経営において1番無駄な時間

経営者って生き物は定期的に、唐突に頭の中に何かアイデアが降ってくる生き物なのは間違いないでしょう!

別に悪い意味で言ってるのではなく、四六時中ご自身の院のことを考えていればそういうことが多々あるのも当たり前という話ですね。

お風呂に使っている時なんかの「ん!?今何か思いついた!!うおっ。このアイデア絶対やばいわ〜!!!」ってやつです。笑

こんな時、大きく分けてこの時に取る2つの行動パターンで成果が大きく変わるのですが・・・・・・あなたはどっちのパターンのほうが多いでしょうか?

この時の行動選択の癖があなたの得られる成果を大きく分けてしまっているかも知れませんよ!

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整骨院のホームぺージはちゃんとデザインもこだわっていますか?

あなたの整骨院のホームぺージを作成したのはいつでしょうか?

開業に際して今年新しくホームページを作ったという先生も入れば、作成してすでに2~3年経った先生、あるいはもう作成して5年以上もほとんど大規模な修正をしていない、という先生もいるでしょう。

HPの大規模な修正って手間的にも金銭的にもやっぱり大変で、僕のクライアントさんでも最後に大きく修正してからもう5年は経ってるよね・・・・・・っていう方も少なくありません。汗

ただしハッキリ言いますと、ホームぺージには集客力を十分に発揮できる賞味期限(流行)のようなものがあり、古いもののまま使い続けていては、だんだんと集客が出来なくなってくる場合がほとんどなのです。

時代によってはそれはライティングの部分であったり、デザインの部分であったりしますが、いずれにせよHPというのは流行り廃りと決して無関係ではないのですね。

とくに、最近の傾向に現れている現象として、デザイン性の重要度が上がっていることを感じるので、その部分についてお伝えしていこうと思います。

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治療院経営を改善する際に何故「値上げ」から入るのか?

治療院での経営改善を行う際に「値上げ」というアクションは非常に有効な場合が多いです。

あらゆる場合において値上げすれば必ず上手く行く、とまでは言いませんし、値上げが与えるポジティブな影響だって限界はありますが・・・・・・

それでも、実際には多くの治療院で起こってる経営的な問題が「値上げ」で数多く解決することも事実です。

これは粗利率が改善するからとか、利益が単純に伸びるからとか、そういった「値上げ」が持つ効果自体もありますが、それだけではなく「値上げ」という施策がもつ「性質」が、経営改善に大きく影響しているのですね。

つまり「同じような性質」を持つアクションであれば、同様に大きくポジティブな影響を治療院経営に与えることが可能になるのです!

では、それがどういった性質のアクションなのかと言うと・・・・・・

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治療院で集客を始める前に自院のコンセプトを明確にしておく

治療院で集客を行っていく際に、集客自体にいろいろな手法やテクニックがあることは事実です。

PPC広告やインスタ広告、youtube広告などの媒体ごとにも、費用対効果を伸ばすためのコツのようなものがあったりもします。

確かに、そういったものを知っているか知らないかで集客力に差が生まれてしまうことがあったりはしますが・・・・・・

しかしそもそもで言えば、そういった手法やテクニックに拘る以前の「前準備」が圧倒的に足りていないことが、治療院での集客における大きな差を生んでしまっていることも少なくないんですよ!

それは、集客における手法やテクニック以前にあなた自身が考えておかなければいけないあなた自身の院に対する「コンセプト」に関する話なのです。

これが定まっていないまま集客を行っても、せっかく頑張った集客も空振りに終わりかねないのですね。汗

これはどういうことなのかというと・・・・・・

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整体院で集客用のチラシを自分で作る第一歩

整体院なんかが集客用のチラシを作成する際に一番簡単な方法は「すでにどこかで成果が出たチラシ」を真似することです。

自院用にカスタマイズされてないため最高の反応は得られないかも知れませんが、まずまずの反応を無難に得られやすいためスタートとしては良い方法と言えるでしょう!

慣れてない先生なんかはまずは自分で作ろうとせずに4、5枚作るくらいまでは「とりあえず真似る」くらいの感覚で良いと考えています。(もちろん、やっている内容なんかも違うでしょうから、最低限は自分の院にマッチするように修正する必要はあるでしょうが。)

とはいえ、ある程度慣れてきたら、やはり自分の院用のオリジナルのチラシなんかも撒いて見たくなるんじゃないかと思います。(特に、良いと言われてたチラシをパクってもあんまり成果が出なかったりするとね。汗)

しかしその段階になって出てくる問題が「パクリ元が無いと、何を書いていいかがサッパリわからなくなる」という現象だったりするんですね。汗

もちろん、それまでは出来る限り真似して作成しろ!って言ってたんだから、そうなることも仕方ないと思います。

そこで今回はチラシ(あるいはHP)なんかを作成していく際のとっかかりとして、作成しやすくなるテクニックをお伝えします。

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治療院で「予防」商品を売る2つの方法

治療院経営のジレンマの一つに早く痛みを取ってあげようと思えば思うほど「痛みが取れたらリピートしてくれない」ということがあります。

もちろんこれはあくまでも「そういう患者さんも一定数いる」という話であり、本来であれば決して痛みが取れたことが、そのままイコール離脱になるわけではないのですが、実際にそういう風に思っている先生も多かったりしますね。

あるいは、予防通院を主眼において、初めから予防治療を含めたメニューを勧めようとしても「なかなか患者さんが購入してくれない」ということも起きますね。

そう。基本的に継続治療を念頭に置いた「予防」という商品は売れにくいのです。

これは何も治療院業界に限った話ではなく、多くの業界における壁の一つとも言えるのです。

やはりどんな業界でも「今必要なもの」が当然売りやすく、「いつかのために備えておくもの」は売るのが大変なのです。

では、そういった「予防」商品を出していくためには、どんなアクションが必要なのでしょうか?

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整骨院に適切な新患さんを集客するために必ずやること

集客を始める時は「自分が欲しい患者さんに来てもらうためにペルソナをしっかりと設定することが大事」なんてことを聞いたことはありませんか?

自分の院にあった患者さんを集めるというのは、集客における費用対効果や院におけるLTVを高めるためには必須の考え方になってきます。

極端な例を挙げれば産後の骨盤矯正専門でやってる院に、ご高齢の男性患者さんが来てしまったとしたら、なかなかベストな提案もしにくいですからね。

まぁさすがにここまで大きく外れているケースは少ないかも知れませんが。汗

と言っても、各集客媒体を使う際に、イマイチ自分の設定しているペルソナが合っているのか??と言われるとわかりにくいところがありますよね。笑

そこで今回はこのペルソナの設定が各媒体ごとにしっかりと稼働しているかどうかをチェックするための簡単な方法をお伝えしましょう。

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治療院の問診は常に元に戻れる基準点を常に用意しろ!

整骨院や整体院経営における、初回問診の影響はすさまじく大きいです。

初回の問診のクオリティが上がれば、それだけでカルテ枚数は増えていき院の売上は大きく上がりますし、逆にクオリティが下がってしまえばカルテ枚数はどんどん減っていき一気に売上も落ちてしまいます。

回数券やプリカの販売による単純な売上に与える影響も大事ですが、やはり初回の問診がうまく行かないと、そもそも院に患者さんが残っていきませんからね。汗

当然あなたも日々初回問診のクオリティを伸ばそうと努力されてらっしゃるとは思いますが・・・・・・

それでも何故かリピート率やフロントエンド商品の契約率なんかが落ちてしまったりすることがあるんですよね。汗

しかも、自分としては良かれと思って改善しているつもりだったわけだから、何故契約率が下がってしまっているのかの理由もわからなくて、なかなか数字が戻らなくなってしまうという・・・・・・汗

一種のスランプですよね。

そんな時はあらかじめ「こういった物」を用意しておくと、すぐにまた数字を元に戻すことができますよ!

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出来る限り安全に自分の院を専門技術に特化させる方法

あなたの院では、何か一つの症状に特化した手技を提供していたりはするでしょうか?

腰痛専門院とか、五十肩専門院とか、産後の骨盤矯正専門院とかってことですね。

地域の競合院との競争が激しくなってくると、自分の院のポジショニングを明確にするために専門特化させることが戦略としてはアリになってきます。

特に集客段階では、何かに特化したメッセージを発信することで地域の方の目に留まりやすくなる可能性も高まるため、最近ではご自身の治療院を専門院化させる先生も少なくありませんね。

と言っても、地域と院の状況によっては、「幅広くいろんな症状に対応できる」ほうが集客が最大化するケースと、「1つの症状に特化して対応する」ほうが集客が最大化するケースの両方のパターンがあるのは事実なので、どちらがより有利なのかはちゃんと調べてみないことには分かりませんけどね!

そこで今回は仮に専門技術に特化していく際に、『安全・確実』に院を移行していくための方法をご紹介しましょう。

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治療院において患者さんのリピート率に関わる大事な時間

最近の治療院業界では、分単価を非常に重視し、この分単価を下げすぎないように、施術単価を決定したり、あるいは施術の時短を行なったりします。

確かに治療院経営を安定させていくためには、十分な分単価が獲得できるような設定にしておくことは絶対に必要です。

この部分を気を付けておかないと、どれだけ忙しくても利益が残らない院になってしまったりしますからね。汗

しかし、そこだけに意識を向けてしまって、施術以外の時間を全て削ってしまったりすると・・・・・・

それはそれで、結果的にリピート率が低下したりして、結局売上が落ちてしまう危険性があるのです。

時短が大事とはいえ、リピート率を維持するために削ってはいけない「ある時間」があるんですよ!

時短はこの点に気を付けながら行ってみてくださいね!

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