近頃はマーケティングや治療院系のセミナーに参加される先生も増えているようで、治療院のマーケティングレベルがどんどんと上がっているように感じます。
もちろんそれ自体はいいことなのですが・・・
実はマーケティングというのはやりすぎても「ある弊害」を産んでしまうこともあるのです。
そのある弊害とは・・・?
治療院マーケティングは競合の一歩先を行くだけで良い
今回はこんなことを話してます。
行き過ぎたマーケティングは利益を食いかねない
マーケティングのレベルアップ自体は非常に良いことですが、僕たちは何も日本一のマーケティングを展開する必要はなく、あくまでも地域の商圏内で1番のポジションを獲得できれば十分と言えるわけです。
すでに地域1番のポジションを獲得できるレベルなのに、さらにそれ以上の資金を投下することは、実際やりすぎた投資になることも少なくないのです。汗
絶対値で判断するマーケティングも危険
上とは真逆になりますが、他の商圏で上手くいったマーケティングがあったからといって、それがそのまま自分の地域の商圏でも通用するかというと、それもまた残念ながらそうとは言えないわけです。
特に、田舎のほうで圧倒的な成功を収めたマーケティング手法が、都市部のほうではまったく通用しなかった・・・なんてことは本当にあるあるですからね。汗
しっかりとそのマーケティング手法が「自分の商圏」で通用するものなのかどうかを判断していきましょう^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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