治療院経営を行う上で、患者さんが沢山来院されてての忙しさならば、まだ納得が行きます。
が。「ある数字」を決定していないばかりに、精神的な安定を欠き、不必要な労力を自ら背負ってしまっている経営者さんを良くみます。
あなたの院では、「この数字」をハッキリと明確に把握していますか?
治療院経営を行う上で、患者さんが沢山来院されてての忙しさならば、まだ納得が行きます。
が。「ある数字」を決定していないばかりに、精神的な安定を欠き、不必要な労力を自ら背負ってしまっている経営者さんを良くみます。
あなたの院では、「この数字」をハッキリと明確に把握していますか?
治療家1人に受付さん1人。
そういった1人治療院体制でやっている治療院は非常に多いですが、その際に「電話がかかってきた時の対応が大変」という問題を良く伺います。
根本的には「問題」というよりは「仕方ない」部分でもあるので、完全に解決することはありませんが・・・・・・
とはいえ、「この方法」を導入することが出来れば、電話対応の負担を半分程度まで軽減することは可能ですよ!
治療院で働く先生は本当に勉強家の方が多く、毎週毎週いろんなところでセミナーを受けたとか、勉強会に参加した、とかいう話をお聞きします。
いやー、、、本当に素晴らしいですね!!!
とはいえ、せっかく学んで来た技術も、適切な商品として院に配置しなければ、いつまで経っても収益化できないという、なんとも不毛なことになってしまいます。
そこで今回は、新しく学んで来た技術をどうやって収益化していくのか?その商品化方法についてお伝えします!
今回は治療院で導入する際の「仕組み化」というものの本質と、それに伴う限界についてお話します。
もしあなたが「仕組み化」というものに過度な期待を抱き、まるで「導入すればすべてが上手くいく魔法のようなもの」と思っているのであれば、ぜひその誤解を解いていただきたいと思います。
何故なら・・・・・・仕組みを回すのだって結局は「人」なのですから。。。。。。
治療院でできる仕組み化は、どうしても通販のように完全自動化にはできないんですよ。。。
治療院経営において、いつも頑張ってるけど、何故か売上が伸びない先生の特徴の一つとして「業務のやりすぎで仕事をやっている気になっている」あるいは「業務が忙しくて仕事をする時間がない」という先生がいます。
僕のブログでもすでに何度か取り上げているテーマですが、ここの明確化は本当に大事なことです。
もしあなたがこの話を聞いて「仕事と業務って何か違うの??」と思うのであれば、ここの区別を明確化することによって、今後の治療院経営の健全化にかなり大きな力になることは間違いないでしょう!
1人治療院(とあとは受付1人くらい)でやっていると、治療や電気付けなどの「メイン作業」に追われて「電話対応」がめちゃくちゃ大変だ、という話はよく聞きます。
治療をしているけど電話が立て続けにかかってきて、そのたびに一旦治療を中断する。
受付が電気を外しに行こうとした途端電話が鳴って、電気が終わった患者さんを待たせてしまう・・・。
こういった風景は本当に1人治療院ではよく見られる光景です。
そこで今回は電話対応の手間をザックリとカットし(完全には無くなりませんが)、メインの作業に集中しやすい環境を整えるための簡単な方法をご紹介しましょう。
整骨院経営のスタートアップ時期のように、全エネルギーを整骨院の発展に注ぎ込まなくてはいけない時期には問題ないのですが・・・。
ある程度整骨院の経営が軌道に乗り、1日のうち全ての時間で整骨院のこと考えなくても経営が成り立つようになってくると、経営者さんは「ある病」に侵されやすくなってしまいます。
あなたにも心当たりがあったりはしないでしょうか?
近頃の整骨院業界においてもっとも関心の高いキーワードの一つは自費移行ですね。
4月からの引締め強化により、いよいよ自費移行していこう!っていう先生も多いんじゃないかと思います。
僕自身、整骨院が自費に移行していくことは非常に賛成なのですが・・・とはいえ、ただの思いつきで中途半端に自費移行してしまうと、保険でやっていた時よりももっと経営が厳しくなることだってあるんですよ!
これからも出来る限り1人治療院でやっていきたい!
という先生は意外に少なく無いです。
もちろん人を雇って組織を拡大していくのも1つの手ですけど、自分だけでやっていくのだって立派な判断ですからね^^
そんな1人治療院がこれからの時代を勝ち残っていくために必要なことは、、、出来る限り早く多くこのループを回転させることなんです!
整骨院によっては、それこそ非常に様々な自費メニュー治療メニューを用意している院もあります。
例えばこれが「1人治療院」であればそれほど問題は無いのですが・・・・・・
いずれスタッフを雇おうと考えている先生が、治療メニューを増やすことで集客増大を狙う場合、結構な確率で失敗してしまうのです!(というか失敗する可能性激高です。汗)
いったいどういうことなのかというと・・・