近頃は自費移行する治療院も増えてきましたね。
それに合わせて、自費を導入するなら「予約制も一緒に」という先生も増えてきました。
もちろんどちらもそれなりにハードルのある変化ですが、自費移行と同じくらい予約制も稼働に手間取る先生がいるのも事実です。
そこで今回は予約制を導入したい!と思いながらも導入しきれない先生のために、予約制導入の「ポイント」についてお伝えしたいと思います。
近頃は自費移行する治療院も増えてきましたね。
それに合わせて、自費を導入するなら「予約制も一緒に」という先生も増えてきました。
もちろんどちらもそれなりにハードルのある変化ですが、自費移行と同じくらい予約制も稼働に手間取る先生がいるのも事実です。
そこで今回は予約制を導入したい!と思いながらも導入しきれない先生のために、予約制導入の「ポイント」についてお伝えしたいと思います。
仮にあなたの1回の施術の予約枠が20分だったとしましょう。
もし患者さんにあなたの院のファンになってもらい、長く通ってもらいたいと思うのであれば、この20分という枠をどのように使うでしょうか?
本気の治療を20分する?
それもいいかも知れませんが、患者さんの通院期間を左右するのは治療よりもむしろコミュニケーションの質なのです。
治療院経営を安定させるためには、自分の院で毎月出てくる数字をコントロールできるようになることが必須条件です。
もちろん、「たった一つの数字」というわけにはいきませんが、数えきれないほぼ多い数でもありません。(数字に苦手意識のある先生も頑張りましょう。笑)
そこで今回は、大事な数字の一つでもある「離脱率」についてお話していきたいと思います。
治療院経営には、「この時期」にはこういうことをしたほうが良い。
「この時期」はこういうことをしないほうが良い、というように季節ごとに取りやすい戦略や、あるいは取りにくい戦略があります。
やりたいことをやりたい時にやる。
それも良いかも知れませんが、どうせなら抵抗少なく、成功率の高い時期にアクションを起こしたいですよね?^^
スタッフを雇って治療院を経営していると、常に気になるのがスタッフの動きですね。
こんな時にこうやって動いてくれたら!!
とか、
今時間空いてるのに、なんで自発的に行動してくれないのか!
と、
スタッフの動きを見てやきもきする日も少なくないでしょう。
そこで今回はスタッフが少しでも自発的に動きやすくなるような施策のお話をしていこうと思います。
治療院経営を行っていくにあたって、なんにでも使える最高のツールというものが存在します。
治療技術をある程度修めたのであれば、僕なら次は「これ」をどんどん集めることでしょう!
治療院における万能ツールである「これ」。
あなたは普段からどれだけ集めることができているでしょうか?
治療院経営を行なっていると、「仕組み化」だとか「システム化」だとかいうことをよく聞くと思います。
個人的には、この「仕組み化」という部分に過度な期待というか、幻想を抱いている先生が多過ぎるな・・・と感じることもあるのですが、それでも大きなメリットがあるのは事実です。
個人的にも、売上を上げるためには「仕組み」の中でマンパワーを発揮すること、だと思っていますしね^^
では、実際仕組み化には一体どんなメリットがあるのでしょうか?
あなたの院では、初回の施術料金はだいたいいくらくらいで頂いているでしょうか?
整骨院であれば、1300円~4000円というところでしょうか?
整体院であれば、3000円~8000円くらいですかね?
これはそれぞれの院によって違うでしょうから、それはそれでいいのですが・・・・・・
実は、治療院全体の売上を見たときには、初回の施術料金が安いほうが売上が高くなりやすいのです!
え?ほんとに???と感じるかもしれませんので、ちょっとこちらをご覧になってみてください。
治療院経営をシンプルにシンプルに突き詰めていくと、ぶっちゃけたった2つのことを徹底的に行うだけで経営を安定させることができるのです。
いろんなノウハウに惑わされるのではなく、他のなによりもこの2つを優先して、あなたの治療院経営を安定させてみてはいかがでしょうか?
そのほかのノウハウを学ぶのはそれからでも遅くはありませんよ?
「患者さんの身体をしっかりと治してあげたい!」
「誰よりも患者さんのことを考えたい!」
本当に素晴らしい考えだと思います。
しかし、そういった先生だからこそ陥ってしまいやすい罠があるのです。それは・・・