基本的に治療のことや体のことは患者さんにとって未知のことであるため、治療院ではいろいろなことを(しかも結構多くの量を)患者さんに説明しなくてはいけません。
そういう意味では「治療技術」よりも「説明・プレゼン」が上手な先生のほうが患者さんから信頼される傾向もあるくらいです。
そんな大事な「説明」ですが、実は一歩間違えてしまうと「ただの言い訳」に聞こえてしまうこともあるのです。
「説明」と「言い訳」を分ける唯一の点はこの部分に気を付けられているかどうかです!
基本的に治療のことや体のことは患者さんにとって未知のことであるため、治療院ではいろいろなことを(しかも結構多くの量を)患者さんに説明しなくてはいけません。
そういう意味では「治療技術」よりも「説明・プレゼン」が上手な先生のほうが患者さんから信頼される傾向もあるくらいです。
そんな大事な「説明」ですが、実は一歩間違えてしまうと「ただの言い訳」に聞こえてしまうこともあるのです。
「説明」と「言い訳」を分ける唯一の点はこの部分に気を付けられているかどうかです!
先日、寝袋を買わなければいけないことがあったので、アマゾンでいろいろと調べていました。(アウトドアの趣味は持ってなく、自分で使う用ではありませんが。笑)
その時にいろいろと商品を調べていて、ひしひしと感じたことがあったのですが・・・
これは治療院のHP集客にも確実に当てはまることだな、と感じたので少しシェアさせて頂きたいと思います。
治療院経営というものを、少し複雑に考えすぎてしまう先生がいますが・・・
治療院経営の中でも、スタッフを雇わずに1人でやっていく1人治療院で売上を上げていく流れというのはとてもシンプルです。
わざわざ複雑に考えず、シンプルな売上をあげるためのフロー通りにやっていけばちゃんと治療院の売上は上がっていくものなのです。
「何をすれば売上が伸びるのかわからない・・・」と途方に暮れるのではなく、これくらいシンプルに治療院経営を捉えてみてはいかがでしょうか?
特に開業したばかりの治療院で良く聞く話ですが、プリカや回数券の仕組みをベースにして最初の1カ月目は爆発的な売上が上がったのに、2カ月目、3カ月目はどんどん売上が下がっていった・・・という治療院も少なくありません。
こういった院に多いのは回数券やプリカの「良い部分」にだけ注目してしまい、デメリットをフォローし忘れた(あるいは、そもそも意識してなかった)ことが原因になっていますね。
自分自身、プリカや回数券は良い仕組みの一つだと考えていますが・・・
こういったデメリットの部分もしっかりと理解して活用されてくださいね?
普段から高単価で施術をしているならそこまで重要にはなりませんが、保険メインの整骨院や、少しの自費を頂くハイブリッド体制で施術を行っている治療院においては重要性のウエイトが上がるのが「来院頻度」です。
単価を上げる方法や、カルテ枚数自体を増やすことは良く話題に上がりますが、ぶっちゃけ「即効性」という意味では「来院頻度を上げる」ことがもっとも早く行動でき、それなりに売上というものにも直結する優秀なアクションと言えます。
そこで今回は来院頻度を伸ばすためにぜひ現場で意識して頂きたい「通院頻度を上げる通院指導」を行うべきタイミングについてお話していきたいと思います。
自分のブログでも過去に何度も伝えては居るのですが・・・
それでもコンサルをお願いしてくるクライアントさんの中には定期的に「値上げを行ったら患者さんが減ってしまってどうにもなりません・・・どうすればいいでしょうか?」と言ってお話に来る方がいます。
もちろん既存患者さんごと全員値上げする方法だってありますが、とはいえ値上げに慣れていないのであればやはり基本は新患さんから値上げをしていくことです。
なぜ、これほど口酸っぱく伝えるのかというと・・・
あなたの院では普段患者さん用のカルテをどれだけ活用できているでしょうか?
書き込みでちゃんといっぱいになっていますか?見るだけで患者さんがどういう人なのかわかるようになっていますか?
他業界でも、このカルテ情報を十二分に活用することで(他業界ではカルテとはいいませんが。笑)リピート回数を伸ばし、売上アップに成功しているのです!
では、どのようにカルテを活用してもらいたいかというと・・・
大きな資本を持つ大手やグループ院は現在どんどん分院を展開させて勢いを増していますね。
治療技術はまだしも、どうしても「良い立地」というのはこういった大手に抑えられがちです。
このまま1人治療院は泣き寝入りするしかないのか・・・
なんて思っているかも知れませんが安心してください!
これからの立地戦略は、むしろこっちのほうで勝つことの方が重要なのです!
あなたは自分の院に必要な新患さんの人数をしっかりと把握しているでしょうか?
欲しい人数ではなく必要な人数、です。
ここが明確に定まっていない先生はどれだけ新患さんの集客を頑張っていても「新患が足りないのでは?」という不安から解放されません。
ボーダーラインがわかっていないのですから当然ですね。
そこで今回は「あなたが掲げる目標」に必要な「毎月の新患さんの人数」をお伝えします。
治療院経営において、最初のリピートを確保するために回数券やプリカを導入するという治療院も増えてきましたね。
僕自身、まず最初のリピートを安定させるための仕組みとして回数券やプリカを導入すること自体は悪いことではないと考えています。
しかし、ここにばかり力を入れすぎて「新規」からしか売上が上がらないようになってしまっては治療院経営は必ず苦労することになりますよ!
治療院経営のビジネスモデルとは、あくまでも既存患者さんから売上のあがるストックビジネスであるべきなのです。