治療院の売上を伸ばしていく上で、平均の施術単価がある程度高額というのは非常に重要なことです。
とはいえ、これまで保険診療メインでやっていた先生にとって単純に施術単価を上げる自費導入や自費移行なんかはハードルがとても高く感じてしまうものですね。
そこで今回は、全体の施術単価を高くすることなく、それでいて平均の施術単価を伸ばすことができるもう1つの手法についてお伝えします。
治療院の売上を伸ばしていく上で、平均の施術単価がある程度高額というのは非常に重要なことです。
とはいえ、これまで保険診療メインでやっていた先生にとって単純に施術単価を上げる自費導入や自費移行なんかはハードルがとても高く感じてしまうものですね。
そこで今回は、全体の施術単価を高くすることなく、それでいて平均の施術単価を伸ばすことができるもう1つの手法についてお伝えします。
現在の治療院集客の主流はホームぺージを軸にした集客と言っても過言ではありません。
まさに「ホームぺージのでき」が集客の数を大きく左右する時代になっているのですね。
そんな大切なホームぺージですが、実は作成する際に大きくわけて2種類の読者層に対応した作りを意識しないと反応が取りにくくなっていることはご存知でしょうか?
現在、あなたの院にもいくつかの自費メニューがあるとは思います。
(それが良く出ているのか、あまり出ていないのかは別として。汗)
おそらくそのメニューを追加する時には、自費メニューを追加することで自費の売上が伸びることを期待してメニューを追加したことだと思いますが・・・
実際に売上に結び付いているのはそのうちのいくつかだけ、、、というようなことは起こったりしていませんか?
もしかするとあなたは売上が上がっていなくても別にメニューとしては残していてもいいや・・・なんて思っているかも知れませんが、実はそういったメニューっていうのはあるだけで癌になったりするんですよ?
治療院経営における分院展開や、スタッフ雇用と同様に、治療院の集客にもリスクヘッジという考え方は存在します。
というよりも、この考え方を知らずに集客を行っていると「先月は新患さんがたくさん来てくれたのに、今月は全然来ない・・・」なんていう安定性を欠く経営になりかねないのですね。汗
あなたの院では集客に対してどれだけのリスクヘッジを行えていますか??
あなたが整骨院の現場で働いているのであれば、年々交通事故の売上を維持し続けることが厳しくなっているのをひしひしと感じていると思います。
もちろん、それに対して対策を練って行動すること自体は大事ですが・・・
それとは別に、事故の売上が下がってしまっても院としてやっていける土台をしっかりと作り込むこともとても大事でしょう。
というのも、事故患者さんの現実としてこういうデータがあるのです・・・
あなたが治療院の経営者であれば、回数券やプリカが切れた後には再度回数券やプリカを購入してもらって、継続して通院してもらえればなぁ、、、ときっと考えていることでしょう。
現実的には、そういった回数券やプリカの継続販売率を100%にすることは不可能なわけですが・・・
とはいえ、その確率を少しでも高くすること自体は可能なのです。
では、そのためにあらかじめ用意しておかなくてはいけない準備はどんなことかというと・・・
近頃では整骨院でもどんどんと自費導入、自費移行をして、単価を上げる整骨院も増えてきました。
整体院だって施術単価を上げられるようたくさん努力している先生が多いですね^^
ではどうやって値上げをするかというと、施術の技術を磨いて、それを価格に反映させる先生が多いのですが・・・
実は治療内容は一切変えなくても値上げは普通にできるんですよ?
そのためには価格を上げる2つの面からの視野に気づけばいいだけなのです。
新患問診というのは、もちろん新患さんに入る先生が一番頑張らなくてはいけないことは間違いないです。
とはいえ、じゃあ新患さんに入る先生以外は別に何も気にしなくてもいいのかというと・・・決してそんなことはありません!
新患さんに入らない人でも、新患さんのリピート率を上げるために手伝えることはたくさんあるのです!
例えばどんなことがあるかというと・・・
あなたの院では日頃から問診の練習を行っているでしょうか?
問診のレベルを上げることは治療院の売上に直結するもっとも手っ取り早い施策と言えるので、少しでも気になる部分があればひたすら練習することをオススメします^^
が。実は問診というものは練習すればするほどなぜか成果が下がる・・・という時期もあったりするのですね。汗
そんな「スランプ」とも呼べる時期に陥ってしまった時のためにあらかじめ用意しておいてもらいたいものがコレです!
近頃はマーケティングや治療院系のセミナーに参加される先生も増えているようで、治療院のマーケティングレベルがどんどんと上がっているように感じます。
もちろんそれ自体はいいことなのですが・・・
実はマーケティングというのはやりすぎても「ある弊害」を産んでしまうこともあるのです。
そのある弊害とは・・・?