整骨院・整体院のホームページはこの3点をピッタリ合わせる

整骨院や整体院のホームぺージを業者さんにお願いして、作ってもらっている先生は多いと思います。

中にはご自身でHPを作られる先生もいらっしゃいますが、さすがにHP作成は時間もかかりますし、技術的なハードルも高かったりしますからね。

もちろん、先生自身は院の内部のことで集中すべき点は沢山あると思いますから、業者さんにお任せすること、それ自体は良いことだと思います。

しかし、その際に「全部丸投げ」でページの作成をお願いしてしまうと、残念ながらイマイチ成果の出ないページが出来上がってしまうことも少なくありません。

結局、自分の院のことをしっかりと分かっているのは業者さんではなく、あなた自身ですからね!

いくらHP作成を業者さんに任せるとは言っても、そういった「あなたの頭の中にある情報」を業者さんに適切に伝えることは、あなた自身の役割と言えるでしょう!

そこで今回は、HPの反応を上げるためあなたが狙いたいターゲット層にマッチさせるために、業者さんに指示する際に意識してもらいたい部分がどういったところなのか??ということをお伝えしていきたいと思います。

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継続通院して欲しいなら「痛みを取る」というマインドを変える

これまでにも何度も伝えてきたことではありますが、自分の院に長く患者さんに通ってもらいたいと思うのであれば、そのために先生自身のマインドセットを整えることが本当に大事になります。

というのも、治療院の先生というのは自身の役割を「痛みを取る人」と思い込んでしまっていることが非常に多いのです。

まさに「治療」家ですね!

もちろん、それも役割の1つには違いないのですが・・・

このマインドセットだと、患者さんの痛みが取れてしまうとやることが無くなってしまうため、あまり患者さんと長い期間付き合っていけないんですよね。汗

当然、継続通院なんかを患者さんに勧めようとするときにも、必ずこのマインドセットが自分自身の行動にブロックをかけてしまいます。

そうではなく、患者さんとある程度長い期間を付き合っていきたいのであれば、次のようなマインドセットを持てるようにしてみてはいかがでしょうか?

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単価が作り出す限界値を把握しておく

治療院経営では、集客が上手くいって、リピートもしっかりと取れた上で、どうしても最後には単価が作り出す売上の上限というものにぶち当たることになります。(1件で30~40万もするようなアップセル商品などがあれば、状況は変わってきますが。)

もちろん人を雇ってキャパを広げるという選択肢は常にあるわけですが、現在の治療院業界の流れを考えると、気軽に人を雇うという判断もしづらかったりしますしね。汗

最近ではEMSやストレッチなども絡めて、治療家が一切手をかけない形でのメニューを作って売上を伸ばしていくというスキームを試みている治療院さんも見かけますし、人を雇わないのであればこちら側のスキームをメインで作り込んでいく形になるでしょう!

そのうえで一人でやっていく覚悟を決めて、自費売上目標100万!200万!300万!と目標を掲げることは良いことですが、あなたは自分自身の院の単価から推測できるおおよその限界値というものをしっかりと把握した上で目標を描けているでしょうか?

今回はそんな単価が決定づける上限のお話を少ししていこうと思います。

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現場に必須の患者教育とは?

自費移行後に、自費施術を受ける患者さんの割合が増えてくると、多くの院で必ずと言っていいほど、保険診療だった時よりも患者さんの離脱が増えたり、あるいは来院のペースが間延びしていったり、メンテナンスで継続する患者さんの減少だったり・・・・・・という事が起こったりします。

もちろん、事前にしっかりと準備をして対応した治療院さんは問題ないですが、、、

多くの治療院が自費移行しても保険でやっていた時とほとんど同じような対応を現場でやってしまっているから、こんなことが起こってしまうのですね。汗

では、自費施術を受ける患者さんの割合が増えていったとしても、しっかりと患者さんに通ってもらって、離脱しないようにしていくためには現場で何が必要かと言うと・・・・・・それは患者教育なのです!

自費に移行していくにあたって、あなたはしっかりと万全の体制を築けているでしょうか??

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整体院がチラシ集客で反応を上げる際に気を付けるべき3つの点

整体院や治療院がチラシを撒くことに対して「どうせ大した成果も出ないんでしょ?」と高を括っている先生も多いですが・・・

実際にやってみると、地域によってはネット集客ばりの費用対効果を得られる地域も少なくありません。

成果が出るから、プレオープンなんかではどこの院さんもチラシを撒くわけですしね。

僕のクライアントさんでも今月、そして来月と続けてチラシを配布する予定になっている先生もいますし、まだまだチラシ配布は「使える媒体」なのは間違いありません。(といっても、さっぱり成果の上がらない地域だってあるので「全地域に無条件でおすすめできる媒体ではない」のは事実ですけどね。汗)

もしかしたら、冬に低下したカルテ枚数を復活させるべく、あなたも近いうちにチラシを使った集客などを検討されているかも知れませんね。

とはいえ、ただチラシを作って撒くだけで成果が出るわけではありません。

あくまでも「成果の出る確率を高めているチラシ」を配布しているからこそ成果を得ているのです!

費用対効果を上げていくためにいくつか考えなくてはいけないポイントがあるのですが・・・・・・

今回はその中でも大事な3つのポイントについてお伝えしていきます。

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あなたの院のボトルネックを修正すれば経営は改善する

自分の治療院の経営を改善していく際のアプローチ方法というのは実は非常にシンプルだったりします。(シンプルとはいえ簡単だという意味ではありませんが。汗)

具体的な手法は数あれど、経営改善のアプローチを一言で表すのであれば兎にも角にも「自分の院の一番弱いボトルネックを解消しなくてはならない」ということですね。

長所を伸ばすことも必要ですが、経営改善という点で見れば短所を伸ばすことがもっとも必要になります。そもそも「改善」って単語使ってますしね。笑

いろんな勉強会に行って多くの手法を学びすぎて頭がこんがらがってこんがらがってこんがらがりまくっている先生も少なくないですが・・・汗

経営改善とは実は非常にシンプルに考えられるんですよ!

では、治療院経営における発生しやすいボトルネックの解消とは具体的にどういったことを指すのかというと・・・

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新人スタッフよりベテランスタッフのほうが成績が悪い??

今日の話はすでにスタッフを雇われている先生にとっては「確かにそういうことってあるな・・・」と頷かれる話かも知れません。

あるいは、1人で治療院を経営されている先生からすると「え?それは無いでしょ。」と思われるような信じがたい内容だと思います。

どんな内容かと言うと・・・実は、治療院経営をしていると入社1年目くらいの新人スタッフよりも入社して数年経ったベテランスタッフのほうが「成績が悪い月がたびたび出る」ということが、ちょくちょく起こる現象なのです。

ここでいう成績っていうのは、回数券やプリカの成約率だったり、その販売単価だったり、リピート率だったりといった各数字を指しています。

普通の感覚で考えればベテランスタッフのほうが常に良い数字を残しそうですよね??

それなのに、いったい何故そんなことが起こってしまうのでしょうか?

そして、そうならないためにどのような対策をしておく必要があるのかと言うと・・・・・・

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治療院集客は2つの集客法をしっかりと使い分ける

このブログでは何度も「新規集客の数ばかりを追いかけてはダメ」という話を繰り返していますが、とはいえ新患さんがまったく来ないっていうのも当然困ります。

既存の患者さんが残り続けることも大事ですが、院の新陳代謝となる新患さんの流入も大事なことに変わりはありませんからね^^

既存患者さんと新規患者さんの両輪がうまく回り続けることが治療院経営の安定には必要なのです。

しかし残念ながら世の中の整骨院や整体院には、必要最低限の新患さんすら集客出来ていないという治療院があるのだって事実です。

そういった治療院はリピート対策などに力を入れつつも、当然集客にも全力を尽くしていかなければなりません。

では、そういった治療院はどんなアクションが足りていないから集客が十分に行えていないのでしょうか??

それは・・・・・・

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回数券やプリカで施術を売るな!ゴールをプレゼンしろ!

治療院での初回問診において、回数券やプリカの契約がバンバン決まる先生もいれば、なかなか回数券やプリカを成約できない先生もいます。

必ずしも、回数券やプリカを出さなくてはいけないわけではありませんが、それでも回数券などを購入して頂くことによって患者さんの症状がしっかりと治るまでの道筋が立てやすくなることも事実です。

また、経営面でのメリットを考えても、リピート率は単発に比べ伸びやすくなりますし、売上自体も安定する場合がほとんどなので、よほどこだわりが無ければ回数券やプリカなどの先払いの仕組みは導入すべきだとは考えています。

手元に少しでも早くキャッシュが生まれることで、次のアクションも打ちやすくなりますからね。

ところで、いろんな先生たちの問診を聞いていると、実は回数券が出る先生と、出ない先生とでは、それぞれにある共通点があることが多いです。

果たして回数券やプリカが出る先生と、残念ながら回数券やプリカが売れない先生とでは、どの部分に決定的な違いがあるのでしょうか?それは・・・

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治療院経営を成長させるための2種類の真似る能力

あなたは物事を成功に導くためには「まずしっかりとうまくいっている人をそのまま真似るのが大事」という話を聞いたりしたことはないでしょうか?

これは本当に的を得ていることだと私も思っています。

先駆者の成功例というのはまさしく教科書であり、ゴールを指し示す地図であり、模範なわけです。

ある程度の段階まで成功するのであれば可能な限り成功例を模倣することが、おそらくもっとも手っ取り早い手法だと言えるでしょう。

しかし、あなたがもしそこからさらにもう一段階上のステージに辿り着きたいのであれば「ただの真似」だけではなく「もう1つ別の(難しいけど強力な)真似」を身につけなければなりません。

実はビジネスにおける真似には大きな「2種類の真似」が存在するのです。

あなたはただの真似だけではなく、もう1種類の真似方まで身に着けているでしょうか?

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