治療院経営を行う上で、患者さんが沢山来院されてての忙しさならば、まだ納得が行きます。
が。「ある数字」を決定していないばかりに、精神的な安定を欠き、不必要な労力を自ら背負ってしまっている経営者さんを良くみます。
あなたの院では、「この数字」をハッキリと明確に把握していますか?
この数字を決めないと一生忙しいまま
今回はこんな話をしています。
イナフナンバーとは?
イナフナンバーとは、経営を行う上で、もうこれ以上必要の無い「十分な数字」という意味です。
目標数値ではなく、基準となる数値ですね。
この数字が決まっていないと、月末にどんな数字を叩き出したとしても、不安が消えなくなってしまうのです。。。汗
各数字にイナフナンバーを設定する
離脱率やリピート率、新患人数や来院頻度など、各数字にそれぞれの「あなたの院でのイナフナンバー」を設定します。
これを行うことによって初めて経営は安定感を手に入れることが出来ますし、したいのであれば、治療院の経営をスタッフへと移行することも可能になるのです。
そのための絶対条件が、各数字に基準となるイナフナンバーを設定することになります。
とりあえず今月よりも高い数字が出て欲しい・・・
この発想が経営安定における最悪の発想ですよ。。。汗
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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