。
「チラシを撒けば新患さんが20人くらい増えるでしょうか?」
「PPC広告も始めてネットからの新患さんを20人くらい増やしたいです」
こういった新患さんを増やしてもらいたい、という相談は常日頃からよく耳にします。
確かにチラシやPPC広告、あるいはHPの改善などを行うことによって新患さんの人数を増やすこと自体は可能です。
が・・・・・・。
この際にこれまで集客をあまりやってこなかった先生などは「予算は2万~3万くらいで済めば嬉しいです」なんてことを平気で言ってきたりします!笑
予算2万で新規20人増やすって・・・汗
PPC広告って別に魔法ってわけじゃないんですけど、、、と言いたくもなりますね。笑
どんなに優れた集客媒体でも、あなた自身の基準に狂いが生じているようでは、残念ながら集客は続けられないんですよ!
おそらくこういったブログを読んで普段から勉強されているあなたでしょうから、いくつかのマーケティングに関わる法則などもご存じだと思います。
ただ、中にはこれから勉強を始めていく先生もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は「ネットの購買行動」を促進するために現在提唱されている「AISASの法則」というものについてお伝えしていきます!
これまで知らなかった先生も、ぜひこの法則の概要を掴んで(そのままでないにしても)あなたの整骨院や整体院の集客活動に役立ててみてくださいね^^
患者さんに繰り返し繰り返ししっかりと通院してもらうことは言葉でいうほど簡単な事ではありません。
プリカや回数券、ステップレターなどリピートに関わるような仕組みを導入したりしますし、確かにそれである程度の数字を改善することは可能ですが・・・
やはり患者さんがもっとも離脱してしまいやすい場面というのは患者さんから「あっ、先生って私のことにあんまり関心がないんだな・・・」と感じられてしまった時です。
「いやいや!患者さんに対して関心が無いなんてありえないよ!」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、(患者さんの)症状や状態に関して関心があっても、患者さんのパーソナルな部分に関心が無い、という先生は意外と多いです。
そんな風に離脱されてしまわないように、普段から現場で気を付けるべきことはこういった部分ですよ!
僕のクライアントさんの中には、どうにも現在の立地で勝負がしずらくて途中で移転をすることによって売上を伸ばしたクライアントさんもいます。
治療院経営が地域ビジネスである以上、実際に院のある立地が優位であるに越したことはないですからね。
とはいえ、じゃあ立地がどうにもならない場所にある院はどうしようもないのかというと・・・
決してそんなことはありません。
むしろ、これからの時代に大切なのはこちらの立地になってきますよ!
多くの治療院の先生は、基本的に月が替わるごとに「今月は新規何人来てくれるかな・・・」と新患さんの心配をしていると思います。
確かに治療院経営に新患さんは必要なので全く無視するというわけにはいきませんが・・・
しかし、そこにばかり力を入れているようではいつまで経っても精神的な安心感なんて得られないのです!
安定した治療院経営を行っていきたいのであれば、本当に力を入れていかなければいけないのはビジネスモデルの段階でしっかりと「既存」患者さんから売上が上がるような仕組みを構築していくことなんですね!
今回は前回では話終わらなかったので、引き続き整骨院や整体院の集客におけるPPC広告の予算を抑えるポイントについてお話していきます。
昨日も書きましたが「自分でPPC広告を管理してないから関係ないか」ではいけません!
仮に業者さんに管理してもらっていたとしても、知識を増やすことで業者さんに対してのお願いだってやりやすくなります。
自分の院の経営そのものに関わってくる大事な広告費のことですから、最低限の知識だけでも身に付けられるようがんばってみてくださいね^^