治療院集客専門コンサルタント 三芳達也

予約システムにLINE@を使う際に気を付けて欲しいこと

ホットペッパーなんかの予約システムを利用されたことがある人ならわかると思いますが、すごく洗練された便利な予約フォームになっていますよね。

なかなかあそこまでの予約システムを治療院で導入している先生は少ないですが、あそこまでのクオリティでないまでも、最近は予約システムに気を使っている先生は増えてきているようです。

その中の一つとして、安価で(しかも簡単に)使えるLINE@を利用した予約フォームを使っている先生も多いですね!

僕自身、LINE@を予約システムとして採用してもらっているクライアントさんはたくさんいますが・・・

LINE@を予約システムとして活用するのであれば、注意してもらいたい点も2つほどあるのです。

それは・・・・・・

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予約がいっぱいの時の飛び込み新患さんへの対応

予約制でやっていると(あるいはそうでなかったとしても)、飛び込みで訪れる新患さんをどうにも見る時間が取れない・・・ということは良く起こります。

月に1回以上は起きてるんじゃないかな?汗

経営者としての視点からそういった取りこぼしを勿体ないという気持ちと、治療家としての視点からそういった患者さんを診て上げられない悔しさはあると思います。

しかし予約がいっぱいだからと、ただ諦めてしまうだけではそれで終わってしまいます。

全部を救い上げるのは無理ですが、そういった場面で少しでも多くの新患さんを見られるようにするためにやって欲しい行動はこの2つです。

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治療院HPのファーストビューを徹底的にこだわる

8月のグーグルアップデート以降、SEOだけに集客導線を頼らず、PPC広告をしっかりと出す先生が増えてきたように感じます。

実際クライアントさんの地域でも、今までPPC広告を出していなかった院が出すようになった、というお話をよく伺います。

多くの先生がPPC広告を積極的に使ってくれるようになるのは嬉しいですが・・・

クライアントさんの競合が増えるとどうしても広告費が高くなってしまうのは悩みどころですね。汗

しかし、こういったお金をかけた集客をするようになったのであれば、これまでより一層気を付けなければならない注意点があります。

ここを無視したままPPC広告なんかをかけ続けるのは(SEOだけでも注意したほうが良い点ではあるのですが)非常に「勿体ない」ことが起きてしまう可能性があるので、気を付けてくださいね!

それは・・・・・・

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集客コストを下げることばかりに意識を向けるのはダメ

普段、集客にかかるコストを抑えるためにいろいろと頑張るのは大事なことです。

やはり運営費としてかかるコストが下がれば下がるほど、安定した治療院経営を行えますからね!

とはいえ、まったく集客にお金をかけないのはちょっと危ない・・・というのはなんとなくイメージが付くと思います。

実際集客にかかるコストを抑える意識は大事なのですが、集客コストを下げること「だけ」に意識を集中するのは危険だったりするのです。

このほんのわずかな意識の違いで一体どんな「不都合」なことが起こってしまうのでしょうか?

それは・・・

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紹介は出来るだけ具体的にお願いする

治療院の集客導線の一つとして、常に「紹介」を得るということは意識していかなければなりません。

紹介だけに頼ることは集客へのコントロール感を手放すという意味からも危険だと考えていますが・・・

他の集客も行いつつ紹介にも力を入れるのであれば、それはコストのかからない最高の集客導線の一つですからね!

そこで今回は、治療院で紹介を行う際に最初に行って欲しい具体的な紹介トークについてお話していきます。

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プレゼンでは内容ではなく結果を売る

毎月、手元のキャッシュ不足に困っている治療院では回数券やプリカの販売を取り入れることでキャッシュフローが改善することが良くあります。

将来の売上が先んじて手元に入るわけですから、キャッシュフロー的にはすごくポジティブなことですよね。

とはいえ、いくら仕組みを導入してもそもそも回数券やプリカの販売自体がうまく行かなければ絵に描いた餅になってしまいます。汗

そこで今回は、初回で回数券やプリカの販売をする際に忘れてはいけない大事なプレゼンのコツをお伝えします。

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保険の整骨院が積極的に取り入れるべき戦略

どんどん厳しくなっているとは言え、まだまだ売上のメインを保険診療に頼っている整骨院の先生は多いと思います。

確かに、これからの時代は完全自費でやっていく治療院がどんどん増えていくでしょう。

しかし、それは法律などのしがらみから抜け出すための意味合いが強いわけであって、保険の仕組み自体が売上を伸ばしていく上で劣っているわけではないのですね。

むしろ保険自体(低単価メニュー)を中心に据える戦略というのは、本来であれば世界中の大企業が積極的に取り入れている戦略に似ているとても優秀な戦略なのです。

では、世界中の大企業がどのように低単価メニューを活用して大きな売上を上げる仕組みを構築しているかと言うと・・・

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初回問診ではとにかく「ここ」を大事にする

今までも、そしてこれからもずーーーっとそうだと思いますが、治療院経営ではいかに「初回問診」で患者さんの心を掴めるか?というのが非常に大事になってきます。

究極的にいってしまえば、集客と初回問診を高いレベルで行える先生ならどこにいっても治療院経営を上手くやっていけるでしょう。

逆に、この2つのどちらかでも欠けてしまえば治療院経営は常に大きなボトルネックを抱えるハメになってしまいます。

それくらい大事なものの1つが「初回問診」です。

その際にとにかく患者さんの心を掴み、自費メニューを選んでもらい、そしてリピート率を上げるために大事にしてもらいたいのが「ここ」です!

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魅力あるページでSEO上位を獲得するのが大変になっている

8月以降のグーグルアップデートにより、HPの構成に大きな転機が訪れています。

その中でも特に気になるのが、以前のような「人が見た時に魅力的に見えるページ」を突き詰めていこうとすると、逆にSEOは下がりやすくなっている・・・ということですね。

アクセス数などや外部リンクなどの影響もあるので、一概に内容だけでSEOが決まるわけでもありませんが・・・

以前はポジティブな影響を与えていた「喜びの声」なんかを多用することが、現在ではちょっとSEOにネガティブな影響を与えていたりと、魅力とSEO順位の兼ね合いが非常に難しくなっているようです。汗

このような状況の中、治療院の先生たちは自身の集客の方針をしっかりと決めていく必要があります。

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治療院経営はカルテ枚数で方針が決まっていく

今現在、あなたの治療院のカルテ枚数は毎月平均で何枚くらいになっているでしょうか?

カルテ枚数というのは、治療院経営においては非常に重要で、経営スタイルそのものがカルテ枚数によって決まってしまう側面もあるくらいです。

しかし・・・そんな大切なカルテ枚数なのに、毎月必死に患者さんを治療して、結果的に今月はカルテ枚数がこれだけだった、という「結果」としてしか捉えていない先生が多いようです。汗

残念ながら、結果的にカルテ枚数が何枚だった、なんて考えではいつまで経ってもあなたが目指したい治療院経営には近づいていかないんですよ!

しっかりと経営の方向性を定めた上で、必要なカルテ枚数になるべくゴール設定していけるようにしましょう!

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