今回は治療院で導入する際の「仕組み化」というものの本質と、それに伴う限界についてお話します。
もしあなたが「仕組み化」というものに過度な期待を抱き、まるで「導入すればすべてが上手くいく魔法のようなもの」と思っているのであれば、ぜひその誤解を解いていただきたいと思います。
何故なら・・・・・・仕組みを回すのだって結局は「人」なのですから。。。。。。
治療院でできる仕組み化は、どうしても通販のように完全自動化にはできないんですよ。。。
今回は治療院で導入する際の「仕組み化」というものの本質と、それに伴う限界についてお話します。
もしあなたが「仕組み化」というものに過度な期待を抱き、まるで「導入すればすべてが上手くいく魔法のようなもの」と思っているのであれば、ぜひその誤解を解いていただきたいと思います。
何故なら・・・・・・仕組みを回すのだって結局は「人」なのですから。。。。。。
治療院でできる仕組み化は、どうしても通販のように完全自動化にはできないんですよ。。。
治療院経営において、いつも頑張ってるけど、何故か売上が伸びない先生の特徴の一つとして「業務のやりすぎで仕事をやっている気になっている」あるいは「業務が忙しくて仕事をする時間がない」という先生がいます。
僕のブログでもすでに何度か取り上げているテーマですが、ここの明確化は本当に大事なことです。
もしあなたがこの話を聞いて「仕事と業務って何か違うの??」と思うのであれば、ここの区別を明確化することによって、今後の治療院経営の健全化にかなり大きな力になることは間違いないでしょう!
1人治療院(とあとは受付1人くらい)でやっていると、治療や電気付けなどの「メイン作業」に追われて「電話対応」がめちゃくちゃ大変だ、という話はよく聞きます。
治療をしているけど電話が立て続けにかかってきて、そのたびに一旦治療を中断する。
受付が電気を外しに行こうとした途端電話が鳴って、電気が終わった患者さんを待たせてしまう・・・。
こういった風景は本当に1人治療院ではよく見られる光景です。
そこで今回は電話対応の手間をザックリとカットし(完全には無くなりませんが)、メインの作業に集中しやすい環境を整えるための簡単な方法をご紹介しましょう。
整骨院経営のスタートアップ時期のように、全エネルギーを整骨院の発展に注ぎ込まなくてはいけない時期には問題ないのですが・・・。
ある程度整骨院の経営が軌道に乗り、1日のうち全ての時間で整骨院のこと考えなくても経営が成り立つようになってくると、経営者さんは「ある病」に侵されやすくなってしまいます。
あなたにも心当たりがあったりはしないでしょうか?
近頃の整骨院業界においてもっとも関心の高いキーワードの一つは自費移行ですね。
4月からの引締め強化により、いよいよ自費移行していこう!っていう先生も多いんじゃないかと思います。
僕自身、整骨院が自費に移行していくことは非常に賛成なのですが・・・とはいえ、ただの思いつきで中途半端に自費移行してしまうと、保険でやっていた時よりももっと経営が厳しくなることだってあるんですよ!
これからも出来る限り1人治療院でやっていきたい!
という先生は意外に少なく無いです。
もちろん人を雇って組織を拡大していくのも1つの手ですけど、自分だけでやっていくのだって立派な判断ですからね^^
そんな1人治療院がこれからの時代を勝ち残っていくために必要なことは、、、出来る限り早く多くこのループを回転させることなんです!
整骨院によっては、それこそ非常に様々な自費メニュー治療メニューを用意している院もあります。
例えばこれが「1人治療院」であればそれほど問題は無いのですが・・・・・・
いずれスタッフを雇おうと考えている先生が、治療メニューを増やすことで集客増大を狙う場合、結構な確率で失敗してしまうのです!(というか失敗する可能性激高です。汗)
いったいどういうことなのかというと・・・
整骨院の売上を伸ばしていく場合、ほとんどのケースでは単価をあげていくことがもっともアプローチとして簡単なのは間違いありません。
とはいえ・・・・・・
すでにある程度単価も上げてしまって「これ以上単価を上げ続けるのは厳しいぞ・・・」と考えられている先生は、こういったアプローチで売上を伸ばしていく発想も必要になります。
整骨院の商品を考える際に、周りがそうやっているから、という理由で商品を作成してしまう先生は少なくありません。
しかし、この「商品作成」の時点である間違えを犯してしまうと・・・・・・
もはや集客やマーケティングではカバーできないような状況にさえなってしまうのです。
どういうことかと言うと・・・
あなたの整骨院では定期的に患者さんにDMを送っていたりするでしょうか?
DMはしっかりとした反応が得られるのであれば、本当に優秀な集客ツールの一つとして治療院経営をサポートしてくれます。
とはいえ、もしあなたの整骨院で売り込みのようなDMばかり送ってしまっているのであれば・・・・・・
その反応率は期待するほど高くはなっていないかもしれませんね。
そこで今回はDMを送る際の反応を高める「下地」を作る方法をお伝えします。