治療院の売上を伸ばしていく上で、平均の施術単価がある程度高額というのは非常に重要なことです。
とはいえ、これまで保険診療メインでやっていた先生にとって単純に施術単価を上げる自費導入や自費移行なんかはハードルがとても高く感じてしまうものですね。
そこで今回は、全体の施術単価を高くすることなく、それでいて平均の施術単価を伸ばすことができるもう1つの手法についてお伝えします。
平均単価を上げる2つの手法
今回はこんな話をしています。
高額商品の導入で平均の施術単価を上げる
施術単価を上げていくことを考える際に、必ずしも患者さん全員の施術単価を上げることだけが唯一の方法とは限りません。(もちろん有効な手段の一つではありますが。)
そうではなく、全体の患者さんの中からごく一部の人にだけ提供する高額メニューを受けてもらうだけでも、全体の平均施術単価というのは全体を値上げしたときと同じくらい伸ばすことも可能なのです!
しかもこの方法は、カルテ枚数が多いこれまで保険診療メインでやっていた治療院のほうがマッチしやすいという特徴もあるので、もしあなたが「施術単価は上げていきたいけど、患者さん全員に対して値上げするのはやっぱり怖い・・・」と考えているのであれば、ぜひ一度手段として検討してみてはいかがでしょうか?
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
- 「いいね」ボタンを押す
ことをしてもらえると、とても嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに