回数券やプリカを導入している場合、治療院の売上を安定して伸ばしていくためには残念ながらキャッシュポイントが1か所では足りません。
月商100万であれば回数券やプリカの仕組みだけでも届くのですが、その次の200万、300万という壁を目指すにはちょっとそれだけでは厳しいものがあるのですね。汗
もちろん単月なら届かなくもないのですが、それを継続するのがなかなか難しかったりするのですね。
そこで今回は、プリカや回数券販売の仕組みで月商100万にはたどり着いている治療院が、そこから200万、300万と売上を伸ばしていくために必要な3つのキャッシュポイントの話についてお伝えしていきます。
治療院は3箇所で売上を作る意識を持つ
今回はこんな話をしています。
初回の販売だけではジェットコースター経営になる
プリカや回数券を導入していると、新患さんに対する初回の販売が上手くいけば、それだけでポーンッと売上が跳ね上がったりするものです。
それ自体はまぁいいんですけど、ここにばかり意識を向けていると、仮に新患さんの集客が上手くいかなかったり、問診がスランプに陥ったりした時に、ガクッと売上が低下してしまうこともあるのです。
そうならないために必要なのが第2、第3のキャッシュポイントになるんですね!
第2のキャッシュポイント
まずはじめに意識してもらいたいのが「予防・継続」でのキャッシュポイントです。
簡単とは言いませんが、一定数は必ず継続して通院してもらえる患者さんというのは仕組みで作れていくものなんですね。
ここにしっかりとストックが残ってくるようになると月商がジワジワと伸びていきますよ!
第3のキャッシュポイント
継続までうまく行って、そこからさらに売上を伸ばそうと思ったら次はぜひアップセル商品の導入を検討してみましょう。
ハッキリいって継続通院よりもはるかにハードルは高いのですが、その分売上に与えるインパクトはめちゃくちゃ大きいです。
僕のクライアントさんの中には、アップセル商品で月商300万とか500万とか売上ることに成功し、ぶっちゃけ治療院の売上よりもそっちのほうが売上が高くなっている院もあったりするほどです。汗(とはいえ、ちゃんと治療もしてますよ?)
本当に院の売上にブレイクスルーを起こしたいのであれば、アップセル商品の導入はぜひ検討してみてくださいね^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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